かつやと松のやの違いと「客離れ」の背景を比較
かつやでは、既存店の客数が前年を下回り、「客離れ」が進んでいるのではないかと話題になっています。
ただし、これは店舗から客がいなくなったという意味ではありません。主に、既存店客数が前年同月を下回っている状態を指す表現です。
読者にとって重要なのは、現在のかつやと松のやはどっちがお得で、自分の使い方に合っているかではないでしょうか。
そこで、カツ丼や定食の価格だけでなく、100円割引券、汁物、ご飯のおかわり、朝メニュー、テイクアウト、アプリまで比較します。
価格・メニュー・サービスは2026年7月27日時点の情報です。以下は原則として税込価格で、標準的な店舗の価格を掲載しています。
店舗、併設形態、販売時間によって価格や取扱商品が異なるため、利用前にかつや公式メニューと松のや公式メニューをご確認ください。
| 比較項目 | かつや | 松のや |
|---|---|---|
| 代表的なカツ丼 | カツ丼(梅)店内682円、持ち帰り669円 | ロースかつ丼690円。公式メニュー上は持ち帰りも同価格 |
| ロースカツ定食 | ロースカツ定食913円、持ち帰り896円。豚汁付き | ロースかつ定食690円。店内はみそ汁サービス |
| 割引制度 | 紙の100円割引券、公式アプリの月替わり100円引きクーポンなど | アプリクーポン、ポイント、期間限定パスなど |
| 汁物 | 定食には豚汁。丼は別料金 | 店内飲食はみそ汁サービス。持ち帰りには付かない |
| ご飯のおかわり | 全店共通の無料サービスは公式メニューに記載なし | 一部店舗で店内定食のご飯おかわり無料 |
| 朝メニュー | 一部店舗で7時~11時 | 原則4時~11時。商品や実施店舗に例外あり |
| 少量メニュー | カツ丼ライトなどを2026年7月27日から販売 | 朝の玉子丼など、一部店舗・時間帯に少量商品あり |
| テイクアウト | 店内と価格が異なる。アプリのネット注文用割引あり | 店内と同じ表示価格の商品が多いが、みそ汁は別売り |
| アプリ・モバイルオーダー | クーポン、持ち帰りネット注文 | クーポン、モバイルオーダー、松弁ネット、ポイント |
| 向いている人 | カツ丼、豚汁付き定食、100円引き、ライト・重量級商品を重視する人 | 安い定食、朝食、みそ汁、一部店舗のおかわりを重視する人 |
結論|かつやと松のやは目的によっておすすめが違う
カツ丼の通常価格は、かつやの682円に対して松のやは690円です。差は8円にすぎませんが、かつやで有効な100円引きクーポンを使えば582円になります。
割引券を管理でき、カツ丼の支払額を抑えたい人にはかつやが向いています。
一方、ロースカツ定食は、かつや913円に対して松のや690円です。
肉の重量や付け合わせが同じとは限らないため、完全に同じ商品としては比べられません。それでも、通常価格の低さでは松のやが優位です。
松のやは店内のみそ汁サービス、一部店舗の定食ご飯おかわり無料、4時からの朝メニューも強みとなっています。
ただし、かつやの定食にはみそ汁ではなく豚汁が付きます。通常のヒレカツ、カツカレー、少なめの「ライト」シリーズなど、メニューによってはかつやのほうが選びやすいでしょう。
かつやの「客離れ」とは何が起きているのか
既存店客数の推移
アークランズの2026年6月度月次売上高資料によると、かつやの2026年1~6月の既存店客数は前年同期比93.9%でした。6.1%減った計算です。
月別でも、2025年12月から2026年6月まで7カ月連続で前年同月を下回っています。メディアで使われる「かつやの客離れ」には、この既存店客数の減少が背景にあります。
なお、同資料における既存店とは、開店から14カ月を超えた国内直営店です。フランチャイズを含む全店舗の来客数を示す数字ではありません。
売上高と客数は同じ動きではない
2026年1~6月のかつや既存店売上高は前年同期比96.5%、客数は93.9%、客単価は102.8%でした。
客数が落ちた一方で、1人当たりの支払額が上がり、売上の減少幅を一部補っていることが分かります。
また、国内直営全業態の全店売上高は100.8%でした。かつやの店舗数も、2026年1月末の506店から6月末には509店へ増えています。
指標の対象範囲は異なりますが、「既存店客数が減った」ことと「全体の売上がすべて減った」ことは同じではありません。
「客離れ」という表現を見るときの注意点
「客離れ」は分かりやすい一方で、統計上の正式な指標名ではありません。
既存店客数、既存店売上高、全店売上高、客単価、店舗数を分けて見る必要があります。
前年にキャンペーンやヒット商品があった場合も、翌年の前年同月比は下がりやすくなります。客数が100%を下回ったという数字だけで、ブランド全体の支持が急速に失われたとまでは判断できません。
かつやで客数減少が指摘される理由
主力商品の値上げ
かつやは2025年10月10日に価格改定を実施し、カツ丼(梅)を649円から682円へ値上げしました。
会社は、米をはじめとする原材料費、エネルギー費、物流費、人件費の上昇を理由に挙げています。詳細はかつやの価格改定資料で確認できます。
値上げ後の2025年12月から、既存店客数と既存店売上高が前年を下回っています。
時期は重なりますが、この一致だけで値上げを客数減少の原因と断定することはできません。
100円割引後の価格とワンコイン感の変化
カツ丼(梅)に100円引きを適用した支払額は、2025年10月の値上げ前が549円、現在は582円です。割引後も33円上がりました。
かつやの公式発表によると、紙の100円割引券の利用率は約65%です。割引後価格を基準に店を選ぶ利用者が多いことがうかがえます。
詳しい条件はかつや公式アプリの案内で公表されています。
ただし、現在の価格は割引後でも500円を超えています。「ワンコインに近いカツ丼」という印象が弱まった可能性は考えられますが、これは価格推移を踏まえた分析です。
かつやが客数減少の原因として公式に説明したものではありません。
松のやなど競合店との価格差の縮小
現在のカツ丼は、かつや682円、松のや690円です。
通常価格だけならかつやが8円安いものの、松のやは店内飲食時のみそ汁が付きます。かつやで100円引きを使わない場合、両店の価格差はほとんどありません。
定食では差がさらに目立ちます。ロースカツ定食はかつや913円、松のや690円です。
かつやは豚汁付きで、公式商品ページに120gのロースと記載されています。一方、松のやの商品ページでは同じ条件の肉重量が確認できないため、価格差だけで品質や量の優劣は判断できません。
それでも、定食、早朝利用、みそ汁、一部店舗のご飯おかわりを重視する人にとって、松のやが有力な選択肢になっていることは確かです。
値上げだけが原因とは断定できない理由
外食店の客数には、節約志向、立地、営業時間、競合店の出店、期間限定商品、天候、テイクアウト需要など、複数の要素が影響します。
松のやは松屋併設店も多く、かつやとは立地や利用時間帯が必ずしも同じではありません。
松のや単独の既存店客数は、かつやと同じ範囲・条件で比較できる形では公表されていません。
そのため、「松のやに客を奪われた」とまでは確認できず、競合店の価格やサービスが消費者の選択肢を増やしている可能性がある、という整理が適切です。
かつやと松のやの基本的な違い
かつやの特徴
かつやはカツ丼を中心に、ロースカツ、ヒレカツ、カツカレー、豚汁付き定食をそろえています。
2026年7月27日からは、ご飯を少なくしたカツ丼ライト649円と、複数のカツを盛り込む重量級メニューを定番化しました。
紙の100円割引券やアプリクーポンを使う前提なら、通常価格より支払額を下げやすい点も特徴です。
ただし、割引券を忘れると通常価格になるため、表示価格の分かりやすさを求める人には向かない場合があります。
松のやの特徴
松のやはロースカツ定食690円を軸に、丼、カレー、唐揚げ、盛り合わせを展開しています。
店内飲食ではみそ汁がサービスされ、一部店舗では定食のご飯を無料でおかわりできます。
松屋併設店やマイカリー食堂併設店では、単独店とメニューが異なる場合があります。おかわりや朝食も含め、店舗検索画面でサービスを確認してから利用するのが確実です。
丼を中心に選ぶか、定食を中心に選ぶか
カツ丼を中心に選ぶなら、100円引きを使えるかつやが有利です。割引なしでも、通常価格はかつやが8円安くなっています。
定食を中心に選ぶなら、松のやの690円という通常価格が魅力です。
ただし、かつやの定食には豚汁が付くため、汁物の内容も含めて判断しましょう。
かつやと松のやのカツ丼を比較
通常価格の比較
| 商品 | 店内価格 | テイクアウト価格 | 店内の汁物 |
|---|---|---|---|
| かつや カツ丼(梅) | 682円 | 669円 | なし |
| 松のや ロースかつ丼 | 690円 | 690円 | みそ汁サービス |
価格だけなら、かつやがわずかに安くなっています。一方、店内の汁物を含めれば松のやにもメリットがあります。
肉やご飯の量が同じとは限らないため、8円差だけで完全な優劣は決められません。
100円割引券を使った場合の比較
かつやのカツ丼(梅)は、有効な100円引きを使えば582円です。
原則として税込500円以上の商品1品につきクーポン1枚などの条件があり、他の割引サービスとは併用できません。
紙の割引券、店頭で使うアプリクーポン、持ち帰りネット注文用クーポンは利用方法が異なります。店頭用クーポンはネット予約やデリバリーでは使えないため、注文方法に合うクーポンを選ぶ必要があります。
松のやでは2026年7月に、200円で購入する「MATSUYA PASS」が実施されています。
ロースかつ丼は70円引きの620円になりますが、パス代を回収するには期間中に複数回利用する必要があります。
MATSUYA PASSの案内によると、有効期限は2026年7月31日までです。
サイズ、汁物、持ち帰り条件の違い
かつやのカツ丼には梅682円、竹869円、松1,089円があり、ライト649円も選べます。
松のやのロースかつ丼は並盛690円、ご飯大盛770円です。
持ち帰りでは、松のやのみそ汁サービスは付きません。みそ汁が必要な場合は90円で追加します。
かつやの持ち帰りは軽減税率により店内より安く、カツ丼(梅)は669円です。
かつやと松のやの定食メニューを比較
ロースカツ定食
代表的なロースカツ定食を比較すると、通常価格では松のやが223円安くなっています。
| 比較項目 | かつや ロースカツ定食 | 松のや ロースかつ定食 |
|---|---|---|
| 店内通常価格 | 913円 | 690円 |
| 割引後の価格 | 813円 | 常設の一律割引なし |
| テイクアウト価格 | 896円 | 690円 |
| 店内の汁物 | 豚汁付き | みそ汁サービス |
| ご飯のおかわり | 全店共通の無料サービスなし | 一部店舗で定食のおかわり無料 |
| 公式に確認できる肉量 | ロース120g | 商品ページでは確認できず |
| 通常価格の差 | 松のやより223円高い | かつやより223円安い |
| かつやの100円引き後との比較 | 813円 | 松のやが123円安い |
かつやは通常913円ですが、有効な100円引きを使えば813円です。それでも松のやの690円より123円高くなります。
ただし、かつやは120gのロースカツと豚汁付きであることが公式に確認できます。松のやは店内のみそ汁サービスがありますが、公式商品ページでは同じ条件の肉重量を確認できません。
価格だけでなく、肉量、汁物、ご飯のおかわり対象店舗かどうかも含めて判断する必要があります。
ダブルロースカツ定食
ダブルロースカツ定食は、通常価格では松のやが127円安くなっています。
| 比較項目 | かつや ダブルロースカツ定食 | 松のや ダブルロースかつ定食 |
|---|---|---|
| 店内通常価格 | 1,177円 | 1,050円 |
| かつやの100円引き後 | 1,077円 | 比較対象外 |
| テイクアウト価格 | 1,155円 | 1,050円 |
| 店内の汁物 | 豚汁付き | みそ汁サービス |
| 公式に確認できる肉量 | 80gのロースカツ2枚 | 商品ページでは確認できず |
| 通常価格の差 | 松のやより127円高い | かつやより127円安い |
| かつやの100円引き後との比較 | 1,077円 | 松のやが27円安い |
かつやで100円引きを使うと1,077円となり、松のやとの差は27円まで縮まります。
価格差が小さくなるため、豚汁を重視するならかつや、みそ汁や対象店舗でのご飯おかわりを重視するなら松のやという選び方ができます。
ただし、両店でカツの重量が同じとは確認できないため、完全に同条件の商品としては比較できません。
ヒレカツと盛り合わせ定食
ヒレカツと盛り合わせは、両店で商品構成が大きく異なります。
| メニューの種類 | かつや | 松のや | 比較時の注意点 |
|---|---|---|---|
| ヒレカツ定食 | 1,056円 | 雪国育ち丸太ヒレかつ2個定食1,590円 | 松のやは一部店舗のプレミアム商品で、通常品との単純比較はできない |
| 海老を含む盛り合わせ | 海老・チキンカツ・から揚げ定食869円 | ロースかつ&海老フライ定食970円 | カツの種類と品数が異なる |
| 唐揚げを含む盛り合わせ | 海老・チキンカツ・から揚げ定食869円 | ロースかつ&唐揚げ定食990円 | メインのカツと唐揚げの構成が異なる |
| ダブルロース | 1,177円 | 1,050円 | 肉量が同一とは確認できない |
通常のヒレカツ定食を選びたい人には、かつやの1,056円が分かりやすい選択肢です。
松のやで2026年7月に販売されているヒレカツは、国産の「雪国育ち丸太ヒレかつ」を使用した一部店舗限定の商品です。価格だけを見て、かつやの通常商品より大幅に高いと判断するのは適切ではありません。
盛り合わせについても、かつやは海老フライ、チキンカツ、唐揚げを組み合わせた定食があります。松のやはロースカツを中心に、海老フライや唐揚げを追加した構成です。
内容が異なるため、価格だけでなく、食べたい揚げ物の種類から選ぶのがよいでしょう。
ご飯のおかわりと汁物を含めたお得度
定食価格とサービスをまとめると、次のようになります。
| サービス | かつや | 松のや |
|---|---|---|
| 定食の汁物 | 豚汁付き | 店内はみそ汁サービス |
| ご飯のおかわり | 全店共通の無料サービスは確認できず | 一部店舗の店内定食で無料 |
| ご飯大盛 | 165円 | 商品・注文方法によって追加料金あり |
| テイクアウトの汁物 | 定食弁当には店内用の汁物は付かない | 無料のみそ汁は付かず、必要な場合は別売り |
| 大食いの人との相性 | 重量級メニューを選びやすい | おかわり対象店舗なら利用しやすい |
松のやでは、一部店舗に限り、店内飲食の定食でご飯のおかわりが無料です。すべての松のやで利用できるサービスではなく、テイクアウトも対象外です。
かつやの公式メニューでは、全店共通の無料おかわりサービスは確認できません。ご飯大盛は165円です。
その代わり、かつやの定食には通常のみそ汁より具材の多い豚汁が付きます。汁物の内容を重視する人にとっては、価格差だけでは測れないメリットがあります。
カレー・チキンカツ・期間限定メニューを比較
カツカレー
かつやのカツカレー(梅)は869円です。
松のやでは、2026年7月8日から「創業ビーフロースかつカレー」を980円で販売しています。
| 商品 | 店内価格 | テイクアウト | 汁物 |
|---|---|---|---|
| かつや カツカレー(梅) | 869円 | 853円 | なし |
| 松のや 創業ビーフロースかつカレー | 980円 | 980円 | 店内はみそ汁サービス、持ち帰りは別売り |
現在の入口価格はかつやが111円安くなっています。ただし、カレーの内容、カツ、ご飯の量が同一ではありません。
チキンカツとその他の揚げ物
かつやのタルタルチキンカツ定食は935円、海老・チキンカツ・から揚げ定食は869円です。
松のやでは2026年7月15日から、肉厚チキンむねかつ定食890円などを一部の店舗形態で販売しています。
松のやは併設ブランドによってソースや販売商品が変わります。商品名が似ていても、部位や枚数が異なるため、価格だけで同一商品として比較できません。
期間限定メニューの傾向
かつやでは、うなぎと卵、ロースカツを組み合わせた「うなたま丼」など、複数の食材を一度に楽しめるメニューが目立ちます。
2026年7月17日発売のうなたま丼は990円で、食材がなくなり次第終了です。
松のやでは、銘柄豚、チキンカツ、各種ソース、カレーなどを一定期間で入れ替えています。
期間限定メニューを選ぶ場合は、終了日だけでなく取扱店舗も確認しましょう。
少量、ライトメニュー
少なめを明確に選びやすいのは、現在のかつやです。
カツ丼ライト649円は、通常のカツ丼(梅)と主な具材をそろえながら、ご飯を少なくした商品です。
ライト・重量級商品の公式発表では、持ち帰り637円と案内されています。
松のやでは、朝の玉子丼330円や玉子かけごはん定食380円を扱う店舗があります。ただし、朝の時間帯や一部店舗に限られ、終日販売のライトシリーズとは性格が異なります。
朝食・テイクアウト・アプリの違い
朝メニュー
朝食の利用時間と価格では松のやが有利です。
松のや朝メニューは原則4時から11時までで、朝のロースかつ定食は550円、小鉢付きは590円です。
かつやも2026年6月から、一部店舗で7時から11時まで朝メニューを販売しています。朝ロースカツ定食は715円、ミニカツ丼セットは605円です。
実施店舗が限られるため、通勤前などに使う場合は事前確認が欠かせません。
テイクアウト価格と利用方法
標準価格では、かつやのカツ丼(梅)は店内682円、持ち帰り669円です。アプリの持ち帰りネット注文用100円引きが使えれば569円になります。
松のやでは、店内と持ち帰りが同じ税込表示価格の商品が中心です。ただし、店内のみそ汁サービスは持ち帰りには付かず、必要なら別途購入します。
汁物を含めて比較すると、店内と持ち帰りでお得度が変わります。
公式アプリとモバイルオーダー
かつやアプリは、毎月配信される100円引きクーポンと持ち帰りネット注文が中心です。
紙の割引券を財布に入れておく必要がなく、有効期限切れや持参忘れを防ぎやすくなります。
松のやの公式アプリは、クーポン、モバイルオーダー、松弁ネット、ポイントをまとめて利用できます。
アプリ注文ではクレジットカードのほか、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなどに対応しています。
店頭の支払い方法は店舗によって異なります。特に商業施設内、サービスエリア、併設店では、通常店と同じ決済手段が使えるとは限りません。
割引券、クーポン、期間限定キャンペーン
かつやの100円引きは分かりやすい一方で、税込500円以上、対象商品、併用不可などの条件があります。
紙券は記載された有効期限を確認し、アプリでは利用時点のクーポン画面を確認してください。
松のやは通常のアプリクーポンに加え、期間限定のパスやポイントキャンペーンを実施します。
2026年7月のMATSUYA PASSや新規アプリ会員向けポイント施策は7月31日までで、常設サービスではありません。
目的別|かつやと松のやのどちらを選ぶべきか
| 利用目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| カツ丼の支払額を抑えたい | かつや | 100円引き後はカツ丼(梅)が582円 |
| 割引券を管理したくない | 商品による | カツ丼はかつや、ロースカツ定食は松のやが通常価格で安い |
| 定食をお得に食べたい | 松のや | ロースかつ定食690円で店内みそ汁付き |
| ご飯を多く食べたい | 松のやの対象店舗 | 店内定食のご飯おかわり無料を実施する店舗がある |
| 朝食を利用したい | 松のや | 原則4時から11時まで利用できる |
| 少量のメニューを食べたい | かつや | 終日選びやすいカツ丼ライトがある |
| テイクアウトしたい | かつや | カツ丼(梅)は持ち帰り669円。対象のネット注文割引後は569円 |
| 期間限定メニューを楽しみたい | 両店 | 商品の方向性が異なるため、公式のお知らせで選ぶ |
| アプリを使って注文したい | 利用方法による | 100円引きはかつや、ポイントや注文機能の多さは松のや |
カツ丼の支払額を抑えたい
有効な100円引きを使えるなら、かつやがおすすめです。
店内のカツ丼(梅)は582円となり、松のやの通常価格690円を108円下回ります。
割引なしでもかつやが8円安いですが、松のやは店内のみそ汁付きです。汁物まで必要なら総額で判断しましょう。
割引券を管理したくない
カツ丼なら通常価格がわずかに安いかつや、ロースカツ定食なら690円の松のやが選びやすいでしょう。
かつやは100円引きを使ったときの魅力が大きい反面、使わなかった場合との差も大きくなります。毎回同じ通常価格を基準に考えたい定食派には松のやが向いています。
定食をお得に食べたい
通常のロースカツ定食なら松のやが有力です。
690円で店内のみそ汁が付き、一部店舗ではご飯もおかわりできます。
豚汁や公表された120gのロースを重視するなら、かつやも候補です。100円引き後は813円になります。
ご飯を多く食べたい
店内定食のご飯おかわり無料を実施している松のや店舗がおすすめです。ただし、全店舗共通ではありません。
対象外の店舗では通常の大盛料金がかかります。店頭表示や店舗検索で確認してから注文してください。
朝食を利用したい
朝4時から利用したい場合や、550円前後のロースカツ朝食を求める場合は松のやが便利です。
かつやの朝食は7時から11時までの一部店舗に限られます。生活圏に対象店があり、ミニカツ丼や豚汁を選びたい場合の候補になります。
少量のメニューを食べたい
昼や夜にも少なめを選びたい人には、かつやのカツ丼ライトが分かりやすい選択肢です。
朝の時間帯なら、松のやの玉子丼や玉子かけごはん定食も候補になります。ただし、一部店舗限定です。
テイクアウトしたい
カツ丼の持ち帰り価格とアプリ割引を重視するなら、かつやが選びやすいでしょう。
カツ丼(梅)は通常669円、対象のネット注文用100円引きを使えば569円です。
松のやは持ち帰りでも同じ表示価格の商品が多い一方、無料のみそ汁は付きません。期間限定パスやアプリクーポンがある場合は、利用回数を含めて比較してください。
期間限定メニューを楽しみたい
ボリューム感のある組み合わせや、一つの丼で複数の具材を楽しみたい人にはかつやが向いています。
銘柄豚、チキン、カレー、ソースの入れ替わりを楽しみたい人には松のやも適しています。
両店とも売り切れや店舗限定があるため、公式のお知らせで確認しましょう。
アプリを使って注文したい
分かりやすい100円引きと持ち帰り注文を重視するなら、かつやアプリが使いやすいでしょう。
ポイント、複数の注文方法、期間限定パスなどを使い分けたい人には松のやアプリが向いています。利用頻度が高い人ほどポイントやパスの恩恵を受けやすくなります。
かつやと松のやに関するよくある質問
かつやと松のやでは、カツ丼はどちらが安い?
通常価格は、かつやのカツ丼(梅)が682円、松のやのロースかつ丼が690円です。かつやが8円安く、有効な100円引きを使えば582円になります。
ただし、松のやは店内のみそ汁付きです。商品量や付け合わせも完全に同じではありません。
かつやの100円割引券は毎回使える?
有効な紙券やアプリクーポンがあり、対象商品や最低金額などの条件を満たせば使えます。
ただし、紙券には有効期限があり、アプリクーポンも配信期間や除外店舗が設定される場合があります。
他の割引との併用、ネット予約、デリバリーには制限があります。「いつでも無条件で100円引き」とは考えず、券面やアプリ画面を確認してください。
松のやのご飯おかわりは全店舗で無料?
全店舗ではありません。一部店舗における店内飲食の定食が対象です。
松屋併設店などでは実施していない場合があります。対象店舗と条件を確認してから利用しましょう。
松のやの味噌汁はテイクアウトにも付く?
持ち帰りには無料のみそ汁が付きません。必要な場合は、サイドメニューのみそ汁90円を追加します。
朝食を利用できるのはどちら?
両店に朝メニューがあります。
松のやは原則4時から11時、かつやは一部店舗で7時から11時です。
実施店舗数、提供開始時間、価格を考えると、朝食目的では松のやのほうが利用しやすいでしょう。
テイクアウトではどちらがお得?
カツ丼の持ち帰りなら、かつやが通常669円、対象のアプリ注文割引後は569円です。
松のやのロースかつ丼は690円で、みそ汁は付きません。
定食や期間限定商品では結論が変わります。松のやの期間限定パスや両店のアプリクーポンも確認してください。
結局、かつやと松のやはどちらがおすすめ?
100円引きを使ってカツ丼を安く食べたい人、豚汁やライト・重量級メニューを選びたい人にはかつやがおすすめです。
安いロースカツ定食、朝食、店内のみそ汁、一部店舗のご飯おかわりを重視する人には松のやが向いています。
どちらが一律に優れているかではなく、注文する商品と利用時間で選ぶのが合理的です。
まとめ|価格だけでなく利用目的で選ぶのが正解
かつやと松のやの比較では、カツ丼と定食で結論が変わります。
カツ丼はかつやが通常価格でもわずかに安く、100円引きが使えれば差が広がります。
定食、早朝利用、店内のみそ汁、一部店舗のご飯おかわりでは松のやが有力です。少量メニュー、豚汁、持ち帰りの100円引きでは、かつやにも明確な強みがあります。
かつやの既存店客数が前年を下回っているのは事実ですが、値上げだけが原因とは確認されていません。
客単価や全店売上高、店舗数も含めて見ると、「客離れ」という言葉だけでは説明できない状況です。

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