ひるおびが下半身映像で炎上?約19秒の台風中継・動画非公開と過去の炎上

HORIMEMOアイコン03 話題のニュース・SNS

TBS系「ひるおび」の台風中継で、冠水した道路を歩く女性が約19秒にわたって映され、一時は脚元へカメラがズームしたとして批判が広がっています。

SNSでは「なぜ女性を長時間追ったのか」「災害報道で必要な映像だったのか」などの声が相次ぎ、炎上する事態となりました。

その後、問題となった映像はTBS公式YouTubeチャンネルで非公開となり、TBSも非公開にした理由を説明しています。

また、「ひるおび」では過去にも出演者の発言や番組内容をめぐって批判が集まり、番組内で訂正・謝罪した事例があります。

この記事では、「ひるおび」で何があったのか、問題となった約19秒の映像、炎上した理由、TBSの対応、過去に起きた主な騒動まで分かりやすく整理します。

ひるおびの台風中継で何があったのか?

問題となったのは、2026年9月22日にTBS系「ひるおび」の放送時間内で流れた昼のJNNニュースです。

この日は台風25号の影響により、千葉県佐倉市で大規模な冠水が発生していました。

佐倉駅周辺では道路や住宅街が広範囲に水につかり、「家から出られない」といった通報も相次いでいました。鉄道にも大きな影響が出ています。(newsdig.tbs.co.jp)

現地からの生中継では、男性リポーターが道路や歩道の冠水状況などを説明していました。

その中で、冠水した場所を歩いていた1人の女性がカメラに映ります。

女性を約19秒間映し、一時は脚元へズーム

女性は服を水で濡らさないようにするためか、裾をたくし上げた状態で冠水した場所を歩いていました。

その姿をカメラが約19秒にわたって映したことが問題視されています。

一部では「下半身を19秒間ズームした」といった表現も見られますが、SmartFLASHの報道では、女性が歩いている姿が約19秒間映り、そのうち約5秒間は足元へズームしていたとされています。(smart-flash.jp)

そのため、

「約19秒間ずっと足元だけをアップで映していた」

という意味ではありません。

一方で、衣服をたくし上げた状態の女性を比較的長くカメラで追い、その途中で脚元へ寄ったこと自体がSNSで問題視されました。

女性はマスクを着用していましたが、顔にぼかしなどを入れず放送されたとも報じられています。(smart-flash.jp)

https://x.com/smggr908toshi/status/2102569415791563120?s=20

なぜひるおびは炎上したのか?

今回の炎上では、「生中継に通行人が映り込んだこと」そのものだけが問題になったわけではありません。

主に指摘されているのは、

  • 女性を約19秒という比較的長い時間映していたこと
  • 服をたくし上げた状態の女性をカメラが追っていたこと
  • 途中で脚元へズームしたこと
  • 女性の顔にもぼかしがなかったこと
  • 冠水状況を伝えるために、1人の女性をそこまで長く映す必要があったのか

という点のようです。(smart-flash.jp)

SNSでは、女性本人が望んでいない状態で全国放送に映されたのではないかと心配する声や、「報道として必要な撮影だったのか」と疑問視する意見が広がりました。


冠水の深さを伝えるための映像だった可能性もある

一方で、女性が服をたくし上げなければ歩けない状況は、現地の冠水の深さを視覚的に伝える映像でもあります。

実際にTBS NEWS DIGが同日の佐倉市を伝えた報道では、「太ももあたりまで水で浸かっていることが確認できます」と現地の状況を説明しています。(newsdig.tbs.co.jp)

テレビプロデューサーの鎮目博道氏も、今回の映像について、現場の状況を分かりやすく伝えるために人物へ寄ることは、テレビの現場では行われてきた撮影手法だと説明しています。(bengo4.com)

そのため、

「女性を撮影したこと自体に災害状況を伝える意図がなかった」

と断定することはできません。

今回特に批判されているのは、その目的があったとしても「1人の女性を約19秒間映し、途中で脚元へズームする必要まであったのか」という点だと考えられます。


報道でもプライバシーや肖像権への配慮が求められている

日本民間放送連盟の「報道指針」では、取材・報道される側の基本的人権を最大限尊重するとしたうえで、「名誉、プライバシー、肖像権を尊重する」と定めています。

事件・事故・災害の被害者や関係者についても、節度をもった姿勢で接することを求めています。(j-ba.or.jp)

ただし、この指針だけを根拠に今回の放送を「違法」と判断できるわけではありません。

報道には公共性や公益性もあり、災害現場など公共の場所を撮影する際に通行人が映り込むこともあります。

今回の映像について、法的にプライバシー侵害や肖像権侵害に当たるとする司法判断が出た事実は、現時点では確認できません。


「盗撮だった」と断定することはできない

SNSでは「盗撮ではないのか」という趣旨の批判も出ています。

ただし、今回確認できている情報だけから、TBSの撮影を法的な意味で「盗撮」と断定することはできません。

あくまで台風被害を伝えるニュース中継として撮影された映像です。

一方で、報道目的であればどのような撮影でも問題ないというわけではなく、本人が望んでいない可能性のある姿を長く放送することが適切だったのかという点は、今回の炎上で議論されている部分です。


TBSは問題のYouTube動画を非公開に

その後、TBS公式YouTubeチャンネルに掲載されていた該当映像は非公開となりました。

TBSテレビは9月24日、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、問題となった映像は9月22日の昼のJNNニュースで放送した災害現場を伝える映像だったと回答しています。

動画を非公開にした理由については、

「意図しない形で拡散されたため」

と説明しました。(bengo4.com)

つまりTBS側も、SNSなどで問題視されている映像が自社のニュースで放送されたものだったことを認めた形です。


TBSは撮影内容そのものについて謝罪したのか?

2026年9月24日時点で確認できるTBS側の説明は、動画を非公開にした理由についての回答です。

TBS側「意図しない形で拡散されたため非公開としました」

「ひるおび」女性の太ももにズームした中継動画、TBSは非公開に…「オイシイ映像」求める業界体質の問題 – 弁護士ドットコム

一方、

「女性を長時間映したことは不適切だった」
「女性に謝罪する」
「撮影や放送判断に問題があった」

など、撮影・放送内容そのものについて謝罪する公式発表は確認できていません。(bengo4.com)

そのため現時点では、

「公式動画を非公開にし、その理由を『意図しない形で拡散されたため』と説明した」

ところまでが確認できる対応です。


「意図しない形で拡散」という説明にも注目

TBSの「意図しない形で拡散されたため」という説明からは、映像そのものを不適切だったと認めたのかどうかまでは分かりません。

現時点の回答では、

  • 約19秒間女性を映した撮影判断をどう考えているのか
  • 脚元へズームしたことは適切だったのか
  • 女性本人に何らかの対応を行ったのか

といった点について、詳しい説明は確認できていません。(bengo4.com)

問題となった公式動画は非公開になっていますが、SNSでは切り抜かれた映像が現在も拡散しています。

批判する目的であっても女性本人の姿をさらに広めることにつながるため、映像の扱いには注意が必要です。


ひるおびは過去にも炎上したことがあるのか?

「ひるおび」では、今回とは内容が異なるものの、過去にも出演者の発言や番組内容がSNSなどで批判され、物議を醸した事例があります。

ただし、ネット上で「炎上」と呼ばれる範囲は広く、すべての批判が番組側の不祥事と認定されたわけではありません。

ここでは、報道などで確認できる主な事例を整理します。

2021年|八代英輝の共産党に関する発言を番組が訂正・謝罪

特に大きな騒動となったのが、2021年9月の八代英輝氏の発言です。

八代氏は9月10日の「ひるおび」で、日本共産党について「暴力的な革命」を党の綱領として廃止していないという趣旨の発言をしました。

これに対し、日本共産党側がTBSへ抗議。

9月13日の放送では江藤愛アナウンサーが、現在の日本共産党の綱領にはそのような記載はないとして、番組として訂正・謝罪しました。

八代氏本人も謝罪しましたが、その後も批判が続き、9月17日の放送で改めて自身の発言が誤りだったと認め、2度目の謝罪を行っています。(daily.co.jp) (sponichi.co.jp)

TBSの当時の社長も定例会見で、出演者の発言に誤りがあった場合には速やかな訂正と謝罪が重要だとしたうえで、選挙を控えた時期の報道について「厳しく戒めなければならない」とする趣旨の見解を示しました。(sponichi.co.jp)

今回の台風中継とは問題の内容がまったく異なりますが、「ひるおび」で放送内容に誤りがあったとして、番組と出演者が実際に訂正・謝罪した過去の代表的な事例です。

2026年3月|WBC敗退後に番組で取り上げなかったことが物議

比較的最近では、2026年3月にも番組内容がSNSで話題となりました。

「ひるおび」ではWBC開催中、大谷翔平選手や侍ジャパンについて連日大きく取り上げていました。

ところが、侍ジャパンが準々決勝で敗退した後の3月16日の放送では、約3時間半の番組内でWBCについて触れなかったとして、「負けた途端に取り上げなくなったのか」といった疑問の声が出ました。(smart-flash.jp)

ただし、これは放送内容の選択に対する視聴者の批判であり、番組側が誤りを認めたり謝罪した事例ではありません。

2026年4月|アポロ11号の月面着陸をめぐる発言が物議

2026年4月7日の放送では、NASAの「アルテミス計画」を取り上げた際、アポロ計画の月面着陸についてのやり取りがSNSで物議を醸しました。

恵俊彰さんや八代英輝さんが、アポロ11号の月面着陸を疑う説について冗談を交えながら話したことで、「陰謀論をテレビで扱うのはどうなのか」といった批判が出ています。(smart-flash.jp)

一方で、この件についてTBSが放送内容を訂正したり、謝罪したという情報は確認できません。

そのため、2021年の八代氏の発言とは異なり、「SNSなどで番組内容が物議を醸した事例」として分けて考える必要があります。


過去の炎上と今回の問題は同じなのか?

これまでの事例を見ると、「ひるおび」では過去にも批判が集まったことがあります。

ただし、

2021年は出演者による事実関係をめぐる発言、
2026年3月は番組で取り上げるテーマの選び方、
2026年4月は出演者のスタジオトーク、
今回は災害現場での撮影・放送方法、

と、それぞれ問題となった内容は異なります。

そのため、「ひるおびでは同じ問題を何度も繰り返している」と単純に結びつけるのは適切ではありません。

今回については、一般の通行人とみられる女性をどのように撮影・放送したのかという、報道時のプライバシーや撮影方法が中心的な論点になっています。


女性は仕込みやエキストラだったのか?

SNSでは女性について「番組が用意した人物ではないか」といった推測も見られます。

しかし、今回確認した公式情報や主要な報道では、

・女性が番組出演者だった
・TBSが用意したエキストラだった
・事前に撮影や放送を了承していた

と裏付ける情報は確認できません。

そのため「仕込みだった」と判断できる根拠はありません。

現時点では、中継中に冠水した場所を歩いていた女性として扱うのが適切です。


カメラマンや撮影を指示した人物は判明しているのか?

問題となった映像を撮影したカメラマンの氏名や、女性へカメラを向けるよう指示した人物についても公表されていません。

テレビの生中継には、現場のカメラマンだけでなく、リポーター、ディレクター、放送映像を切り替えるスタッフなど複数の人物が関わります。

そのため、

「カメラマンが独断で撮影した」
「ディレクターが女性を映すよう指示した」

といった情報も現時点では確認できません。

スタッフ個人の責任だったと断定することも避けた方がよいでしょう。


ひるおびの台風中継炎上に関する疑問のまとめ

Q. 女性の下半身を19秒間ずっとズームしていたのか?
A. 女性が歩く姿が約19秒間映り、そのうち約5秒間は足元へズームしていたと報じられています。「19秒間ずっと足元だけをアップで映していた」という意味ではありません。(smart-flash.jp)

Q. TBSは今回の中継について謝罪したのか?
A. 9月24日時点で、撮影・放送内容そのものについての公式な謝罪は確認できません。TBSは公式YouTube動画を非公開にし、「意図しない形で拡散されたため」と説明しています。(bengo4.com)

Q. 映っていた女性は番組の仕込みだったのか?
A. 女性が番組出演者やエキストラだったと裏付ける情報は確認できません。

Q. 今回の撮影は盗撮だったのか?
A. SNSではそのような批判もありますが、法的に「盗撮」と認定された事実は確認できません。災害報道として撮影された映像であるため、現時点の情報だけで盗撮と断定することはできません。

Q. ひるおびは過去にも炎上したことがあるのか?
A. 過去にも番組内容や出演者の発言が批判された事例があります。2021年には八代英輝氏の日本共産党に関する発言を番組が訂正・謝罪し、八代氏本人も2度謝罪しました。2026年にもWBCの扱いやアポロ計画をめぐる発言がSNSで物議を醸しています。(sponichi.co.jp) (smart-flash.jp)


ひるおびの炎上は今後TBSの説明が焦点に

今回問題となったのは、台風25号による冠水被害を伝える生中継でした。

女性が冠水した場所を歩く姿が約19秒間映され、その途中で脚元へズームしたことから、「そこまで長時間1人の女性を追う必要があったのか」と批判が広がっています。

一方で、服をたくし上げなければ歩けない状況は冠水の深刻さを伝える映像でもあり、撮影には災害状況を伝える意図があった可能性があります。

TBSは問題となった公式YouTube動画を非公開にし、「意図しない形で拡散されたため」と説明しました。(bengo4.com)

ただし、撮影・放送判断そのものについての詳しい説明や謝罪は、9月24日時点では確認できません。

「ひるおび」は過去にも放送内容をめぐって批判を受けたことがありますが、今回と過去の事例では問題となった内容はそれぞれ異なります。

今後、TBSや「ひるおび」から今回の撮影判断について追加の説明が出るのか注目されます。


主な参考資料と確認日

  • ・TBS NEWS DIG「千葉・佐倉市 佐倉駅周辺ではあたり一帯が冠水」2026年9月24日確認
    (newsdig.tbs.co.jp)
  • ・TBS NEWS DIG「台風25号で家に取り残された家族をボートで救助」2026年9月24日確認
    (newsdig.tbs.co.jp)
  • ・SmartFLASH「『ひるおび』、冠水現場で女性の足元ズームが波紋」2026年9月24日確認
    (smart-flash.jp)
  • ・弁護士ドットコムニュース「『ひるおび』女性の太ももにズームした中継動画、TBSは非公開に」2026年9月24日確認
    (bengo4.com)
  • ・日本民間放送連盟「報道指針」2026年9月24日確認
    (j-ba.or.jp)
  • ・デイリースポーツ「八代英輝氏『ひるおび!』発言を謝罪」2026年9月24日確認
    (daily.co.jp)
  • ・スポニチアネックス「八代英輝氏 共産党巡る発言で『ひるおび』で再び謝罪」2026年9月24日確認
    (sponichi.co.jp)
  • ・SmartFLASH「ひるおび 侍ジャパンWBC敗退で1秒も取り上げず」2026年9月24日確認
    (smart-flash.jp)
  • ・SmartFLASH「恵俊彰『ひるおび』でアポロ計画の月面着陸をめぐり波紋」2026年9月24日確認
    (smart-flash.jp)

コメント

タイトルとURLをコピーしました