デヴィ夫人の暴行事件の言い分は?2件の暴行事件への本人コメント・言い分のまとめ

HORIMEMOアイコン03 話題のニュース・SNS

2025年に起きた2件の暴行事件をめぐり、デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ被告は2026年3月、2件とも暴行罪で在宅起訴されました。

一方、デヴィ夫人は公式ブログやX、裁判などで何度も事件について説明しており、「すべての暴行を認めている」わけではありません。

では、デヴィ夫人本人は何を認め、何を否定しているのでしょうか。

この記事では、事件発覚後にデヴィ夫人側から出された主なコメントを時系列で整理し、「本人の説明がすべて事実だったとしても暴行罪で起訴されるのか?」という疑問についても見ていきます。

※この記事は2026年9月9日時点の公開情報をもとにしています。裁判は現在も続いており、判決は10月6日に言い渡される予定です。(日刊スポーツ)


2件の事件で実際に何があったのか、書類送検から在宅起訴、罰金20万円の求刑までの流れを最初から確認したい場合は、以下の記事で時系列にまとめています。

デヴィ夫人は何をした?2件の暴行事件と書類送検から罰金20万円求刑まで時系列で整理

デヴィ夫人は2件の暴行事件について何と言っている?

デヴィ夫人はすべての暴行を認めているわけではない

最初に現在のデヴィ夫人の立場を整理すると、2件について「何もしていない」と全面否定しているわけではありません。

1件目の飲食店での事件では、おしぼりや箸などを投げたことについては本人も認めています。

一方、起訴内容に含まれているシャンパングラスについては、現在は「投げていない」と否定しています。

2件目の動物病院での事件でも、元マネージャーの腕を振り払ったことや、押した可能性については説明しています。

しかし、「殴る」「蹴る」という行為については一貫して否定しています。

デヴィ夫人ブログより
「しかし報道で言われているように、殴る蹴るなどは一切しておりません。 第一の件、第二の件とも2人は何の怪我もしておりません。」

私を応援して下さる皆さまへ | デヴィ夫人オフィシャルブログ Powered by Ameba

つまり今回の裁判では、「暴行が一切なかったのか」というより、実際にどのような行為があったのかについて、本人側と検察側の説明に違いがあります。


2025年4月18日|書類送検について「今はお答えできません」

1件目の事件で書類送検されたことが報じられた直後、デヴィ夫人は国会内で開かれた動物愛護に関する勉強会に出席しました。

報道陣から書類送検について質問されましたが、この時点では「今はお答えできません」と述べるにとどめています。(日刊スポーツ)

事件について詳しく反論したのは、その翌日でした。


2025年4月19日|Xで警察の対応に疑問を示す

4月19日、デヴィ夫人はXで書類送検について初めて詳しく言及しました。

本人は、警察が事件のあった飲食店に被害届を出すよう求めたと主張。

そのうえで、

「何が何でも“暴行事件”にしたいのですね」

と投稿し、警察の対応に強い不信感を示しました。

https://x.com/dewisukarno/status/1913428084566679733?s=20

さらに、当時進めていた政治活動や日本国籍取得との関係を疑うような発言もしています。(ENCOUNT)

ただし、警察の捜査が政治活動などを理由に行われたことを示す公的な情報は確認されていません。

この部分はあくまでデヴィ夫人自身の見方です。


2025年6月|飲食店事件について詳しく説明

その後、デヴィ夫人は公式ブログで1件目の事件について詳しく説明しました。

本人によると、送別会の席で元従業員から犬肉に関する発言をされ、強い怒りを感じたことが発端だったとしています。

後の公式ブログでは、

「カッとして近くにあったおしぼり、お箸を反射的に投げてしまいました」

と説明。

この行為については「大人げなかった」と反省しています。(アメーバブログ(アメブロ))

一方、シャンパングラスについては「割れて危険なものは投げた記憶が一切ありません」としています。

さらに、女性には何も当たっておらず、けがもしていないというのが本人の主張です。(アメーバブログ(アメブロ))


2026年1月23日|動物病院事件について事務所が反論

2件目の動物病院事件が傷害容疑で書類送検されたことが報じられると、オフィス・デヴィ・スカルノが公式ブログで声明を発表しました。

事務所側によると、愛犬が亡くなったことでデヴィ夫人は強く動揺しており、担当医に説明を求めようとしたところ、当時の女性マネージャーに止められたとしています。

その際に女性の腕を振り払ったという説明です。

一方で、「殴る」「蹴る」といった行為や、女性にけがを負わせるような行為については明確に否定しました。

また、動物病院には防犯カメラがあり、現場の状況が映っているとも主張しています。(アメーバブログ(アメブロ))


2026年1月26日|「防犯カメラを公開すれば分かる」と主張

1月26日には、デヴィ夫人本人が公式ブログで改めて事件について説明しました。

ここでも、

「殴る・蹴る」などの暴行はしていない

という主張を繰り返しています。

さらに、動物病院の防犯カメラ映像を公開すれば状況は分かるという立場を示しました。(アメーバブログ(アメブロ))

デヴィ夫人側はその後も、防犯カメラの存在を自らの説明を裏付ける材料として繰り返し挙げています。

ただし、防犯カメラ映像の全内容が一般に公開されているわけではありません。

そのため、映像によってどちらの主張が裏付けられるのかを外部から判断することはできません。

2026年6月23日|初公判では「大人げなかった」と反省

2026年6月23日、東京地裁で初公判が開かれました。

弁護側は起訴内容について「記憶はあいまいだが積極的に否認する趣旨ではない」と述べています。

デヴィ夫人自身も、

「私は瞬間湯沸かし器のようなところがあります」

と自身の性格について語り、「大人げないことをして反省しています」と謝罪しました。

デヴィ夫人
「私は瞬間湯沸かし器のようなところがありますので、自制心を持たなければいけないと思っております。大人げないことをして反省しています」

「瞬間湯沸かし器なところある」 暴行罪で起訴のデヴィ被告が初公判で謝罪

一方、シャンパングラスを投げたのかと問われると「あまり覚えていない」と説明。

このため初公判では、「起訴内容をおおむね認めた」とする報道が相次ぎました。


裁判後のブログでは何を認めているのか?

同じ6月23日、デヴィ夫人は公式ブログでも自分の言い分を詳しく説明しています。

1件目については、犬肉をめぐる発言に腹を立て、おしぼりや箸を投げたことを認めました。

一方、シャンパングラスについては投げた記憶がないとしています。

2件目については、愛犬の死をめぐって動転していた中、元マネージャーに押さえられたため腕を振り払ったと説明。

さらに、出口を塞いでいた女性を「押そうとしたかもしれない」とする一方、殴る・蹴るという行為は否定しています。(アメーバブログ(アメブロ))

裁判で「起訴内容をおおむね認めた」と報道された印象と、本人がブログで説明している内容には少し違いがあることが分かります。


裁判では認めたのにブログでは否定しているのはなぜなのか?

この点について、デヴィ夫人自身も後のブログで触れています。

6月末に公開したブログでは、1件目について認めているのは「おしぼり、お箸、箸置き」であり、シャンパングラスは認めていないと説明。

2件目についても殴る・蹴るという行為を改めて否定しています。

そして、

「法廷では、自分の意思をのんで 弁護士のアドバイスに従うこともあります」

と記載しています。

デヴィ夫人
「私が認めたのは、“おしぼり、お箸、箸置きであり、シャンパングラスは認めておりません。
又、元マネージャーを殴る蹴るなど、一切しておりません。もちろん、怪我などしておりません。
監視カメラが、何よりの証拠です。
法廷では、自分の意思をのんで 弁護士のアドバイスに従うこともあります。
神の試練と受け止めています。」

女性自身に掲載された 藤村晃子さんへ 公開書簡 | デヴィ夫人オフィシャルブログ Powered by Ameba

つまりデヴィ夫人本人としては、「裁判で争わない部分があること」と「すべての起訴事実を自分が事実だと認めていること」は同じではない、という認識だとみられます。


2026年9月8日|「全面的には認めておりません」と改めて主張

9月8日の第2回公判では、デヴィ夫人の現在の立場がさらに明確になりました。

裁判官から起訴内容について確認されると、

「全面的には認めておりません」

と回答。

さらに、

「シャンパングラスは投げておりません」
「殴る蹴るは一切しておりません」

と述べ、起訴内容の一部を明確に否定しました。(日刊スポーツ)

一方、裁判の最後には「不徳の致すところ」として反省する言葉も述べています。

検察側はこの公判で罰金20万円を求刑し、判決は10月6日に言い渡される予定です。(FNNプライムオンライン)


デヴィ夫人は何を認め、何を否定しているのか?

ここまでの本人の発信を整理すると、現在の主張は次のようになります。

行為起訴内容・検察側デヴィ夫人側の説明
おしぼり・箸など女性に投げつけたとされる投げたことは認めて反省
シャンパングラス女性に投げつけたとされる現在は投げていないと否定
元マネージャーの腕への接触暴行事件の中で発生腕を振り払ったと説明
女性を押す行為暴行事件の中で発生押した可能性は認める
胸や腹を殴る起訴内容に含まれる否定
すねを蹴る起訴内容に含まれる否定
けが2件とも暴行罪で起訴2人ともけがはしていないと主張

実際の起訴内容では、2025年2月13日に飲食店で女性にシャンパングラスなどを投げつけ、同年10月28日には動物病院で別の女性を殴ったり蹴ったりしたとされています。(熊日電子版|熊本日日新聞社)

この部分とデヴィ夫人自身の説明には、かなり大きな違いがあります。


シャンパングラスについて説明は変わっているのか?

シャンパングラスについては、時期によって表現に少し違いがあります。

初公判では「あまり覚えていない」と説明していました。(テレ朝NEWS)

デヴィ被告の弁護人
「記憶はあいまいだが積極的に否認する趣旨ではない」

「瞬間湯沸かし器なところある」 暴行罪で起訴のデヴィ被告が初公判で謝罪

同日の公式ブログでも、「危険なものを投げた記憶がない」という説明です。(アメーバブログ(アメブロ))

その後のブログでは「シャンパングラスは認めておりません」と主張し、9月8日の裁判では「シャンパングラスは投げておりません」と、より明確に否定しています。(アメーバブログ(アメブロ))

そのため、「主張が完全に逆転した」とするよりも、当初は「記憶がない」という説明だったものが、後になるほど「投げていない」という主張が明確になっていると整理するのが正確です。


デヴィ夫人の説明がすべて事実でも暴行罪で起訴されるのか?

ここまで本人の説明を見ていくと、一つ疑問が残ります。

仮にデヴィ夫人が世間に説明している内容がすべて事実だったとしても、2件とも暴行罪で起訴されることはあるのでしょうか。

法律上は、その可能性があります。

刑法208条の暴行罪は、暴行によって相手にけがを負わせなかった場合についても規定しています。

つまり、「相手がけがをしていない=暴行罪にならない」というわけではないようです。

そのため、1件目で本人が認めている物を投げる行為についても、相手との距離や方向、周囲の状況によって評価は変わります。

2件目についても、本人が説明している「腕を振り払った」「押した可能性がある」という行為が、具体的な状況によって暴行に当たる可能性はあります。


それでも起訴内容と本人の説明には大きな違いがある

ただし、「本人の説明だけでも暴行罪になる可能性がある」ということと、「検察側の起訴内容がすべて本人の説明と一致している」ということは別です。

1件目について検察側は、女性にシャンパングラスなどを投げつけたとしています。

しかしデヴィ夫人は、シャンパングラス自体を投げていないと主張しています。

2件目でも検察側は、女性の胸や腹を殴ったり、すねを蹴ったりしたとしています。

デヴィ夫人はその部分を明確に否定し、「腕を振り払った」「押した可能性がある」という説明にとどめています。(熊日電子版|熊本日日新聞社)

両者の説明にはかなりの隔たりがあります。


なぜ2件とも起訴されたのか?

では、なぜ検察は2件とも不起訴ではなく、暴行罪で在宅起訴したのでしょうか。

法務省によると、検察官は警察から事件を受け取った後も、被疑者や被害者、参考人から事情を聞き、証拠を検討したうえで起訴・不起訴を判断します。(法務省)

また、法務省は一般的な起訴運用について、十分な証拠があり、有罪判決が得られると判断した場合に起訴すると説明しています。(法務省)

今回、東京地検は2026年3月30日に2件とも暴行罪で在宅起訴しました。(テレ朝NEWS)

そのため、一般的な起訴運用に照らせば、検察側は警察や検察の捜査で集めた供述や証拠を検討したうえで、裁判で立証できると判断したと考えるのが自然です。

ただし、検察が捜査段階で確認した証拠のすべてが世間に公開されているわけではありません。

「防犯カメラにどのような映像が残っているのか」
「目撃者が具体的に何を証言しているのか」
「当事者間の詳しいやり取りはどうだったのか」

など、一般には分からない部分も残っています。

そのため現段階では、「デヴィ夫人の説明が正しい」「検察側の説明が正しい」と外部から断定することはできません。


本人の説明と検察側の認定に乖離があるのが今回のポイント

今回の事件は、「デヴィ夫人が暴行を全面否認している」という単純な構図ではありません。

デヴィ夫人自身も、おしぼりや箸を投げたこと、元マネージャーの腕を振り払ったことなど、一部の行為は認めています。

一方で、

「シャンパングラスを投げた」
「胸や腹を殴った」
「すねを蹴った」

という起訴内容の一部については否定しています。

つまり大きな争点は、「何も起きなかったのか」ではなく、「実際にどこまでの行為があったのか」という点です。

デヴィ夫人が世間に説明している状況と、検察側が起訴した事実には少なくない違いがあり、その違いを裁判所がどのように判断するのかが注目されます。


YouTubeで事件について説明しているのか?

デヴィ夫人はYouTubeでも事件について説明しています。

2026年6月19日、暴露系YouTubeチャンネル「DEATHDOL NOTE」が公開した「【暴露】デヴィ夫人の暴行事件の真相」に本人が出演し、2件の事件について自らの立場を説明しました。

動画では、1件目の飲食店での事件について、おしぼりを投げたこと自体は認めて反省しています。

一方で、報道されているような暴行については否定し、当時の状況について自分の認識を詳しく説明しています。Smart FLASHも、この動画について「おしぼりを投げたことは認めて反省を示した一方で、暴行については否定」した内容だったと報じています。

デヴィ夫人がその後、裁判やXでも繰り返している主張と合わせると、

・おしぼりなどを投げたことは認める
・シャンパングラスを投げたことは否定
・動物病院で元マネージャーの腕を振り払うなどの接触はあったと説明
・「殴る」「蹴る」という行為は否定
・警察や一部報道の伝え方にも強い不満を持っている

というのが本人側の基本的な言い分です。

(240) 【暴露】デヴィ夫人の暴行事件の真相 – YouTube

実際、9月8日の第2回公判でも「シャンパングラスは投げておりません」「殴る蹴るは一切しておりません」と改めて主張しています。

なお、「DEATHDOL NOTE」側は現在、この動画をXで「マネージャーと警察にハメられる」といった強い表現で紹介しています。

ただし、これは動画投稿者側による表現です。

警察や元マネージャーが共謀してデヴィ夫人を「ハメた」と確認された事実はなく、記事ではデヴィ夫人側・動画投稿者側の主張として分けて扱う必要があります。


デヴィ夫人の現在の言い分のまとめ

デヴィ夫人は、自分が感情的になったことや、一部の行為については認めて反省しています。

1件目では、おしぼりや箸を投げたことを認める一方、シャンパングラスを投げたことは否定。

2件目では、元マネージャーの腕を振り払ったことや押した可能性を説明していますが、「殴る」「蹴る」は否定しています。

さらに、事件が大きく報道されたことや警察の対応についても、これまで強い不満や疑問を示してきました。

しかし、事実として東京地検は2件とも暴行罪で在宅起訴しており、検察側は9月8日に罰金20万円を求刑しています。(テレ朝NEWS)

本人が公に説明している内容と、検察側が起訴した事実の間には大きな違いがあります。

最終的に裁判所がどのような事実を認定するのか、10月6日の判決が大きなポイントとなります。(日刊スポーツ)


コメント

タイトルとURLをコピーしました