【ジョン・ジョーンズに今何が起きているのか?】止まらない悪評と報じられている騒動のまとめ
UFCヘビー級王者ジョン・ジョーンズは、過去にも数々の問題を起こしてきた選手として知られていますが、ここ最近、その“悪評”が再び世間の注目を集めています。ファンからの抗議活動、レジェンドレフェリーからの衝撃の告発、そして練習態度の乱れに至るまで、その内容は多岐にわたります。本記事では、2025年に入ってから続いているジョン・ジョーンズを取り巻く悪いニュースを時系列で整理し、問題の本質を探ります。
①【2025年6月6日予定】SNS上での「ジョン・ジョーンズ大量アンフォロー運動」
SNS上では「2025年6月6日」に、MMAファンによるジョン・ジョーンズの一斉アンフォロー運動が呼びかけられています。
発端となったのは、ジョーンズがトム・アスピナルとの統一戦に対して明確な姿勢を示さず、長期間にわたりヘビー級の王座戦線を停滞させていることへの不満です。
主なポイント:
- ハッシュタグや画像が拡散され、抗議の意思表示としての「アンフォロー」が推奨されている
- 一部ファンは、「王座剥奪」も求めるオンライン署名運動に参加しており、既に11万人を超える署名が集まっている
② アリエル・ヘルワニが語る「UFCとジョーンズ、どちらに責任があるのか」
人気MMAジャーナリストのアリエル・ヘルワニは、ジョーンズが2か月も前に「アスピナルとは戦わない」とUFCに伝えていたと報道。にもかかわらず、UFC側が動かないことで、責任の所在が曖昧になっていると指摘しました。
要点まとめ:
- ジョーンズは試合をする意思がないと明言済み
- それでもUFCは正式なタイトル統一戦を組まず、王座の空位や移譲も行わない
- ヘビー級戦線が完全にストップし、ファンの怒りが爆発している
③ コーチからも不安の声「練習中に大麻を吸って寝てしまうジョーンズ」
ジョーンズと練習を共にするオリンピックレスラー、ヴガール・ウルフが、彼の近況について不安を口にしました。
ヴガールの証言内容:
- 練習中に姿を消したり、集中力がなくなる場面が増えている
- トレーニング中に大麻を吸い、ソファで寝てしまうことも
- 「これは以前のジョーンズとはまったく違う」と深刻な変化を指摘
このような行動の変化により、アスピナル戦に向けて「心身ともに準備が整っていない可能性」が懸念されています。
④ レフェリーの“ビッグ”・ジョン・マッカーシーが語る「性的行為未遂」疑惑
2025年5月下旬、MMA界のレジェンドレフェリー“ビッグ”・ジョン・マッカーシーが、自身のポッドキャスト『Weighing In』で過去の衝撃的なエピソードを明かしました。
マッカーシーの発言内容:
- UFCのイベント前に、ジョーンズがロッカールームで柔術黒帯の男性に「ガードを取ってくれ」と頼み、性的な行動を取ろうとした
- それを制止したマッカーシーに対してジョーンズは「冗談だよ。でも、これって違反になるの?」と開き直った
- 「非スポーツマン的行為で失格にもできる」と厳しく警告したが、ジョーンズとの関係はそれ以来険悪に
この発言は、ファンや業界関係者の間で大きな波紋を呼び、ジョーンズの人格面に対する疑問の声が再燃しています。
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⑤ 将来の試合への影響は避けられない?
ジョン・ジョーンズは2025年中に、暫定王者トム・アスピナルとの統一戦が期待されていますが、今回の一連の騒動と彼の精神・身体の状態を見る限り、試合実現には暗雲が立ち込めています。
考えられる今後の展開:
- ファンやスポンサーからの信頼がさらに低下
- UFCが王座を剥奪、またはアスピナルに正式王者としての認定を行う可能性
- 仮に試合が実現しても、コンディション面での不安から“片側勝負”になる懸念も
【まとめ】信頼と期待の喪失、今こそジョーンズは自らを見つめ直す時
ジョン・ジョーンズは、かつて「史上最強のMMAファイター」と称される存在でしたが、現在はその名声に大きな傷を負っています。
試合をしない王者、練習態度の劣化、そして公的な場での問題行動――これらが積み重なることで、彼のキャリアの終盤が“失望の連続”になりかねません。
果たしてジョーンズは再び王者としての威厳を取り戻すことができるのか?
今後の動向に注目が集まります。
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