2026年:X(旧Twitter)のグレー背景がなくなる…Dim廃止で白or黒の2択に
X(旧Twitter)をダークモードにしていたのに、ある日突然「白い画面になった」「いつもの見た目じゃない」「設定を見ても白と黒しかない」──そんな状況に戸惑っている人が増えています。
とくに、X独特の青みがかったグレー背景(いわゆる Dim)を使っていた人ほど、変化が大きく感じやすいはずです。

青みがかったグレー背景のことをDimと言うらしいです。
この記事では「Xのダークモード・グレー背景はどこへ行ったのか?」という疑問に、状況を整理しながら答えます。
ダークモード・グレー背景(Dim)は消えたと考えてOK
結論から言うと、Xのテーマ選択からDim(青みがかったグレー)が削除され、選択肢が減ったと見てよいです。
少なくともウェブ版では、2026年2月12日ごろの変更として「Dimが消えた」という報告が広がっています。 (X (formerly Twitter))
Xのダークモードは元々どんな種類があった?
Xの表示テーマは、長い間
- 「白」
- 「青みグレー(Dim)」
- 「黒」
のように複数の選択肢がありました。
その中でDimは、白より眩しくなく、黒より暗すぎない“中間”として支持されていました。過去には「Dim」と「Lights out(黒)」をダークモードの選択肢として紹介したメディアもあります。 (WIRED)
何が起きた?設定画面が「白か黒の2択」になった
アップデート後、設定画面で選べるテーマが実質2つになり、
- Default(白)
- Lights Out(黒)
だけになった、という状態が確認されています。 (Dexerto)
その結果、Dimにしていた人は「白に戻ってしまった」「黒しか選べない」と感じやすくなりました。
なぜ消えた?X側の説明は「2色以上を支えられない」
この件について、XのHead of ProductであるNikita Bier氏が、ユーザーの指摘に対して「今は2色以上をサポートする余裕がない」という趣旨の投稿をしています。 (X (formerly Twitter))
さらに「黒背景を少し明るくすることを検討している」という趣旨にも触れていますが、具体的な時期は示されていません。 (X (formerly Twitter))
「前から予告されていた」は本当?過去に“Dim削除”に触れた投稿はある
実は2023年の時点で、Elon Musk氏が「ライトモードは維持するが、デフォルトはダーク、Dimは削除する」と投稿していた流れがあります。 (X (formerly Twitter))
当時すぐに完全削除とはなりませんでしたが、2026年に入って実際にDimが消えたことで「ついに実行された」と受け止められています。 (Dexerto)
ユーザーの声
Xのユーザーはこのグレー背景が無くなったことにどのような反応を示しているのでしょうか?
調べると日本だけではなく、海外のXユーザーでも不満を持っている人が散見されています。
中には何とかグレー背景を取り戻すために拡張機能を作成したのか、グレー背景が使用できる拡張機能をブラウザにインストールしている人もいるほどでした。
その拡張機能については安全性などが不明ですので、この記事では紹介はしません。興味のある人はXで「Dim Dark Mode」で検索してみてください。
アプリ版はどうなった?消えた人と残っている人が混在
ここがややこしいポイントです。
- ウェブ版はDimが消えた、という情報が目立つ一方 (Dexerto)
- iOS版の更新でDimが消えたという報告も出ています (X (formerly Twitter))
つまり、端末やアプリのバージョンによって「まだDimが残っている人」もいれば「消えた人」もいる、というのが現状に近いです。
まだDimを使いたい人へ:未アップデートなら維持できる可能性がある
追加情報として大事なのはここです。
まだXアプリをアップデートしていない人は、Dimが残っていて使える可能性があります。現実的に「Dimを残したいならアップデートしない」という選択はあり得ます。
ただし注意点もあります。
アップデートを止めると起き得ること
- 古いバージョンがサポート対象外になり、動作不具合や一部機能制限が出る可能性がある
- X公式ヘルプでも「古いAndroid版はサポートしない」といった案内がある (ヘルプセンター)
このため、Dimを優先してアップデートを見送るなら、「いつか使えなくなる可能性はある」前提で割り切るのが安全です。
Dimが消えたときの確認手順(まずここを見る)
iOS/Androidアプリの場合
- 設定とプライバシー
- アクセシビリティ、表示、言語
- 表示
- テーマ(表示テーマ)
ここにDimが残っていれば選べます。残っていなければ、そのバージョンでは削除済みと判断できます。
ここからは筆者の感想:Dimが“ちょうど良かった”人ほどダメージが大きい
Dimは「白は眩しい」「黒は暗すぎる」という人にとって、目への負担が少なく、画像の見え方も安定しやすい中間設定でした。
だからこそ、今回の変更は“慣れ”の問題ではなく、使い勝手そのものが悪化したと感じやすいと思います。
もし今の端末でDimが残っているなら、しばらくはアップデートを急がず、様子見するのが一番ラクです(ただし前述の通り、将来的な機能制限リスクはあります)。
まとめ
- Xの青みがかったグレー背景(Dim)は、少なくともウェブ版で2026年2月12日ごろから削除されたと見てよい (X (formerly Twitter))
- 公式側の説明は「2色以上を支える余裕がない」 (X (formerly Twitter))
- アプリ版は環境差があり、未アップデートだとDimが残る可能性がある一方、更新で消えた報告もある (threads.com)
- Dimをどうしても使い続けたいなら、アップデートをしないという選択はある。ただし古いバージョンはサポート外になり得る点には注意 (ヘルプセンター)

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