2026年の出雲駅伝は、10月12日(月・祝)に開催されます。
今年は例年と大きく異なり、スタート時刻が午後1時5分から午前9時10分に変更されました。テレビ中継も午前9時からとなるため、これまでの時間帯で覚えていた人は注意が必要です。
また、10月9日には出場22チームの暫定区間エントリーも発表され、國學院大學の3連覇や早稲田大学、青山学院大学、中央大学などの争いにも注目が集まっています。
この記事では、出雲駅伝2026の開始時間と変更理由、テレビ・ネット配信、出場校、注目選手の区間エントリー、コースや大会当日の予定を整理します。
出雲駅伝2026は10月12日午前9時10分スタート
第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走は、2026年10月12日(月・祝)の午前9時10分にスタートします。
スタート地点は島根県出雲市の出雲大社正面鳥居前、フィニッシュは出雲ドーム前です。全6区間45.1kmを、全国各地区から集まった大学や選抜チームが走ります。
テレビ中継はフジテレビ系列で午前9時から11時30分までの予定です。大会の様子はTVerでもライブ配信されます。
なお、今年の大会は10月10日時点ではまだ開催前です。優勝校や最終順位は決まっておらず、10月9日に発表された区間エントリーについても、大会当日に選手が変更される可能性があります。
なぜ今年からスタートが午前中に変更されたのか?
出雲駅伝は、2003年の第15回大会から午後1時5分スタートで開催されてきました。
しかし、近年はレース中の気温が25度を超えることもあり、熱中症への対策が大きな課題になっていました。
出雲市によると、これまでも給水所を増やすなどの対策を講じていましたが、選手に熱中症の症状がみられ、救急搬送されるケースも発生していたといいます。
また、沿道の警備や大会運営に携わるスタッフも暑さの影響を受けていました。
出場チームへのアンケートでも、熱中症対策や大会翌日の授業への出席を理由に、スタート時刻を早めてほしいという意見が多く寄せられました。
こうした事情を踏まえ、大会主催者とフジテレビなどが検討した結果、2026年から午前9時10分スタートへ変更されています。
つまり、今年の時間変更はテレビ番組の編成だけによるものではなく、選手と大会関係者の安全を考慮した措置です。
出典:出雲市「スタート及び表彰式等の開始時刻の変更について」
テレビ中継は何時から?TVerやYouTubeでも見られるのか?
出雲駅伝2026は、フジテレビ系列で10月12日(月・祝)の午前9時から11時30分まで全国生中継されます。
実際のレースは午前9時10分スタートなので、テレビ中継はスタート10分前から始まる予定です。
また、今回はTVerとYouTubeを使ったライブ配信企画も用意されています。
フジテレビの公式案内では、午前8時20分から9時まで、地上波放送に先立って選手のウォーミングアップやスタート前の様子を配信します。
出演するのは、國學院大學OBの平林清澄さん、早稲田大学OBの山口智規さん、フジテレビの西山喜久恵アナウンサーです。
午前9時から11時30分には、TVerでスタートからフィニッシュまでレースの様子をライブ配信します。
一方、YouTubeでは平林さんと山口さんがレースを解説し、視聴者からの質問にも答える企画が予定されています。テレビと並行して楽しむ内容のため、レース映像を視聴したい場合は地上波またはTVerを利用するのが分かりやすいでしょう。
さらに、地上波の放送終了後、午前11時45分からはTVerで全チームのフィニッシュシーンを配信する予定です。
視聴する際は、フジテレビの出雲駅伝2026公式ページから各配信先へ進めます。
出雲駅伝2026に出場する22チームは?
2026年の出雲駅伝には、全国各地区の代表20チームに、米国アイビーリーグ選抜とオープン参加の中国四国学連選抜を加えた、合計22チームが出場します。
関東地区から出場するのは、青山学院大学、國學院大學、順天堂大学、早稲田大学、中央大学、駒澤大学、城西大学、創価大学、帝京大学、日本大学の10校です。
北海道地区からは札幌学院大学と北海道大学、東北地区からは東北学連選抜が出場します。
北信越地区は信州大学と金沢学院大学、東海地区は皇學館大学、関西地区は関西大学と京都産業大学です。
中国四国地区からは広島経済大学、九州地区からは第一工科大学が出場します。
このほか、米国のアイビーリーグ選抜と、中国四国学連選抜も参加します。
金沢学院大学は今回が初出場です。
箱根駅伝でおなじみの大学だけでなく、全国各地区の大学や海外の選抜チームも同じコースを走ることが、出雲駅伝の特徴です。
出場校の詳細は大会公式サイトの出場チーム紹介でも確認できます。
國學院・早稲田・青学など注目校の区間エントリーは?
大会主催者は10月9日、出場22チームの暫定オーダーを発表しました。
優勝争いで特に注目されているのは、連覇中の國學院大學、早稲田大学、中央大学、青山学院大学、駒澤大学などです。
ここでは、5校の暫定区間エントリーを整理します。
國學院大學
1区:浅野結太(3年)
2区:鼻野木悠翔(3年)
3区:辻原輝(4年)
4区:尾熊迅斗(3年)
5区:飯國新太(3年)
6区:髙石樹(2年)
補員:野中恒亨(4年)、五十嵐新太(1年)
早稲田大学
1区:吉倉ナヤブ直希(3年)
2区:本田桜二郎(1年)
3区:鈴木琉胤(2年)
4区:新妻遼己(1年)
5区:山口竣平(3年)
6区:工藤慎作(4年)
補員:上杉敦史(1年)、増子陽太(1年)
青山学院大学
1区:石川浩輝(2年)
2区:鳥井健太(4年)
3区:飯田翔大(3年)
4区:小河原陽琉(3年)
5区:黒田然(3年)
6区:前川竜之将(2年)
補員:平松享祐(4年)、古川陽樹(1年)
中央大学
1区:藤田大智(4年)
2区:岡田開成(3年)
3区:三宅悠斗(2年)
4区:濵口大和(2年)
5区:柴田大地(4年)
6区:栗村凌(1年)
補員:佐藤蓮(4年)、並川颯太(3年)
駒澤大学
1区:鈴木大翔(1年)
2区:上岡煌(2年)
3区:谷中晴(3年)
4区:小山翔也(4年)
5区:安原海晴(4年)
6区:桑田駿介(3年)
補員:植阪嶺児(4年)、池谷陸斗(1年)
以上は10月9日時点の暫定オーダーです。大会当日に変更される可能性があるため、最終的な出走選手とは異なる場合があります。
その他の大学や選抜チームを含む全22チームの暫定オーダーは、大会公式のオーダー表(PDF)で確認できます。
國學院大學は3連覇できるのか?注目する選手は?
2026年大会で大きな注目を集めているのが、國學院大學の3連覇への挑戦です。
國學院大學は2024年と2025年の出雲駅伝で優勝しており、今年も勝てば大会3連覇となります。
10月9日の暫定オーダーでは、前年の4区で区間新記録を樹立した辻原輝選手が3区に登録されています。前年の優勝に貢献した尾熊迅斗選手は4区に入りました。
一方、2025年大会で3区区間2位だった野中恒亨選手は補員として登録されています。
また、早稲田大学は1年生の本田桜二郎選手を2区、新妻遼己選手を4区に起用する暫定オーダーを発表しました。最終6区には工藤慎作選手が登録されています。
中央大学は登録選手の5000m・10000mの自己記録で高い水準を持つチームとして注目されており、初優勝を狙います。
青山学院大学や駒澤大学も優勝争いに絡む可能性があり、特にレース前半で各校がどの位置につけるかが見どころです。
ただし、駅伝は6人の合計タイムで争うため、個々の選手の記録だけで順位が決まるわけではありません。当日の選手変更やレース展開によっても結果は変わります。
区間エントリーは大会当日に変更できるのか?
10月9日に発表された区間エントリーは、まだ正式に確定したものではありません。
大会要項では、各チームが10月12日の午前7時から7時20分までにメンバー変更の書類を提出することになっています。
変更できる選手は最大2人で、正選手と補員の入れ替えに限られます。正選手同士の区間変更は認められていません。
また、午前7時25分には監督・マネージャーが出席して、最終的なメンバー表を確認する予定です。
そのため、10月10日時点の暫定オーダーで補員となっている選手が当日出走する可能性もあります。反対に、現在は正選手として登録されている選手が変更される場合もあります。
特に有力選手の配置はレース展開に影響するため、10月12日の朝に発表される最終オーダーも確認したいところです。
出雲駅伝のコースは何km?最長区間はどこ?
出雲駅伝2026は、出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの全6区間45.1kmで行われます。
各区間の距離と主な中継地点は次の通りです。
| 区間 | 距離 | 到着地点 |
|---|---|---|
| 1区 | 8.0km | 出雲市役所・JAしまね前 |
| 2区 | 5.8km | ゆめタウン斐川前 |
| 3区 | 8.5km | JAラピタひらた店前 |
| 4区 | 6.2km | 鳶巣コミュニティセンター前 |
| 5区 | 6.4km | 島根ワイナリー前 |
| 6区 | 10.2km | 出雲ドーム前 |
最も短いのは2区の5.8km、最も長いのは最終6区の10.2kmです。
出雲駅伝は全日本大学駅伝や箱根駅伝と比べて区間距離が短く、スピード勝負になりやすい大会として知られています。
特に3区は8.5kmと前半の中では長い区間で、各校の主力選手が起用されることも多く、順位の変動に注目したいところです。
一方、最終6区は10.2kmあるため、前半でリードしていても最後まで逆転の可能性があります。
今年は大会開始が午前中へ変更されましたが、コースの総距離は前年と同じ45.1kmです。
ゴールは何時ごろ?優勝校や結果はいつ分かるのか?
出雲駅伝2026は午前9時10分にスタートし、テレビ中継は午前11時30分までの予定です。
過去の大会では優勝チームが2時間10分前後でフィニッシュしているため、今年も順調に進めば午前11時20分ごろが優勝争いの決着を見込む一つの目安になります。
ただし、これは過去の記録から考えた目安であり、正式なゴール予定時刻ではありません。天候やレース展開によって変動します。
大会の表彰式・閉会式は、午前11時45分ごろから予定されています。
10月10日時点では、まだ大会が行われていないため、優勝校や最終順位は決まっていません。
大会終了後は、出雲駅伝公式サイトに掲載される結果と区間記録を確認できます。
このページでも大会終了後、優勝校や上位順位、注目選手の結果など、公式に確認できた情報を反映する予定です。
出雲駅伝2026の日程・出場校・放送時間のまとめ
2026年の出雲駅伝は、10月12日(月・祝)午前9時10分にスタートします。
今年は熱中症対策などを理由にスタート時間が変更され、これまでの午後開催から午前開催となりました。フジテレビ系列の生中継は午前9時から11時30分までで、TVerでもレースがライブ配信されます。
出場するのは全国各地区の大学や選抜チームを合わせた22チームです。國學院大學の3連覇、早稲田大学の若手選手、中央大学の初優勝への挑戦など、見どころも多い大会となっています。
ただし、10月9日に発表された区間エントリーは暫定のため、大会当日に最大2人の選手が変更される可能性があります。
観戦する人は、10月12日の朝に最終オーダーを確認し、午前9時10分のスタートに間に合うようテレビや配信を準備しておくとよいでしょう。
主な参考資料と確認日
情報確認日:2026年10月10日。大会主催者が公表した第38回大会の要項、出場チーム一覧、10月9日時点の暫定区間エントリー、フジテレビの中継案内を確認しています。区間エントリーは10月12日朝に変更される可能性があります。また、大会の結果・順位は10月10日時点では未確定です。


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