2026年10月17日(土)、第103回箱根駅伝予選会が東京都立川市で開催されます。
今年の予選会は午前8時30分スタート。45校がエントリーし、2027年1月2日・3日に開催される箱根駅伝本大会への出場権を争います。
予選会を通過できるのは上位10校です。青山学院大学や早稲田大学など、すでに本大会へのシード権を獲得している大学は出場しません。
テレビ中継は日本テレビで午前8時25分から放送予定。TVerでも同時刻からライブ配信が予定されています。
この記事では、箱根駅伝予選会2026の開始時間、出場45校、通過条件、テレビ放送、注目大学、結果発表の予定を分かりやすく整理します。
箱根駅伝予選会2026の日程・出場校・テレビ放送を整理
2026年の箱根駅伝予選会は、第103回東京箱根間往復大学駅伝競走の出場校を決定する大会です。
開催場所は東京都立川市。陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地を通って国営昭和記念公園でフィニッシュする、21.0975kmのハーフマラソンで争われます。
| 大会名 | 第103回箱根駅伝予選会 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年10月17日(土) |
| スタート | 午前8時30分予定 |
| 開催地 | 東京都立川市 |
| 競技距離 | 21.0975km |
| エントリー | 45校 |
| 本大会への通過枠 | 10校 |
| テレビ放送 | 日本テレビ(関東エリア)ほか/8:25~10:25 |
| ネット配信 | TVer/8:25からライブ配信予定 |
| 結果発表 | 午前10時以降の予定 |
| 箱根駅伝本大会 | 2027年1月2日・3日 |
予選会は10月17日に開催されるため、10月12日時点では通過校や最終順位はまだ決まっていません。
競技の開催情報や選手エントリーなどは、関東学生陸上競技連盟の大会ページで確認できます。
テレビ放送は何時から?TVerでもライブ配信予定
箱根駅伝予選会2026のテレビ中継は、10月17日(土)午前8時25分から10時25分まで、日本テレビ(関東エリア)ほかで放送予定です。
レースは午前8時30分スタートのため、テレビ中継はスタート約5分前から始まります。
なお、地上波の放送地域は全国一律ではありません。関東エリア以外で視聴する場合は、各地域の番組表を確認してください。
インターネットでは、TVerが午前8時25分からライブ配信を予定しています。
地上波放送を視聴できない地域でも、スマートフォンやパソコンなどから観戦できる選択肢があります。
配信予定はTVerの第103回箱根駅伝ページで確認できます。配信時間や視聴できる内容は変更される可能性があるため、当日も最新の案内をご確認ください。
また、CS放送の日テレジータスでは、10月25日(日)午後7時から「第103回箱根駅伝予選会 特別編」を放送予定です。
こちらは大会当日の生中継ではなく、全出場選手のフィニッシュシーンや結果発表後のインタビューなどを収録した番組です。詳しくは日テレジータスの番組案内をご覧ください。
箱根駅伝予選会2026の出場45校一覧
第103回箱根駅伝予選会には、45校がエントリーしています。
関東学生陸上競技連盟は10月5日に選手エントリーを発表し、10月7日には修正内容を反映した一覧を公開しました。
以下は10月7日時点の資料をもとに、掲載順で整理した出場45校の一覧です。
| 1~23 | 24~45 |
|---|---|
| 1. 中央学院大学 | 24. 平成国際大学 |
| 2. 東海大学 | 25. 流通経済大学 |
| 3. 神奈川大学 | 26. 武蔵野学院大学 |
| 4. 東洋大学 | 27. 亜細亜大学 |
| 5. 日本体育大学 | 28. 東京経済大学 |
| 6. 東京国際大学 | 29. 関東学院大学 |
| 7. 山梨学院大学 | 30. 慶應義塾大学 |
| 8. 東京農業大学 | 31. 育英大学 |
| 9. 大東文化大学 | 32. 立正大学 |
| 10. 立教大学 | 33. 国際武道大学 |
| 11. 法政大学 | 34. 東京大学大学院 |
| 12. 明治大学 | 35. 清和大学 |
| 13. 専修大学 | 36. 東京大学 |
| 14. 日本薬科大学 | 37. 湘南工科大学 |
| 15. 駿河台大学 | 38. 東京理科大学 |
| 16. 筑波大学 | 39. 千葉大学 |
| 17. 拓殖大学 | 40. 一橋大学 |
| 18. 芝浦工業大学 | 41. 埼玉大学 |
| 19. 国士舘大学 | 42. 防衛大学校 |
| 20. 上武大学 | 43. 横浜国立大学 |
| 21. 麗澤大学 | 44. 高崎経済大学 |
| 22. 明治学院大学 | 45. 東京都立大学 |
| 23. 桜美林大学 | — |
※番号はエントリー資料の掲載順です。予選会の順位や通過予想を表したものではありません。
45校すべてが同じ条件で本大会への出場権を争いますが、当日に走る選手は各校のエントリーメンバーから選ばれます。
登録できるのは各校最大16人で、実際に出走するのは10人以上12人以下です。
正式な選手名簿や修正情報は、関東学連のエントリー資料をご確認ください。
青山学院大学や早稲田大学が予選会に出ない理由
出場45校の一覧に、青山学院大学や早稲田大学、駒澤大学などがないことを不思議に思う人もいるかもしれません。
理由は、これらの大学がすでに次回の箱根駅伝本大会へのシード権を獲得しているためです。
箱根駅伝では、前年の本大会で総合10位以内に入った大学に、翌年の本大会への出場権が与えられます。
2026年1月に開催された第102回箱根駅伝の上位10校は、次のとおりでした。
| 前回総合順位 | シード権獲得校 |
|---|---|
| 1位 | 青山学院大学 |
| 2位 | 國學院大學 |
| 3位 | 順天堂大学 |
| 4位 | 早稲田大学 |
| 5位 | 中央大学 |
| 6位 | 駒澤大学 |
| 7位 | 城西大学 |
| 8位 | 創価大学 |
| 9位 | 帝京大学 |
| 10位 | 日本大学 |
この10校は2027年の箱根駅伝本大会への出場が決まっているため、今回の予選会には参加しません。
予選会で決まる10校と、すでに出場権を持っているシード10校は別ということです。
10月12日の出雲駅伝で優勝した早稲田大学もシード校に含まれています。出雲駅伝の結果については、関連記事「出雲駅伝2026の結果と順位|優勝校・区間賞・最終オーダーを整理」をご覧ください。
予選会で通過できるのは上位10校|順位の決め方は?
2026年の箱根駅伝予選会では、45校のうちチーム成績が上位10位に入った大学が本大会への出場権を獲得します。
選手は21.0975kmのハーフマラソンを一斉に走りますが、予選会は個人の最高順位だけを競う大会ではありません。
各大学の出走選手のうち、タイムが速かった上位10人の記録を合計し、その合計タイムが少ない大学から順位を決めます。
例えば、12人が出走した大学でも、チーム成績に採用されるのは上位10人のタイムです。残り2人のタイムは合計に含まれません。
そのため、エース選手が好順位でゴールしても、チームの9番目や10番目の選手が大きく遅れると、予選通過が難しくなる可能性があります。
反対に、選手全員が安定したタイムで走れば、個人上位に選手がいなくてもチームとして上位に入ることがあります。
なお、上位10人の合計タイムが同じ場合は、その10人の合計順位が小さい大学を上位とします。さらに同じ場合には、各校の最上位選手の順位で決定します。
また、チーム成績を成立させるには10人の記録が必要です。10人に満たない場合、上位10人の合計タイムを算出できません。
こうした仕組みから、箱根駅伝予選会では大学全体の総合力が重要になります。
2026年から登録できる選手が16人に増加
今回の予選会では、各校が登録できる選手の人数が変更されました。
前回までは最大14人でしたが、2026年は最大16人までエントリー可能になっています。
一方、レース当日に出走する人数は従来と同じで、各校10人以上12人以下です。
登録された16人全員が走るわけではなく、その中から出走メンバーが選ばれます。
エントリー枠が増えたことで、各大学は選手のコンディションなどを考慮して出走メンバーを選びやすくなりました。
ただし、エントリー後の選手変更に関する制約もあるため、登録人数が増えたことと、自由にメンバーを入れ替えられることは同じではありません。
正式なルールは関東学連の第103回箱根駅伝予選会大会要項に記載されています。
東洋大学は21年ぶりの予選会|注目校と登録選手
今回の予選会で特に注目されているのが、21年ぶりに予選会へ出場する東洋大学です。
東洋大学は2026年1月の第102回箱根駅伝で総合14位となり、20年連続で守ってきたシード権を逃しました。
今回は本大会への復帰を目指し、松井海斗選手、内堀勇選手、宮崎優選手、迎暖人選手、主将の薄根大河選手らを登録しています。
長年本大会に出場し続けてきた大学が、予選会でどのような走りを見せるのか注目されます。
東海大学も有力選手を登録しています。関東インカレの10000mで活躍した中野純平選手と南坂柚汰選手、駅伝主将の永本脩選手らがエントリーしました。
東京農業大学では前田和摩選手、東京国際大学ではリチャード・エティーリ選手など、個人記録に注目される選手も登録されています。
また、前回の予選会でトップ通過した中央学院大学や、本大会への復帰を目指す法政大学、立教大学なども注目校です。
ただし、エントリーされている選手が必ず当日出走するわけではありません。
選手の過去の記録や大学の実績だけで、今回の通過順位を決めつけることもできません。
特に予選会では各校の10人目までのタイムが重要になるため、個人の速さだけでなくチーム全体の走りに注目する必要があります。
コースはどこ?立川駐屯地から昭和記念公園まで21.0975km
箱根駅伝予選会のコースは、陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を通り、国営昭和記念公園に入るハーフマラソンコースです。
序盤は立川駐屯地内の滑走路を中心とした、比較的平坦な区間を走ります。約8.2km地点から市街地へ出て、約13.9km地点から昭和記念公園内に入る構成です。
特に後半の昭和記念公園内はアップダウンがあり、道幅の狭い場所もあるため、選手によってタイム差が広がりやすい区間です。
各校のエース選手が先頭集団で走っていても、チームの9番目や10番目の選手が遅れると合計タイムに影響します。
予選会の終盤では、こうした後方の選手の粘りも重要なポイントになります。
なお、10月17日は立川市内で交通規制が予定されており、国営昭和記念公園でも開園時間や立ち入り可能なエリアが一部変更されます。
現地観戦を予定している場合は、国営昭和記念公園の公式案内や、関東学連が公表している交通規制・観戦情報を事前に確認してください。
途中順位はどう見る?テレビのデータ放送でも確認できる
箱根駅伝予選会をテレビで観戦する際に役立つのが、日本テレビのデータ放送です。
日本テレビは、今回の予選会でもリモコンの「d」ボタンを使ったリアルタイムデータの表示を案内しています。
5km・10km・15km・18km地点のチーム順位や、各地点の個人上位15人のタイム、大学別の選手成績などを確認できます。
また、応援したい大学をお気に入り登録する機能も用意されています。
予選会では個人順位とチーム順位が一致するわけではないため、テレビの先頭集団だけを見ていても、どの大学が通過できそうなのかを判断するのは難しい場合があります。
特に10位前後の大学がどのように順位を変えていくかを、データ放送と合わせて確認するとレースを理解しやすくなります。
詳しくは日本テレビの予選会データ放送案内をご確認ください。
予選通過10校の結果発表は何時ごろ?
第103回箱根駅伝予選会は、10月17日(土)の午前8時30分にスタートします。
選手がゴールした後に各大学のチーム成績が集計され、上位10校が発表されます。
立教大学が公開している大会案内では、ゴールは午前9時30分から10時ごろ、結果発表は午前10時以降とされています。
結果発表は、国営昭和記念公園の「みんなの原っぱ」に設けられる特設会場で行われる予定です。
ただし、発表時刻はレースの進行状況や記録の集計によって変わる場合があります。午前10時ちょうどに必ず発表されるという意味ではありません。
正式な通過校が発表された後には、上位10校の順位と合計タイム、11位以下の主な大学などをこの記事に追記する予定です。
2026年の予選会は2027年の箱根駅伝本大会につながる
2026年10月の予選会は、2027年1月2日・3日に行われる第103回箱根駅伝本大会への出場権を決める大会です。
そのため「箱根駅伝予選会2026」と「箱根駅伝2027」は、異なる大会を指しているわけではありません。予選会と本大会の開催年が違うだけです。
今回の予選会を通過した10校が、すでに出場を決めているシード10校に加わります。
また、予選会を通過できなかった大学の選手から、関東学生連合チームも編成されます。
関東学生連合は、大学ごとの本大会出場権を獲得したチームとは異なる仕組みで編成されるチームです。予選会の10校の通過枠には含まれません。
詳しい選出方法については、日本テレビの予選会ルール紹介でも案内されています。
なお、2026年10月から放送されているドラマ「俺たちの箱根駅伝」に登場する明誠学院大学は、物語上の架空の大学です。実際の箱根駅伝予選会にエントリーしている大学ではありません。
ドラマの実話との関係や実在校との違いについては、関連記事「俺たちの箱根駅伝は実話?明誠学院大学のモデル・青学や東洋大学との関係」で整理しています。
箱根駅伝予選会2026の日程・出場校・放送情報まとめ
第103回箱根駅伝予選会は、2026年10月17日(土)午前8時30分から、東京都立川市で開催されます。
今年は45校がエントリーし、各校上位10人の合計タイムによって本大会への出場権を争います。予選会を通過できるのは上位10校です。
日本テレビでは午前8時25分から地上波中継が予定されており、TVerでも同時刻からライブ配信が予定されています。
21年ぶりに予選会へ挑む東洋大学など、各校がどのようなレースを展開するのか注目されます。
大会終了後は正式な発表を確認し、予選通過10校と総合順位、落選した主な大学の結果を追記する予定です。
主な参考資料と確認日
情報確認日:2026年10月12日。大会は10月17日に開催予定であり、予選通過校や総合順位はまだ確定していません。出場45校は10月7日時点のエントリー情報をもとに整理しています。選手の出走・欠場、放送・配信情報、結果発表時刻などは変更される可能性があります。大会後は主催者の正式な記録を確認して結果を追記する予定です。

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