ほん怖の歴代作品一覧|1999年から2026年の出演者・放送年・番組の歴史

ほんとにあった怖い話_歴代作品一覧 映画/ドラマ

フジテレビの人気ホラー番組『ほんとにあった怖い話』(通称:ほん怖)は、1999年にテレビ放送が始まって以来、数多くの心霊ドラマを制作してきました。

2026年10月31日放送の『秋の特別編2026』では、乃木坂46の井上和さんが主演する新作『隣人』に加え、神木隆之介さん、吉高由里子さん、橋本環奈さんらが出演した歴代の名作6本が再放送されます。

2025年にも過去の人気作品を集めた傑作選が放送されましたが、それ以前の『ほん怖』にはどのような作品があり、誰が出演していたのでしょうか。

実際に歴代作品を調べてみると、稲垣吾郎さんが主演した1999年の『白昼のベル』をはじめ、小栗旬さん、上野樹里さん、綾瀬はるかさん、佐藤健さん、堀北真希さんなど、多くの人気俳優が過去のエピソードに出演していたことが分かります。

さらに、作品ごとの制作スタッフを調べると、鶴田法男さんをはじめ、森脇智延さん、三宅隆太さん、星野和成さんなど、複数の演出担当者が番組の歴史を支えてきたことも分かります。

また、2004年から2005年にはレギュラー番組として放送されていた時期もあり、現在の年1回程度の特別番組とは放送形態が異なっていました。

この記事では、フジテレビ公式の歴代作品リストをもとに、1999年から2026年までの主な作品タイトル、主演俳優、監督・演出担当者、初回放送年、歴代の傑作選、番組の歴史を整理します。

なお、作品数が特に多い2004〜2005年のレギュラー放送については代表的な作品を中心に掲載しています。2023〜2026年の特別編については、各回に収録された作品をすべて紹介します。

  1. ほん怖の歴代作品一覧|1999年から2026年の出演者・放送年・番組の歴史
    1. 2023〜2026年のほん怖歴代作品一覧|新作・再放送と主演俳優・演出
      1. 2026年|秋の特別編は新作『隣人』と歴代名作6本
      2. 2025年|『或る訳ありの部屋』と過去の名作6本
      3. 2024年|25周年スペシャルの全5作品
      4. 2023年|夏の特別編の全6作品
    2. 2016〜2022年の歴代作品・出演者・演出担当者一覧
      1. 2020〜2022年|橋本環奈・与田祐希・高城れになどが出演
      2. 2016〜2019年|20周年スペシャルまでの歴代作品
    3. 2006〜2015年の歴代作品・出演者・演出担当者一覧
      1. 2011〜2015年|人気俳優の出演が続いた時期
      2. 2006〜2010年|堀北真希・佐藤健・綾瀬はるかなどが出演
    4. 1999〜2005年の歴代作品一覧|テレビ版の始まりとレギュラー放送
      1. 2004〜2005年|レギュラー放送時代の主な作品
      2. 1999〜2003年|テレビ版の初期作品
    5. ほん怖の歴代監督・演出担当者は誰?鶴田法男から近年の制作陣まで
      1. 鶴田法男|ビデオ作品からテレビ版まで関わったシリーズの中心人物
      2. 森脇智延|2010年代以降の多くの作品を担当
      3. 三宅隆太|脚本だけでなく演出も担当している
      4. 下畠優太・國武俊文|近年の新作を担当
    6. ほん怖の歴代出演者から作品を探す|神木隆之介・佐藤健・綾瀬はるかなど
    7. ほん怖の歴代傑作選はどの作品が再放送された?2025年と2026年を比較
    8. ほん怖はいつから放送している?1991年のビデオ作品から2026年までの歴史
      1. テレビ版より前に鶴田法男監督のビデオ作品が存在した
      2. 2004年から稲垣吾郎がほん怖クラブのリーダーに
      3. 2025年・2026年は歴代作品を振り返る構成に
    9. ほん怖の歴代作品はどこで見られる?FOD・TVerなどの配信状況
    10. まとめ|ほん怖の歴代作品は放送年・主演俳優・監督から探せる

ほん怖の歴代作品一覧|1999年から2026年の出演者・放送年・番組の歴史

ほんとにあった怖い話のイメージ画像

『ほんとにあった怖い話』は、実際に誰かが体験したとされる心霊現象や不可思議な出来事をもとに制作されるオムニバス形式のホラードラマです。

現在は稲垣吾郎さんが「ほん怖クラブ」のリーダーを務めていますが、番組が始まった1999年から同じ形式だったわけではありません。

また、2025年と2026年は過去作品の再放送が多く含まれるため、作品が初めて放送された年と、傑作選として再放送された年を区別する必要があります。

まずは歴代作品を探すうえで重要な情報をまとめます。

項目確認できた内容
番組名ほんとにあった怖い話
略称ほん怖
テレビ初放送1999年8月27日
テレビ放送局フジテレビ
主な放送形態特別番組・レギュラー放送
レギュラー放送2004〜2005年
ほん怖クラブリーダー稲垣吾郎(2004年から)
原作『ほんとにあった怖い話』『HONKOWA』(朝日新聞出版)
主な演出担当者鶴田法男、森脇智延、三宅隆太、星野和成、下畠優太、國武俊文など
テレビ版以前の作品1991〜1992年のビデオ作品
2025年の構成新作1本+再放送6本
2026年の構成新作1本+再放送6本
公式作品一覧フジテレビ公式・歴代作品リスト

フジテレビは2025年の特別編を案内する際、放送開始から約25年間で220作品の実録心霊ドラマを届けてきたと説明しています。

ただし、これは2025年の公式発表で使用された数字です。2026年には新作も追加されているため、現在の総作品数をそのまま220本とするのは正確ではありません。

また、同じ作品が複数回放送されることもあるため、テレビで放送された作品の延べ本数と、初めて制作された作品の数は区別する必要があります。

今回の記事では、フジテレビの公式作品リストに掲載されたタイトル、主演俳優、演出担当者を中心に整理しています。

なお、テレビドラマでは公式クレジットに「演出」と記載されているため、一覧表でも「監督」ではなく「演出」と表記しています。1991〜1992年のビデオ作品については、公式表記に合わせて「監督」としています。

参考:フジテレビ公式『ほんとにあった怖い話』歴代作品リスト


2023〜2026年のほん怖歴代作品一覧|新作・再放送と主演俳優・演出

まず、Googleの検索候補にも登場している2023年・2024年・2025年・2026年の作品を整理します。

近年の『ほん怖』では、毎年の特別編に新しい短編ドラマが収録されていますが、2025年と2026年は過去の人気作品を再放送する構成になっています。

そのため、2025年・2026年については、表の中でも初回放送年を明示しています。

また、同じ特別編の中でも作品によって演出担当者が異なるため、各作品のクレジットも併せて紹介します。

2026年|秋の特別編は新作『隣人』と歴代名作6本

2026年10月31日(土)放送の『秋の特別編2026』では、乃木坂46の井上和さんが主演する『隣人』が完全新作として登場します。

残る6作品は、2004年から2021年までに初回放送された過去作品です。

放送時間は21時から23時10分までとなっています。

作品タイトル主演俳優演出初回放送年
隣人井上和(乃木坂46)下畠優太2026年・新作
深夜の鏡像神木隆之介鶴田法男2004年
血ぬられた旅館吉高由里子鶴田法男2009年
死ねばよかったのに田中哲司鶴田法男2004年
凶音の誘い橋本環奈森脇智延2021年
肩の女佐々木蔵之介森脇智延2019年
心霊写真山本耕史鈴木雅之2005年

※『肩の女』には佐野勇斗さんも出演しています。

2026年の特徴は、初期のレギュラー放送時代から近年の作品まで、幅広い年代のエピソードが選ばれていることです。

例えば『深夜の鏡像』と『死ねばよかったのに』は2004年の作品で、どちらも鶴田法男さんが演出を担当しています。

一方、橋本環奈さん主演の『凶音の誘い』は2021年の作品で、演出は森脇智延さんです。

また、山本耕史さん主演の『心霊写真』は鈴木雅之さんが演出を担当しています。

このように、2026年の傑作選では、出演者や作品の年代だけでなく、担当した演出家の違いにも注目できます。

なお、田中哲司さん主演作は2004年当時の公式リストでは『死ねば良かったのに』と表記されています。2026年の公式案内では『死ねばよかったのに』となっていますが、同じ作品です。

今回の7作品のあらすじ、脚本・演出、放送時間などについては、別記事で詳しく整理しています。

関連記事:ほん怖2026の新作は何本?再放送6作品の出演者・放送時間を整理

2025年|『或る訳ありの部屋』と過去の名作6本

2025年8月16日に放送された『夏の特別編2025』は、完全新作1本と歴代名作6本を組み合わせた全7作品でした。

新作は出口夏希さん主演の『或る訳ありの部屋』です。

再放送作品には、小栗旬さん、上野樹里さん、佐藤健さん、綾瀬はるかさん、石原さとみさんらが出演した過去のエピソードが選ばれています。

作品タイトル主演俳優演出初回放送年
或る訳ありの部屋出口夏希森脇智延2025年・新作
黄泉の森小栗旬三宅隆太2004年
行きずりの紊乱者上野樹里星野和成2004年
右肩の女岡田将生鶴田法男2012年
顔の道佐藤健鶴田法男2009年
怨みの代償綾瀬はるか鶴田法男2009年
S銅山の女石原さとみ鶴田法男2014年

2025年の再放送作品も、初回放送年は2004〜2014年と幅があります。

特に小栗旬さん主演の『黄泉の森』と上野樹里さん主演の『行きずりの紊乱者』は2004年の作品ですが、演出はそれぞれ三宅隆太さんと星野和成さんが担当しています。

一方、2009年の『顔の道』『怨みの代償』は、いずれも鶴田法男さんが演出を担当しています。

2025年の傑作選では、7作品のうち4作品で鶴田さんが演出を担当していたことになります。

2025年と2026年の傑作選を比較すると、両年とも鶴田さんが手がけた過去作品が複数含まれています。

参考:フジテレビ公式・2025年の歴代作品と演出担当者

2024年|25周年スペシャルの全5作品

2024年8月17日には、『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』が放送されました。

この年は、香取慎吾さん、森七菜さん、かまいたちの山内健司さん、坂口憲二さん、生見愛瑠さんが主演する5作品が制作されています。

作品タイトル主演俳優演出
視える!?香取慎吾森脇智延
暗澹(あんたん)の部屋森七菜下畠優太
真夜中のチャイム山内健司(かまいたち)國武俊文
共作結界坂口憲二森脇智延
見知らぬ同僚生見愛瑠下畠優太

『視える!?』には豊嶋花さん、『暗澹の部屋』には山口紗弥加さん、『共作結界』には門脇麦さんも出演しています。

25周年という節目の年に、俳優だけでなくお笑い芸人も主演しているのが特徴です。

演出については、森脇智延さんが2作品、下畠優太さんが2作品、國武俊文さんが1作品を担当しています。

脚本についても三宅隆太さん、穂科エミさん、酒巻浩史さんらが担当しており、複数の制作スタッフが各エピソードを分担していたことが分かります。

参考:フジテレビ公式・2024年25周年スペシャル作品一覧

2023年|夏の特別編の全6作品

2023年8月19日の『夏の特別編2023』では、6本のドラマが放送されました。

白石麻衣さん、片寄涼太さん、セントチヒロ・チッチさん、鈴鹿央士さん、中村アンさんらが出演しています。

作品タイトル主演俳優演出
滞留する痕白石麻衣國武俊文
胸騒ぎの帰路片寄涼太(GENERATIONS)國武俊文
うしろの正面とにかく明るい安村國武俊文
視えない来客セントチヒロ・チッチ森脇智延
誰にも貸せない部屋鈴鹿央士森脇智延
視線の出処中村アン森脇智延

2023年の6作品については、國武俊文さんと森脇智延さんが、それぞれ3作品ずつ演出を担当しています。

この中で特に興味深いのが、セントチヒロ・チッチさん主演の『視えない来客』です。

この作品は、チッチさん本人が実家で体験したと語る出来事をもとに制作されています。チッチさんは本人役で出演しました。

『ほん怖』では、一般の視聴者から寄せられた投稿だけでなく、出演者自身の体験談がドラマになることもあります。

ほん怖の体験談がどこから集められ、どこまで実話として扱われているのかについては、別記事で詳しく紹介しています。

関連記事:ほん怖は本当に実話?体験談の投稿・原作とドラマ化の仕組みを整理


2016〜2022年の歴代作品・出演者・演出担当者一覧

ここからは、2022年以前の作品を年代別に紹介します。

2016〜2022年は、年1回程度の特別番組として放送される形が中心でした。

各年の作品タイトル、主演俳優、演出担当者をフジテレビ公式作品リストから整理しています。

2020〜2022年|橋本環奈・与田祐希・高城れになどが出演

放送年作品タイトル主演俳優演出
2022年非常通報神尾楓珠下畠優太
2022年謝罪岩田剛典下畠優太
2022年一言のあやまち山下美月森脇智延
2022年憑けてくる高城れに國武俊文
2022年遊び待つ松本若菜森脇智延
2021年だるまさんが転んだ?3時のヒロイン森脇智延
2021年事故物件A山崎育三郎森脇智延
2021年或る学校の七不思議与田祐希國武俊文
2021年凶音の誘い橋本環奈森脇智延
2020年訳ありのカラオケ店岡田健史森脇智延・下畠優太
2020年あかずの間を造った話上白石萌音森脇智延・下畠優太

2022年の『憑けてくる』は、ももいろクローバーZの高城れにさん本人の体験をもとにした作品です。ほかのメンバーも本人役で出演しています。演出は國武俊文さんが担当しました。

2021年の『凶音の誘い』は森脇智延さんが演出を担当した作品で、2026年の傑作選でも再放送されます。

また、2021年には乃木坂46の与田祐希さん、2022年には山下美月さんが主演しており、アイドルグループのメンバーによる出演も続いていました。

2020年の2作品については、公式リストで森脇智延さんと下畠優太さんの名前が連名で掲載されています。そのため、個別の担当範囲を推測せず、表でも2人の名前を記載しました。

参考:フジテレビ公式・2020〜2022年の作品一覧

2016〜2019年|20周年スペシャルまでの歴代作品

2016〜2019年は、乃木坂46のメンバーや神木隆之介さん、佐藤健さん、佐々木蔵之介さんなどが出演しています。

2019年には番組開始20周年を記念した特別番組が放送されました。

演出担当者を見ると、2016年は鶴田法男さんが多くの作品を担当していますが、2017〜2019年には森脇智延さん、星野和成さん、下畠優太さんらの名前も並んでいます。

放送年作品タイトル主演俳優演出
2019年誰にも言えない鈴木保奈美星野和成
2019年机と海松本穂香森脇智延
2019年汲怨のまなざし佐藤健森脇智延
2019年赤い執着中条あやみ下畠優太
2019年肩の女佐々木蔵之介森脇智延
2018年見えない澱神木隆之介森脇智延
2018年迷い道に憑く女平祐奈下畠優太
2018年毟り取られた居場所菜々緒下畠優太
2018年ナニワ心霊道ガンバレルーヤ森脇智延
2018年姿見葵わかな星野和成
2018年果てからの念波北村一輝星野和成
2017年或るマンション手越祐也森脇智延
2017年影女杉咲花下畠優太
2017年箱野村周平星野和成
2017年お墓はどこでしょうか遠藤憲一森脇智延
2017年コール北川景子森脇智延
2016年押し入れが怖い中島健人鶴田法男
2016年病棟に棲む五円玉武井咲鶴田法男
2016年呪いの絵馬バカリズム森脇智延
2016年もう1人のエレベーター乃木坂46鶴田法男
2016年誘う沼柳葉敏郎鶴田法男
2016年夏の知らせ前田敦子鶴田法男

2019年の『肩の女』には、主演の佐々木蔵之介さんに加えて佐野勇斗さんも出演しています。この作品は2026年の傑作選にも選ばれました。

また、2018年の『見えない澱』では神木隆之介さんが主演しています。神木さんは2004年の『深夜の鏡像』にも出演していますが、2004年は鶴田法男さん、2018年は森脇智延さんが演出を担当しています。

2016年の『もう1人のエレベーター』には、生駒里奈さん、生田絵梨花さん、齋藤飛鳥さん、白石麻衣さん、西野七瀬さんが出演しています。

この作品は、鶴田監督が行きつけにしていた中華料理店の店主の体験談をもとに制作されたと、2019年の制作陣インタビューで明かされました。

なお、2017年にはテレビドラマとは別に、乃木坂46が出演する『ほん怖プレゼンツ 乃木坂46 VRホラーハウス』という企画も展開されています。これは通常のテレビ放送作品とは異なるため、上の一覧には含めていません。

参考:フジテレビ公式・2016〜2019年作品一覧


2006〜2015年の歴代作品・出演者・演出担当者一覧

2006年以降は、年に一度の特別番組を中心に新しい作品が制作されるようになりました。

この時期には、堀北真希さん、綾瀬はるかさん、佐藤健さん、山下智久さん、岡田将生さん、石原さとみさんなどが出演しています。

2014年には15周年スペシャルが放送されました。

ここでは、公式作品リストで確認できる2006〜2015年の主な特別編を、演出担当者とともに年代別に整理します。

2011〜2015年|人気俳優の出演が続いた時期

放送年作品タイトル主演俳優演出
2015年どこまでも憑いてくる玉森裕太鶴田法男
2015年憑依の祠中条あやみ鶴田法男
2015年奇々怪々女子寮観月ありさ鶴田法男
2015年嵐の中の通報斎藤工鶴田法男
2015年黒い日常高梨臨森脇智延
2015年つきあたりの家族又吉直樹鶴田法男
2014年S銅山の女石原さとみ鶴田法男
2014年さとるくん剛力彩芽加藤裕将
2014年犯人は誰だ草彅剛鶴田法男
2014年誘いの森島崎遥香鶴田法男
2014年腕をちょうだい桐谷美玲鶴田法男
2014年タクシードライバーは語る坂上忍鶴田法男
2014年闇への視覚黒木瞳加藤裕将
2013年2階が怖い鈴木福鶴田法男
2013年Xホスピタル藤ヶ谷太輔鶴田法男
2013年影の暗示深田恭子森脇智延
2013年女子高大パニック坂口憲二鶴田法男
2013年蠢く人形指原莉乃森脇智延
2012年赤い爪山下智久鶴田法男
2012年呪われた病室剛力彩芽森脇智延
2012年右肩の女岡田将生鶴田法男
2012年真夜中の最終列車スギちゃん鶴田法男
2012年或る夏の出来事香里奈鶴田法男
2011年奇怪な最終バス中山優馬鶴田法男
2011年同窓会の知らせ武井咲森脇智延
2011年悪夢の十三日向井理鶴田法男
2011年深淵の迷い子芦田愛菜鶴田法男
2011年怒りのルビー片平なぎさ鶴田法男

2014年の15周年スペシャルには、草彅剛さんや石原さとみさんなど、幅広い俳優が出演しています。

演出担当者を見ると、2014年の7作品のうち5作品を鶴田法男さん、2作品を加藤裕将さんが担当しています。

2012年の『右肩の女』は岡田将生さん主演で、蓮佛美沙子さん、窪田正孝さんらも出演しました。この作品は2025年の傑作選で再放送されています。

また、2011年の『深淵の迷い子』は芦田愛菜さん主演で、永野芽郁さんも幽霊役として出演しています。演出は鶴田法男さんが担当しました。

なお、2015年にはテレビの特別編とは別に、中条あやみさん主演の『ほんとにあった怖い話 YouTubeお化け屋敷』というネット企画も展開されています。これも通常のテレビ放送作品とは区別しています。

2006〜2010年|堀北真希・佐藤健・綾瀬はるかなどが出演

2006〜2010年は、『カスペ!』などの特別番組枠で放送されていた時期です。

2009年には10周年記念の特別番組も放送され、佐藤健さん、綾瀬はるかさん、志田未来さんなどが出演しました。

放送年作品タイトル主演俳優演出
2010年赤いイヤリングの怪大島優子鶴田法男
2010年叫ぶ廃病院溝端淳平鶴田法男
2010年レインコートの女高橋みなみ鶴田法男
2010年あかずの間坂口憲二鶴田法男
2010年死神が来る夜優香森脇智延
2009年かかし加藤清史郎鶴田法男
2009年心霊動画志田未来鶴田法男
2009年顔の道佐藤健鶴田法男
2009年怨みの代償綾瀬はるか鶴田法男
2009年憑く男上地雄輔森脇智延
2009年血ぬられた旅館吉高由里子鶴田法男
2009年憑かれた山大橋のぞみ鶴田法男
2008年廃屋の螺旋高田翔鶴田法男
2008年病室の住人加藤ローサ・岩佐真悠子鶴田法男
2008年路上の思いベッキー鶴田法男
2008年K町のマンション野久保直樹鶴田法男
2008年着信履歴木下優樹菜鶴田法男
2007年私を呼ぶのは…?森迫永依鶴田法男
2007年霊の通る家中川翔子鶴田法男
2007年幽惑ドライブ増田貴久鶴田法男
2007年真夜中の病棟榮倉奈々鶴田法男
2006年断崖の下にて伊藤淳史鶴田法男
2006年6番の部屋堀北真希鶴田法男
2006年そこにいる!高嶋政伸鶴田法男
2006年病棟のぬいぐるみ釈由美子鶴田法男
2006年四畳半の貴婦人大島美幸鶴田法男
2006年不思議な時間平岡祐太久保田哲史

2009年には8月の10周年記念特別番組に加え、2月にも冬の特別編が放送されています。

吉高由里子さん主演の『血ぬられた旅館』は2月の冬の特別編で放送された作品で、2026年の傑作選にも選ばれました。演出は鶴田法男さんです。

同じ2009年の『顔の道』と『怨みの代償』も鶴田さんが演出を担当しており、2025年の傑作選で再放送されています。

2006〜2008年は、掲載した作品の多くで鶴田さんが演出を担当していますが、2006年の『不思議な時間』は久保田哲史さんが担当しています。

また、2006年の『6番の部屋』には、主演の堀北真希さんに加えて桐谷美玲さんも出演しています。

このように、過去作品を調べると、主演だけでなく共演者や演出担当者にも、それぞれの作品の特徴が見えてきます。

参考:フジテレビ公式・2006〜2015年の作品一覧


1999〜2005年の歴代作品一覧|テレビ版の始まりとレギュラー放送

『ほん怖』の歴史を振り返るうえで重要なのが、1999年のテレビ版開始と、2004〜2005年のレギュラー放送です。

現在のような年1回程度の特別番組とは異なり、2004〜2005年には毎週放送される時期がありました。

そのため、この時期には非常に多くの短編ドラマが制作されています。

また、初期作品の演出担当者を調べると、鶴田法男さんだけでなく、三宅隆太さん、星野和成さん、加藤裕将さん、中江功さんなど、複数の演出家が参加していたことも確認できます。

ここでは、フジテレビ公式リストから、初期の特別番組やレギュラー放送の主な作品を紹介します。

なお、2004〜2005年については全エピソードを網羅した一覧ではありません。詳しい放送回ごとの作品については公式作品リストも併せてご確認ください。

2004〜2005年|レギュラー放送時代の主な作品

放送年作品タイトル主演俳優演出
2005年心霊写真山本耕史鈴木雅之
2005年乗せて…ください井上和香鶴田法男
2005年黒髪の女松浦亜弥鶴田法男
2005年格安物件青木さやか鶴田法男
2005年死神武田真治鶴田法男
2005年心霊スポット小池栄子中江功
2005年先見の少女美山加恋鶴田法男
2005年何かがそこにいる志田未来星野和成
2004年黄泉の森小栗旬三宅隆太
2004年行きずりの紊乱者上野樹里星野和成
2004年死ねば良かったのに田中哲司鶴田法男
2004年深夜の鏡像神木隆之介鶴田法男
2004年廃屋の少女和希沙也鶴田法男
2004年本が招く幽霊堀北真希鶴田法男
2004年見知らぬ光景相武紗季鶴田法男
2004年最後の買い物森山未來大木綾子
2004年折れた護符蒼井優加藤裕将
2004年うしろの女長澤まさみ鶴田法男
2004年横断歩道奇譚綾瀬はるか鶴田法男
2004年死者のゆく場所真木よう子三宅隆太

2004年のレギュラー放送では、神木隆之介さん、長澤まさみさん、蒼井優さん、綾瀬はるかさんなどが主演しています。

神木さん主演の『深夜の鏡像』は2004年1月10日に放送されました。演出は鶴田法男さんで、2026年の傑作選でも再放送されています。

また、2004年の『黄泉の森』は4月3日の特別編で放送された作品で、演出は三宅隆太さんです。こちらは2025年の傑作選に選ばれました。

同じ2004年でも、レギュラー放送で制作された作品と特別編で制作された作品があり、演出担当者も作品によって異なります。

2005年には、山本耕史さん主演の『心霊写真』が8月23日の特別編で放送されています。演出は鈴木雅之さんで、2026年の傑作選でも再放送される作品です。

また、2005年のレギュラー放送では、小池栄子さん主演の『心霊スポット』を中江功さん、志田未来さん主演の『何かがそこにいる』を星野和成さんが演出しています。

こうして見ると、初期から複数の演出家が『ほん怖』の制作に関わっていたことが分かります。

1999〜2003年|テレビ版の初期作品

『ほんとにあった怖い話』がフジテレビで初めて放送されたのは、1999年8月27日です。

当初は『金曜エンタテイメント』枠で放送され、1999年、2000年、2003年などに特別番組として制作されました。

初期の作品にも、稲垣吾郎さん、黒木瞳さん、中山美穂さん、窪塚洋介さん、仲間由紀恵さん、阿部寛さんなどが出演しています。

初回放送年作品タイトル主演俳優演出
2003年病棟奇譚仲間由紀恵鶴田法男
2003年憑かれた家ユースケ・サンタマリア鶴田法男
2003年死者のプロポーズ優香鶴田法男
2003年真夜中の徘徊者阿部寛鶴田法男
2003年染み財前直見鶴田法男
2003年闇からの電話えなりかずき鶴田法男
2003年父の想い井川遥鶴田法男
2000年真夜中の病室浅野温子鶴田法男
2000年もうひとりの私窪塚洋介鶴田法男
2000年十二日間の悪夢仲村トオル鶴田法男
2000年遠い夏酒井法子鶴田法男
1999年深夜病棟黒木瞳鶴田法男
1999年社内怪報杉本哲太関卓也
1999年白昼のベル稲垣吾郎鶴田法男
1999年夏の訪問者中山美穂河毛俊作

1999年の第1回放送には、稲垣吾郎さんが主演する『白昼のベル』が収録されています。演出は鶴田法男さんが担当しました。

現在、稲垣さんは「ほん怖クラブ」のリーダーとして知られていますが、当初は短編ドラマの出演者として番組に参加していました。

また、1999年の『夏の訪問者』には、主演の中山美穂さんに加えて窪塚洋介さんも出演しています。この作品の演出は河毛俊作さんです。

同じ初回放送に収録された『社内怪報』は関卓也さんが演出しており、番組の第1回から鶴田法男さん以外の演出家も参加していたことが確認できます。

2000年には窪塚さん自身が『もうひとりの私』で主演を務めています。

2003年の『闇からの電話』には、主演のえなりかずきさんに加えて綾瀬はるかさんも出演しています。

なお、上の表は初期の代表的な短編ドラマをまとめたものです。番組内のオープニング用短編などは含めていません。

参考:フジテレビ公式・1999〜2005年の作品一覧


ほん怖の歴代監督・演出担当者は誰?鶴田法男から近年の制作陣まで

『ほん怖』の歴代作品を調べると、出演者だけでなく、監督・演出担当者にも注目したくなります。

シリーズの歴史に深く関わっているのが鶴田法男さんですが、すべてのテレビドラマを鶴田さん一人が演出してきたわけではありません。

フジテレビ公式の歴代作品リストには、作品ごとに異なる演出担当者の名前が掲載されています。

ここでは、歴代作品から確認できる主な担当者と代表作を整理します。

監督・演出担当者主な担当作品主な担当年
鶴田法男深夜の鏡像、顔の道、怨みの代償、血ぬられた旅館、S銅山の女1999年〜2010年代など
森脇智延肩の女、凶音の誘い、視えない来客、或る訳ありの部屋、視える!?2009年〜2025年など
三宅隆太黄泉の森、死者のゆく場所2004年など
星野和成行きずりの紊乱者、箱、姿見、誰にも言えない2004年〜2019年など
下畠優太影女、赤い執着、謝罪、暗澹の部屋、隣人2017年〜2026年など
國武俊文或る学校の七不思議、憑けてくる、滞留する痕、真夜中のチャイム2021年〜2024年など
加藤裕将折れた護符、さとるくん、闇への視覚2004年〜2014年など
鈴木雅之心霊写真2005年
中江功心霊スポット2005年
河毛俊作夏の訪問者1999年
関卓也社内怪報1999年

※主な担当作品を紹介した表であり、全作品の演出歴を網羅したものではありません。また、担当年は表に挙げた作品などから確認できる時期を示しており、その期間中のすべての年に担当作品があったという意味ではありません。

鶴田法男|ビデオ作品からテレビ版まで関わったシリーズの中心人物

鶴田法男さんは、テレビ版より前の1991〜1992年に制作されたビデオ作品で監督を務めています。

その後、1999年に始まったフジテレビのテレビ版でも多くの作品を演出しました。

代表的な作品には『白昼のベル』『深夜の鏡像』『顔の道』『怨みの代償』『血ぬられた旅館』などがあります。

フジテレビ公式の制作陣インタビューでは、テレビ版の企画が始まった経緯や、怖さを映像で表現するための工夫についても語っています。

ただし、番組全体に深く関わっているからといって、すべてのエピソードを鶴田さんが演出したわけではありません。

歴代作品リストを見ると、初回放送の1999年からすでに複数の演出担当者が参加しています。

森脇智延|2010年代以降の多くの作品を担当

森脇智延さんも、歴代の『ほん怖』で数多くの演出を担当している人物です。

2009年の『憑く男』や2010年の『死神が来る夜』などを担当しており、2010年代以降にも継続して作品を手がけています。

2019年の『肩の女』、2021年の『凶音の誘い』、2023年の『視えない来客』、2024年の『視える!?』、2025年の『或る訳ありの部屋』なども森脇さんの担当作品です。

特に2023年の『夏の特別編』では6作品のうち3作品を担当しており、近年の番組制作でも重要な役割を担っていることが分かります。

三宅隆太|脚本だけでなく演出も担当している

三宅隆太さんは、『ほん怖』の脚本家としても知られていますが、過去には演出も担当しています。

2004年の小栗旬さん主演『黄泉の森』や、真木よう子さん主演『死者のゆく場所』などで演出を担当しました。

一方、2026年の新作『隣人』では脚本を担当し、演出は下畠優太さんが担当しています。

このように、同じ人物でも作品によって脚本を担当する場合と、演出を担当する場合があります。

記事の作品一覧では、こうした役割の違いを混同しないよう、フジテレビ公式のクレジットに従っています。

下畠優太・國武俊文|近年の新作を担当

下畠優太さんと國武俊文さんも、近年の『ほん怖』で演出を担当している人物です。

下畠さんは2017年の『影女』、2019年の『赤い執着』、2022年の『謝罪』、2024年の『暗澹の部屋』などを担当しています。

さらに、2026年の新作『隣人』でも演出を担当しました。

國武さんは2021年の『或る学校の七不思議』、2022年の『憑けてくる』、2023年の『滞留する痕』、2024年の『真夜中のチャイム』などを担当しています。

このように、近年の『ほん怖』は一人の監督だけで制作される番組ではなく、複数の演出担当者がそれぞれの短編ドラマを手がける形になっています。

参考:フジテレビ公式・歴代作品と演出担当者一覧


ほん怖の歴代出演者から作品を探す|神木隆之介・佐藤健・綾瀬はるかなど

ここまで歴代作品を放送年ごとに紹介してきましたが、出演していた俳優の名前から過去の作品を探したい人もいるでしょう。

『ほん怖』には、現在も映画やドラマで活躍する俳優が数多く出演しています。

例えば、神木隆之介さんは2004年と2018年、佐藤健さんは2009年と2019年に、それぞれ異なるエピソードで主演を務めています。

そこで、主な出演者と代表的な作品、演出担当者をまとめました。

出演者主な作品初回放送年演出
稲垣吾郎白昼のベル1999年鶴田法男
神木隆之介深夜の鏡像
見えない澱
2004年
2018年
鶴田法男
森脇智延
佐藤健顔の道
汲怨のまなざし
2009年
2019年
鶴田法男
森脇智延
綾瀬はるか横断歩道奇譚
怨みの代償
2004年
2009年
鶴田法男
鶴田法男
小栗旬黄泉の森2004年三宅隆太
上野樹里行きずりの紊乱者2004年星野和成
長澤まさみうしろの女2004年鶴田法男
蒼井優折れた護符2004年加藤裕将
堀北真希本が招く幽霊
6番の部屋
2004年
2006年
鶴田法男
鶴田法男
吉高由里子血ぬられた旅館2009年鶴田法男
志田未来何かがそこにいる
心霊動画
2005年
2009年
星野和成
鶴田法男
岡田将生右肩の女2012年鶴田法男
石原さとみS銅山の女2014年鶴田法男
佐々木蔵之介迷子
肩の女
2004年
2019年
鶴田法男
森脇智延
橋本環奈凶音の誘い2021年森脇智延
高城れに憑けてくる2022年國武俊文
白石麻衣滞留する痕2023年國武俊文
香取慎吾視える!?2024年森脇智延
出口夏希或る訳ありの部屋2025年森脇智延
井上和隣人2026年下畠優太

※上記は代表的な出演作品をまとめたもので、各俳優の出演歴を完全に網羅した一覧ではありません。複数作品がある場合は、作品名・初回放送年・演出担当者を上から同じ順番で記載しています。

ここで注目したいのは、同じ俳優が異なる演出担当者の作品に出演している場合があることです。

例えば、神木隆之介さん主演の『深夜の鏡像』は2004年に鶴田法男さんが演出し、2018年の『見えない澱』は森脇智延さんが演出しています。

佐藤健さんについても、2009年の『顔の道』は鶴田法男さん、2019年の『汲怨のまなざし』は森脇智延さんが担当しています。

過去作品を見直す際には、物語の怖さだけでなく、出演当時の俳優の姿や、制作スタッフの違いにも注目すると、また別の楽しみ方ができそうです。

なお、作品名から探したい場合は、ブラウザーのページ内検索機能を使い、出演者名やタイトルを入力すると該当箇所を見つけやすくなります。


ほん怖の歴代傑作選はどの作品が再放送された?2025年と2026年を比較

近年の『ほん怖』では、過去の作品を再放送する「傑作選」の形式が注目されています。

2025年と2026年はいずれも、新作1本と過去作品6本という構成です。

ただし、選ばれた作品は異なります。

そこで、両年の再放送作品を初回放送年別に比較します。

初回放送年2025年に再放送2026年に再放送
2004年黄泉の森
行きずりの紊乱者
深夜の鏡像
死ねばよかったのに
2005年―心霊写真
2009年顔の道
怨みの代償
血ぬられた旅館
2012年右肩の女―
2014年S銅山の女―
2019年―肩の女
2021年―凶音の誘い

※「―」は、その年の傑作選で該当する初回放送年の作品が選ばれていないことを示します。

両年の傑作選を比べると、2004年と2009年の作品がそれぞれ複数選ばれていることが分かります。

2004年はレギュラー放送が始まった年で、多数の短編ドラマが制作されました。

一方、2009年には番組10周年を記念した特別番組も放送されています。

演出担当者の面では、鶴田法男さんが手がけた作品が両年の傑作選に多く含まれていますが、三宅隆太さん、星野和成さん、鈴木雅之さん、森脇智延さんが担当した作品も選ばれています。

ただし、特定の監督・演出家が人気作品を多く生み出していると断定するには、視聴者アンケートや客観的な評価なども必要です。

今回の表から確認できるのは、2025年・2026年に再放送された作品と、その初回放送年です。

2025年と2026年の新作は何が違う?

2025年の新作は出口夏希さん主演の『或る訳ありの部屋』、2026年の新作は井上和さん主演の『隣人』です。

『或る訳ありの部屋』は森脇智延さん、『隣人』は下畠優太さんが演出を担当しています。

どちらも新作は1本ですが、過去作品6本と組み合わせることで、異なる年代のドラマを一度に楽しめる構成になっています。

2026年の新作と再放送作品については、出演者だけでなく各エピソードのあらすじも別記事で整理しています。

関連記事:ほん怖2026の新作は何本?再放送6作品の出演者・放送時間を整理


ほん怖はいつから放送している?1991年のビデオ作品から2026年までの歴史

『ほんとにあった怖い話』は1999年にフジテレビで放送が始まりましたが、その原点はさらに古く、漫画雑誌やビデオ作品にさかのぼります。

シリーズの成り立ちを理解するために、主な歴史を年代順に整理します。

時期主な出来事
1987年漫画誌『ハロウィン』の増刊として『ほんとにあった怖い話』が刊行される
1991年鶴田法男監督によるビデオ作品が制作される
1992年ビデオ作品の続編が制作される
1999年フジテレビでテレビ版の放送が始まる
2000年『金曜エンタテイメント』枠で特別番組を放送
2003年『春の恐怖ミステリー』などで放送
2004年レギュラー放送が始まり、稲垣吾郎がほん怖クラブリーダーに
2005年レギュラー放送終了後も特別番組を制作
2009年10周年記念の特別番組を放送
2014年15周年スペシャルを放送
2019年20周年スペシャルを放送
2024年25周年スペシャルを放送
2025年歴代名作6本と完全新作1本を放送
2026年ハロウィン当日に秋の特別編を放送

テレビ版より前に鶴田法男監督のビデオ作品が存在した

『ほん怖』の原点は、朝日ソノラマの漫画誌『ハロウィン』などに寄せられた読者の心霊体験談です。

その後、1991年から1992年にかけて、鶴田法男監督によるビデオ作品が制作されました。

フジテレビの公式作品リストには、1991年の『ひとりぼっちの少女』『幽体飛行』『赤いイヤリングの怪』などが掲載されています。

1992年にも『夏の体育館』『霊のうごめく家』『真夜中の病棟』などの作品が制作されました。

これらはフジテレビでのテレビ放送より前に作られた作品であり、1999年以降のテレビドラマとは区別する必要があります。

鶴田監督は過去のインタビューで、こうしたビデオ作品がテレビ版の企画につながったことを説明しています。

また、テレビ版の歴代作品リストでは担当者が主に「演出」と表記されていますが、ビデオ作品では「監督」と表記されている点も違いの一つです。

公開年作品タイトル監督
1991年ひとりぼっちの少女鶴田法男
1991年幽体飛行鶴田法男
1991年赤いイヤリングの怪鶴田法男
1992年夏の体育館鶴田法男
1992年霊のうごめく家鶴田法男
1992年真夜中の病棟鶴田法男
1992年婆 去れ!鶴田法男
1992年踊り場のともだち鶴田法男
1992年かなしばり鶴田法男
1992年廃屋の黒髪鶴田法男

この表からも、テレビ版以前のビデオ作品では鶴田法男さんが監督を務めていたことが分かります。

なお、1991年と1992年の『真夜中の病棟』や、1991年と2010年の『赤いイヤリングの怪』のように、異なる時期に同じタイトルが登場することもあります。

作品を探す際には、タイトルだけでなく、公開年や出演者、テレビ版・ビデオ版の違いも確認することが重要です。

出典:フジテレビ公式・1991〜1992年のビデオ作品一覧

2004年から稲垣吾郎がほん怖クラブのリーダーに

現在の『ほん怖』といえば、稲垣吾郎さんが子供たちとともに怖い話を紹介する場面を思い浮かべる人も多いでしょう。

稲垣さんが「ほん怖クラブ」のリーダーを担当するようになったのは2004年です。

一方、稲垣さん自身は1999年の第1回放送に収録された『白昼のベル』に主演しています。

つまり、番組の歴史を振り返ると、稲垣さんはドラマの出演者として関わった後に、番組を進行する役割を担うようになったことが分かります。

また、2004年にはレギュラー放送が始まりました。現在の特別番組とは異なり、短い期間に数多くの心霊ドラマが制作された時代です。

その後、2005年以降は年に一度程度の特別番組を中心に放送される形式へと変化していきました。

2025年・2026年は歴代作品を振り返る構成に

2025年と2026年は、完全新作1本と過去の名作6本を組み合わせた特別編が編成されています。

新作の制作とともに、昔の『ほん怖』を見たことがある人にとっても、懐かしい作品を振り返る機会になっています。

特に2004年や2009年の作品が選ばれていることから、過去のレギュラー放送や特別編のエピソードが現在も再放送されていることが分かります。

ただし、今後も毎年同じ構成が続くと正式に決まっているわけではありません。

来年以降の新作本数や再放送作品については、フジテレビの公式発表を確認する必要があります。

参考:フジテレビ公式・歴代作品リスト、フジテレビ公式・制作陣による番組の歴史


ほん怖の歴代作品はどこで見られる?FOD・TVerなどの配信状況

過去の『ほん怖』を見たい場合、現在どのサービスで配信されているのかも気になるところです。

フジテレビの公式配信サービスであるFODでは、『ほんとにあった怖い話』に関する作品が紹介されています。

ただし、過去の全エピソードが一律に見放題で配信されていると確認できたわけではありません。

また、TVerなどの見逃し配信サービスでは、作品によって配信期間が設けられる場合があります。

そのため、歴代作品を探す場合は、番組名だけでなく見たい作品のタイトルでも検索することをおすすめします。

確認先確認したい内容
FOD過去の特別編・関連作品の配信状況
TVer放送後の見逃し配信・無料配信期間
フジテレビ公式放送予定・作品情報・配信案内

※2026年10月31日時点の確認に基づく案内です。各作品の配信有無、視聴料金、無料期間などは変更される可能性があります。

FODでは、配信されている作品や利用条件が時期によって変わる場合があります。見たい作品が必ず視聴できるとは限らないため、契約前に作品ページで確認してください。

また、TVerで配信される場合も、すべての過去作品が常時公開されるわけではありません。

2026年の『秋の特別編』についても、実際にどの作品が配信されるか、いつまで視聴できるかは放送後の公式案内を確認する必要があります。

なお、Dailymotionなどの動画共有サイトで過去作品を見つけた場合でも、それが権利者の許可を得て公開された動画とは限りません。

過去作品を視聴する際には、フジテレビやFODなどの公式サービスを優先して確認することをおすすめします。

参考:FOD公式『ほん怖』などの国内ホラードラマ紹介、FOD公式サイト、TVer公式サイト


まとめ|ほん怖の歴代作品は放送年・主演俳優・監督から探せる

『ほんとにあった怖い話』は、1999年にフジテレビで放送が始まり、2026年まで長く続いているホラー番組です。

その原点はさらに古く、漫画雑誌への体験談の投稿や、1991〜1992年に制作されたビデオ作品にまでさかのぼります。

テレビ版では、2004〜2005年にレギュラー放送が行われ、その後は特別番組を中心に制作されてきました。

歴代作品には、神木隆之介さん、佐藤健さん、綾瀬はるかさん、小栗旬さん、上野樹里さん、堀北真希さん、吉高由里子さんなど、多くの俳優が出演しています。

また、現在「ほん怖クラブ」のリーダーを務める稲垣吾郎さんも、1999年の第1回放送では『白昼のベル』に主演していました。

今回、各作品の監督・演出担当者を調べたところ、シリーズの成立に深く関わった鶴田法男さんだけでなく、森脇智延さん、三宅隆太さん、星野和成さん、下畠優太さん、國武俊文さんなど、多くの制作スタッフが歴代作品を手がけていることが分かりました。

同じ俳優が異なる演出家の作品に出演している場合もあり、過去のエピソードを比較する際の新しい注目点になりそうです。

また、2025年と2026年には、完全新作1本と過去作品6本を組み合わせた特別編が放送されます。

2025年には小栗旬さん主演の『黄泉の森』や佐藤健さん主演の『顔の道』、2026年には神木隆之介さん主演の『深夜の鏡像』や橋本環奈さん主演の『凶音の誘い』などが選ばれています。

こうした傑作選を調べる際には、再放送された年と、作品が最初に放送された年を区別することが重要です。

今回の記事では1999〜2026年の主な作品を年代別に整理しましたが、初期のレギュラー放送を含む全作品を完全に網羅しているわけではありません。

詳しい作品情報については、フジテレビ公式の歴代作品リストも併せてご確認ください。

今後、新しい『ほん怖』が制作された際には、最新の出演者や作品タイトルだけでなく、脚本家・演出担当者についても確認し、歴代作品の情報を更新していくことができます。


主な参考資料と確認日

情報確認日:2026年10月31日。フジテレビ公式『ほんとにあった怖い話』の歴代作品リスト、2025年・2026年の公式放送発表、過去の特別編の作品情報、制作陣へのインタビュー、FOD公式の配信関連情報などを確認しました。

本文の作品タイトル・主演俳優・放送年・監督および演出担当者は、フジテレビ公式作品リストの表記を基本としています。テレビドラマについては公式表記に従い「演出」、1991〜1992年のビデオ作品については「監督」としています。

2020年の『訳ありのカラオケ店』『あかずの間を造った話』では、フジテレビ公式作品リストに森脇智延さんと下畠優太さんが演出担当として連名で掲載されているため、表でも両名を記載しています。どちらが各場面を担当したかについては推測していません。

2023〜2026年の特別編については各回の全収録作品を掲載しています。一方、1999〜2005年は特に作品数が多いため、代表的な作品を中心に掲載しており、全作品の完全網羅ではありません。また、テレビ版以前のビデオ作品、ネット企画、VR企画などは通常のテレビ放送作品と区別しています。

フジテレビは2025年の公式発表で、放送開始から約25年間に220作品の実録心霊ドラマを届けてきたと説明しています。ただし、この数字を2026年時点の確定した総作品数として扱っているわけではありません。

2025年・2026年の傑作選については、過去作品の初回放送年と再放送年を区別しています。また、2004年当時の公式リストでは『死ねば良かったのに』、2026年の公式案内では『死ねばよかったのに』と表記されていますが、同じ作品です。

FODやTVerなどの配信状況については、過去の全作品が常時視聴できることを確認したものではありません。実際の配信作品や視聴条件は各サービスの最新案内をご確認ください。今後、作品の追加や再放送、配信状況の変更があった場合は更新対象となります。

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