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2026年10月現在、UFCに在籍している日本人ファイターは男子7人・女子1人の合計8人です。平良達郎や堀口恭司がフライ級の上位に入り、朝倉海はバンタム級で2連勝。鶴屋怜や中村京一郎といった若手選手にも注目が集まっています。
現在の日本人選手は誰なのか、通算戦績やUFCでの対戦相手、次戦の予定はどうなっているのか?
この記事では、UFC公式情報をもとに日本人ファイター全8人の戦績・ランキング・UFC契約までの経緯・今後の試合予定を一覧と選手別の紹介で整理します。
UFCに参戦中の日本人ファイター全8人一覧【2026年10月現在】
2026年10月9日時点で確認できる日本人ファイター8人の戦績は以下のとおりです。
UFCではフライ級に3人、バンタム級に3人、フェザー級に1人、女子ストロー級に1人が在籍しています。
| 選手名 | 階級 | 通算戦績 | UFC戦績 |
|---|---|---|---|
| 平良達郎 | フライ級 | 18勝2敗 | 8勝2敗 |
| 堀口恭司 | フライ級 | 36勝6敗 | 9勝2敗 |
| 鶴屋怜 | フライ級 | 12勝1敗 | 3勝1敗 |
| 朝倉海 | バンタム級 | 23勝6敗 | 2勝2敗 |
| 中村倫也 | バンタム級 | 10勝2敗 | 3勝2敗 |
| 風間敏臣 | バンタム級 | 11勝5敗 | 1勝2敗 |
| 中村京一郎 | フェザー級 | 8勝1敗 | 0勝0敗※ |
| 魅津希 | 女子ストロー級 | 16勝6敗 | 3勝1敗 |
※UFC戦績はROAD TO UFCトーナメントを除いて集計しています。中村京一郎は2026年1月のUFC 325で行われたROAD TO UFC決勝に勝利していますが、表ではUFC契約後の本戦成績と区別しています。
現在、UFC公式選手プロフィールのランキング表示では平良達郎がフライ級4位、堀口恭司が同5位、魅津希が女子ストロー級15位に入っています。
なお、UFCには従来のメディア投票によるランキングに加えてMetaランキングもあり、集計方式によって順位が異なります。最新順位はUFC公式ランキングで確認できます。
日本人選手の次戦予定はいつ?
2026年10月9日時点で、UFC公式情報から確認できる日本人選手の次戦予定は以下の2試合です。
- 2026年11月8日(日・日本時間)
- 中村京一郎 vs オリー・シュミット
UFCファイトナイト・ラスベガス大会
- 中村京一郎 vs オリー・シュミット
- 2026年11月22日(日・日本時間)
- 堀口恭司 vs アスー・アルマバエフ
UFCファイトナイト・カタール大会
- 堀口恭司 vs アスー・アルマバエフ
中村京一郎はUFC契約後の本戦初勝利を目指す試合、堀口恭司はフライ級ランキング上位での生き残りを懸けた重要な一戦となります。
残る6選手については、現時点でUFC公式の次戦予定を確認できていません。対戦カードは変更・中止される場合があります。
平良達郎(たいら たつろう)|フライ級
通算戦績:18勝2敗
UFC戦績:8勝2敗
ランキング:フライ級4位
次戦予定:未定
平良達郎は、沖縄県出身の日本人ファイターです。グラウンドでのポジション取りやバックからの攻撃に優れ、一本勝ちだけでなく打撃によるフィニッシュも増やしています。
日本の修斗でフライ級世界王座を獲得し、無敗の実績を評価されて2022年にUFCと契約。デビュー後も連勝を重ね、フライ級トップ戦線へ進出しました。
UFCで勝利した対戦相手
○ カルロス・カンデラリオ
○ C.J.ヴェルガラ
○ ヘスス・アギラール
○ エドガー・チャイレス
○ カルロス・ヘルナンデス
○ アレックス・ペレス
○ パク・ヒャンソン
○ ブランドン・モレノ
UFCで敗れた対戦相手
× ブランドン・ロイバル(判定)
× ジョシュア・ヴァン(TKO)
2025年12月には元UFCフライ級王者ブランドン・モレノを2ラウンドTKOで破り、2026年5月9日(現地時間)のUFC 328でジョシュア・ヴァンの持つフライ級王座に挑戦しました。
試合は5ラウンド1分32秒でTKO負けとなり、日本人初のUFC王座獲得は実現しませんでした。しかし、現在もランキング4位に位置しており、再びタイトル挑戦を目指す立場にあります。
↓平良達郎のキャリアハイライト動画
選手の公式戦績:UFC公式・平良達郎
堀口恭司(ほりぐち きょうじ)|フライ級
通算戦績:36勝6敗
UFC戦績:9勝2敗
ランキング:フライ級5位
次戦予定:2026年11月22日・アスー・アルマバエフ戦
堀口恭司は、日本の総合格闘技を長年牽引してきたベテランファイターです。空手をベースにした素早いステップと打撃、優れたレスリング技術を持ち、RIZINとBellatorでは王座を獲得しています。
2013年に初めてUFCへ参戦し、2015年にはデメトリアス・ジョンソンの持つフライ級王座に挑戦しました。その後UFCを離れましたが、国内外で実績を重ね、2025年11月に約9年ぶりとなるUFC復帰を果たしました。
UFCで勝利した対戦相手
○ ダスティン・ペイグ
○ ダレル・モンタギュー
○ ジョン・デロス・レイエス
○ ルイス・ゴーディノ
○ チコ・ケイミュス
○ ニール・シーリー
○ アリ・バガウティノフ
○ タギル・ウランベコフ
○ アミル・アルバジ
UFCで敗れた対戦相手
× デメトリアス・ジョンソン(一本)
× マネル・ケイプ(TKO)
UFC復帰後は、2025年11月のタギル・ウランベコフ戦で3ラウンド一本勝ち、2026年2月のアミル・アルバジ戦でも判定勝利を収めました。
しかし、2026年6月20日のマネル・ケイプ戦では3ラウンドTKO負け。次戦は11月21日(現地時間)のカタール大会で、アスー・アルマバエフとの対戦が予定されています。
ランキング上位同士の対戦となるため、ここでの結果が今後のタイトル戦線に大きく影響すると考えられます。
選手の公式戦績:UFC公式・堀口恭司
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鶴屋怜(つるや れい)|フライ級
通算戦績:12勝1敗
UFC戦績:3勝1敗
次戦予定:未定
鶴屋怜は、レスリングとグラップリングを武器とする若手ファイターです。父親は元格闘家の鶴屋浩で、THE BLACKBELT JAPANを拠点に活動しています。
2023年にROAD TO UFCシーズン2のフライ級トーナメントに出場し、2024年2月の決勝でジー・ニウシュイエを1ラウンドTKOで破って優勝。UFCとの契約を獲得しました。
UFCでの対戦相手
○ カルロス・ヘルナンデス(判定)
× ジョシュア・ヴァン(判定)
○ ルイス・グルレ(一本)
○ ケビン・ボルハス(一本)
2025年3月のジョシュア・ヴァン戦でプロ初黒星を喫しましたが、2026年は再び連勝しています。
5月30日のルイス・グルレ戦では1ラウンド3分19秒、8月29日のケビン・ボルハス戦でも1ラウンド4分14秒でリアネイキドチョークによる一本勝ち。2試合連続で早期決着を収めました。
現在のプロ戦績は12勝1敗。UFCフライ級で今後のランキング上昇が期待される選手の一人です。
選手の公式戦績:UFC公式・鶴屋怜
朝倉海(あさくら かい)|バンタム級
通算戦績:23勝6敗
UFC戦績:2勝2敗
次戦予定:未定
朝倉海は、RIZINでバンタム級王者として活躍したストライカーです。鋭いパンチや膝蹴りを武器とし、2019年には堀口恭司をKOで破った実績もあります。
RIZINでの活躍を経て2024年にUFCと契約し、同年12月のUFC 310ではデビュー戦からアレシャンドレ・パントージャの持つフライ級王座に挑戦しました。
UFCでの対戦相手
× アレシャンドレ・パントージャ(一本)
× ティム・エリオット(一本)
○ キャメロン・スマザーマン(KO)
○ アオリチロン(KO)
UFCデビュー戦では2ラウンドにリアネイキドチョークで一本負け。続く2025年8月のティム・エリオット戦でも一本負けを喫し、UFCで2連敗となりました。
その後はフライ級からバンタム級へ階級を変更。2026年5月30日のキャメロン・スマザーマン戦で1ラウンドKO勝利を収めると、8月29日の上海大会でもアオリチロンに2ラウンド34秒でKO勝ちしました。
現在のUFC戦績は2勝2敗。階級変更後に2連勝しており、バンタム級での今後の活躍が注目されています。
↓朝倉海のハイライトシーンまとめ映像
選手の公式戦績:UFC公式・朝倉海
中村倫也(なかむら りんや)|バンタム級
通算戦績:10勝2敗
UFC戦績:3勝2敗
次戦予定:未定
中村倫也は、レスリングをベースとするバンタム級ファイターです。U-23レスリング世界選手権で優勝した経歴があり、高い身体能力とテイクダウン技術を持っています。
2022年からROAD TO UFCシーズン1のバンタム級トーナメントに参戦。2023年2月の決勝では風間敏臣を開始33秒でKOし、トーナメント優勝によってUFCとの契約を獲得しました。
UFCでの対戦相手
○ ファーニー・ガルシア(判定)
○ カルロス・ヴェラ(判定)
× ムイン・ガフロフ(判定)
○ ネイサン・フレッチャー(TKO)
× ブレイディ・ヒースタンド(一本)
2025年1月のムイン・ガフロフ戦でプロ初黒星を喫しましたが、同年8月のネイサン・フレッチャー戦では1ラウンド1分02秒でTKO勝利しました。
その後、2026年9月26日のブレイディ・ヒースタンド戦で復帰したものの、2ラウンド4分07秒、リアネイキドチョークで一本負け。UFC戦績は3勝2敗となりました。
次戦は発表されていませんが、レスリングの強みを生かして再び勝利を目指すことになります。
↓中村倫也のUFCデビュー戦での試合ハイライト映像
選手の公式戦績:UFC公式・中村倫也
風間敏臣(かざま としおみ)|バンタム級
通算戦績:11勝5敗
UFC戦績:1勝2敗
次戦予定:未定
風間敏臣は、ブラジリアン柔術を武器とするバンタム級ファイターです。寝技や関節技を得意とし、特にグラウンドでのフィニッシュ能力に強みがあります。
ROAD TO UFCシーズン1ではバンタム級の決勝まで進出。中村倫也にKO負けしたものの、準優勝者としてUFCと契約しました。
UFCでの対戦相手
× ギャレット・アームフィールド(TKO)
○ ハラランボス・グリゴリオウ(一本)
× エライジャ・スミス(KO)
2024年8月のハラランボス・グリゴリオウ戦では、劣勢から三角絞めによる逆転一本勝ちを収めました。
しかし、2025年8月9日のエライジャ・スミス戦では1ラウンド4分10秒、スラムによるKO負け。これが直近の試合となっています。
2026年10月現在もUFC公式プロフィールでは現役と表示されていますが、次戦については正式な発表を確認できていません。
↓風間のUFCでの逆転一本勝利のハイライト映像
選手の公式戦績:UFC公式・風間敏臣
中村京一郎(なかむら けいいちろう)|フェザー級
通算戦績:8勝1敗
UFC本戦戦績:0勝0敗(ROAD TO UFC決勝で勝利)
次戦予定:2026年11月8日・オリー・シュミット戦
中村京一郎は、強烈なパンチを武器とするフェザー級のストライカーです。2022年にプロデビューし、初戦で敗れた後は連勝を重ねてきました。
2025年からROAD TO UFCシーズン4に参戦し、準々決勝と準決勝を突破。2026年1月31日に開催されたUFC 325のトーナメント決勝では、セバスチャン・サレイに3ラウンド3分48秒でTKO勝利しました。
この優勝によってUFCとの契約を獲得。ROAD TO UFCフェザー級トーナメントで初めて優勝した日本人選手となりました。
ROAD TO UFCでの対戦相手
○ パク・オジン(KO)
○ リー・カイウェン(判定)
○ セバスチャン・サレイ(TKO)
次戦は2026年11月7日(現地時間)のUFCファイトナイト・ラスベガス大会で、オリー・シュミットとの対戦が予定されています。
ROAD TO UFC決勝を除くUFC契約後の本戦では、これが最初の試合となります。
↓中村京一郎のハイライトシーン
選手の公式戦績:UFC公式・中村京一郎
魅津希(みずき)|女子ストロー級
通算戦績:16勝6敗
UFC戦績:3勝1敗
ランキング:女子ストロー級15位
次戦予定:未定
魅津希は、女子ストロー級で活躍する日本人ファイターです。空手や柔術をベースとした技術を持ち、国内のDEEP JEWELSやアメリカのInvicta FCなどで経験を積んできました。
Invicta FCでの実績を経て2019年にUFCへ参戦。日本人女子選手として長く世界の舞台で戦い続けています。
UFCでの対戦相手
○ ウー・ヤナン(判定)
× アマンダ・レモス(判定)
○ ハンナ・ゴールディ(判定)
○ ジャケリニ・アモリン(判定)
2025年10月25日のUFC 321では、ジャケリニ・アモリンを相手に3ラウンドのユナニマス判定勝利を収めました。
現在のUFC戦績は3勝1敗で、女子ストロー級ランキング15位に入っています。直近のUFC公式記録では新たな次戦は発表されていません。
↓魅津希のインヴィクタFCでのハイライト映像
選手の公式戦績:UFC公式・魅津希
日本人選手はどうやってUFCと契約するのか?
UFCと契約するためには、海外や国内の団体で実績を積んで直接オファーを受ける方法のほか、UFCが実施する選手発掘大会から契約を目指す方法があります。
現在の日本人選手8人も、それぞれ異なる経緯でUFCにたどり着いています。
- ROAD TO UFCで優勝:中村倫也、鶴屋怜、中村京一郎
- ROAD TO UFC準優勝後に契約:風間敏臣
- 国内外の団体での実績を経て契約:平良達郎、朝倉海、魅津希
- UFC離脱後に再契約:堀口恭司
ROAD TO UFCは、アジア太平洋地域の有望選手がUFC契約を目指すトーナメントです。優勝者に契約の機会が与えられ、準優勝者などが追加契約を獲得するケースもあります。
2026年のシーズン5では、日本人の鈴木崇矢と田嶋椋がそれぞれフライ級・バンタム級の決勝へ進出しています。決勝は2027年初めに開催される予定で、この2人が新たにUFC契約を獲得できるかも注目されます。
なお、両選手は現時点では本記事の現役UFC契約選手8人には含めていません。
日本人初のUFC王者誕生はいつになるのか?
2026年10月現在、UFCに在籍する日本人選手の中でランキング上位に位置するのは平良達郎と堀口恭司です。
平良は2026年5月にUFCフライ級王座へ挑戦しましたが、ジョシュア・ヴァンに敗れ、王座獲得を逃しました。一方、堀口は同年6月のマネル・ケイプ戦で敗れたものの、11月にはアスー・アルマバエフとのランキング上位対決を控えています。
また、鶴屋怜は2026年に2連続一本勝ち、朝倉海もバンタム級転向後に2連続KO勝利と、巻き返しを見せています。
現時点で次の日本人タイトル挑戦者が誰になるかは決まっていませんが、平良と堀口の上位戦線での動向に加え、鶴屋や朝倉がどこまで勝ち上がるかも今後の見どころです。
まとめ|現在のUFC日本人ファイターは8人
2026年10月9日時点で、UFCに在籍する日本人ファイターは男子7人・女子1人の合計8人です。
フライ級では平良達郎と堀口恭司がランキング上位に入り、鶴屋怜も連勝中。バンタム級では朝倉海が階級変更後に復調し、中村倫也や風間敏臣もUFCで戦っています。さらにフェザー級には中村京一郎、女子ストロー級には魅津希が在籍しています。
直近の注目カードは、11月8日の中村京一郎のUFC本戦初試合と、11月22日の堀口恭司対アスー・アルマバエフ戦です。
日本人選手の戦績やランキング、次戦予定は今後も変動するため、新たな試合結果や契約情報が発表された際には随時更新していきます。
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主な参考資料と確認日
情報確認日:2026年10月9日。選手の在籍状況、通算戦績、UFC戦績、ランキング、次戦予定をUFC公式情報で確認しました。ランキングおよび試合予定は今後変更される場合があります。UFC本戦戦績はROAD TO UFCトーナメントの成績と区別して集計しています。



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