- ワールドカップ2026ベスト8一覧|準々決勝から決勝までの結果・優勝国スペインを整理
ワールドカップ2026ベスト8一覧|準々決勝から決勝までの結果・優勝国スペインを整理
FIFAワールドカップ2026は、現地時間7月19日に行われた決勝をもって全日程が終了しました。
決勝ではスペインがアルゼンチンを延長戦の末に1-0で破り、2010年大会以来となる2度目のワールドカップ優勝を果たしています。
ワールドカップ2026のベスト8に進出したのは、スペイン、アルゼンチン、イングランド、フランス、ベルギー、モロッコ、ノルウェー、スイスの8か国です。
準決勝にはスペイン、アルゼンチン、イングランド、フランスが進み、最終順位はスペインが優勝、アルゼンチンが準優勝、イングランドが3位、フランスが4位となりました。
日本代表はラウンド32でブラジル代表に1-2で敗れましたが、そのブラジルもラウンド16でノルウェーに敗れ、ベスト8には進めませんでした。
この記事では、サッカーにそこまで詳しくない方にも分かるように、ワールドカップ2026のベスト8進出国、準々決勝から決勝までの全結果、優勝国スペインの強さ、優勝候補やダークホースの最終成績を整理します。
なお、本記事は2026年7月28日時点の大会最終結果を反映しています。
ワールドカップ2026のベスト8進出国と最終成績
ワールドカップ2026のベスト8に進出した8か国と、最終的にどこまで勝ち上がったのかを整理すると、以下のようになります。
| 国名 | ラウンド16の結果 | 準々決勝の結果 | 最終成績 |
|---|---|---|---|
| スペイン | ポルトガルに1-0で勝利 | ベルギーに2-1で勝利 | 優勝 |
| アルゼンチン | エジプトに3-2で勝利 | スイスに延長3-1で勝利 | 準優勝 |
| イングランド | メキシコに3-2で勝利 | ノルウェーに延長2-1で勝利 | 3位 |
| フランス | パラグアイに1-0で勝利 | モロッコに2-0で勝利 | 4位 |
| ベルギー | アメリカに4-1で勝利 | スペインに1-2で敗戦 | ベスト8 |
| モロッコ | カナダに3-0で勝利 | フランスに0-2で敗戦 | ベスト8 |
| ノルウェー | ブラジルに2-1で勝利 | イングランドに延長1-2で敗戦 | ベスト8 |
| スイス | コロンビアと0-0、PK戦4-3で勝利 | アルゼンチンに延長1-3で敗戦 | ベスト8 |
ベスト8進出時点で優勝候補として挙げられていたスペイン、アルゼンチン、イングランド、フランスの4か国が、そのままベスト4へ進みました。
一方で、ノルウェーがブラジルを破ったことや、スイスがコロンビアとのPK戦を制したことなど、強豪国以外の健闘も目立つ大会となっています。
2026年大会では出場国が48チームに拡大され、グループリーグ終了後はラウンド32から決勝トーナメントが始まりました。ラウンド16を勝ち抜いた8か国が、一般的に「ベスト8」と呼ばれる準々決勝へ進んでいます。
ラウンド32の仕組みについては、別記事「ワールドカップ2026のラウンド32とは?日本代表が突破した場合の次戦・相手を解説」で詳しく整理しています。
ワールドカップ2026準々決勝の全対戦カードと結果
ワールドカップ2026準々決勝の全結果は、以下のとおりです。
| 対戦カード | 試合結果 | ベスト4進出国 | 主なポイント |
|---|---|---|---|
| フランス vs モロッコ | フランスが2-0で勝利 | フランス | エムバペとデンベレが得点 |
| スペイン vs ベルギー | スペインが2-1で勝利 | スペイン | メリーノが88分に決勝点 |
| ノルウェー vs イングランド | イングランドが延長2-1で勝利 | イングランド | ベリンガムが2得点 |
| アルゼンチン vs スイス | アルゼンチンが延長3-1で勝利 | アルゼンチン | 延長戦で2得点 |
準々決勝4試合のうち、ノルウェー対イングランドとアルゼンチン対スイスは、90分で決着がつかず延長戦まで進みました。
一方、フランスとスペインは90分以内で相手を退け、ベスト4へ進んでいます。
フランスはモロッコに2-0で勝利
フランスは準々決勝でモロッコと対戦し、2-0で勝利しました。
前半はモロッコの組織的な守備に苦しみ、エムバペがPKを失敗する場面もありました。
それでも後半60分にエムバペが先制点を決めると、66分にはウスマン・デンベレが追加点を記録。短い時間で試合の流れを引き寄せ、モロッコを突き放しました。
モロッコも粘り強く戦いましたが、最後までフランスの攻撃を抑え切ることはできず、ベスト8で敗退しています。
フランスはラウンド16のパラグアイ戦に続いて無失点で勝利し、優勝候補らしい安定感を見せました。
フランス対パラグアイ戦については、別記事「フランス対パラグアイはなぜ荒れた?ラフプレー・乱闘寸前・エムバペのPK判定を整理【W杯2026】」で詳しくまとめています。
スペインはベルギーに2-1で勝利
スペインはベルギーとの準々決勝を2-1で制しました。
30分にファビアン・ルイスのゴールでスペインが先制しましたが、41分にはシャルル・デ・ケテラーレがヘディングで同点ゴールを決めました。
これはスペインにとって、今大会初めての失点でした。
その後は1-1の状態が続きましたが、88分に途中出場のミケル・メリーノが決勝点を記録。スペインが試合終盤にベルギーを振り切りました。
メリーノはラウンド16のポルトガル戦でも終盤に決勝点を挙げており、2試合連続でスペインを勝利に導く重要なゴールを決めています。
イングランドはノルウェーに延長2-1で勝利
ノルウェー対イングランドは、延長戦までもつれる接戦となりました。
先制したのはノルウェーです。前半36分にアンドレアス・シェルデルップがゴールを決めました。
しかし、イングランドは前半終了間際にジュード・ベリンガムが同点ゴールを記録。1-1のまま後半を終え、試合は延長戦へ進みます。
延長前半の93分、相手GKがこぼしたボールをベリンガムが押し込み、イングランドが逆転しました。
ブラジルを破って初のベスト8へ進んだノルウェーの快進撃はここで終わりましたが、ハーランドを中心とした攻撃力は大会を通して大きな注目を集めました。
アルゼンチンはスイスに延長3-1で勝利
アルゼンチン対スイスも、90分では決着がつきませんでした。
アルゼンチンは前半10分にアレクシス・マック・アリスターのゴールで先制しましたが、スイスも後半67分にダン・ンドイェの得点で追いつきます。
1-1のまま延長戦へ入ると、112分にフリアン・アルバレスが勝ち越しゴールを記録。さらに延長後半のアディショナルタイムには、ラウタロ・マルティネスが追加点を決めました。
アルゼンチンは苦戦しながらも3-1で勝利し、前回王者としてベスト4へ進んでいます。
ワールドカップ2026のベスト4と準決勝結果
準決勝へ進んだのは、スペイン、アルゼンチン、イングランド、フランスの4か国です。
準決勝の結果は、以下のようになりました。
| 対戦カード | 試合結果 | 決勝進出国 |
|---|---|---|
| フランス vs スペイン | スペインが2-0で勝利 | スペイン |
| イングランド vs アルゼンチン | アルゼンチンが2-1で勝利 | アルゼンチン |
スペインはフランスに2-0で勝利
スペインは優勝候補同士の準決勝でフランスと対戦し、2-0で勝利しました。
前半22分にミケル・オヤルサバルがPKを決めて先制すると、後半58分にはペドロ・ポロが追加点を記録しました。
フランスにはエムバペやデンベレなど強力な攻撃陣がいましたが、スペインは最後まで得点を許していません。
スペインはベルギー戦に続いて攻守のバランスが取れた戦いを見せ、2010年大会以来となる決勝進出を決めました。
アルゼンチンはイングランドに2-1で逆転勝利
もう一方の準決勝では、アルゼンチンがイングランドに2-1で勝利しました。
後半55分にアンソニー・ゴードンが先制点を決め、イングランドが1-0とリードします。
しかし、アルゼンチンは85分にエンソ・フェルナンデスが同点ゴールを記録。さらに後半アディショナルタイムの92分には、ラウタロ・マルティネスが逆転ゴールを決めました。
いずれのゴールもメッシがアシストしており、アルゼンチンが試合終盤の劇的な逆転で決勝へ進んでいます。
ワールドカップ2026の優勝国はスペイン
ワールドカップ2026の決勝と3位決定戦の結果は、以下のとおりです。
| 試合 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 決勝 | スペイン vs アルゼンチン | スペインが延長1-0で勝利 |
| 3位決定戦 | フランス vs イングランド | イングランドが6-4で勝利 |
決勝はスペインがアルゼンチンに延長1-0で勝利
ワールドカップ2026決勝は、スペインと前回王者アルゼンチンの対戦となりました。
スペインがボールを支配して攻撃を続けましたが、アルゼンチンのGKエミリアーノ・マルティネスが好セーブを連発。90分を終えても0-0のまま決着がつかず、試合は延長戦へ進みました。
試合が動いたのは延長後半の106分です。
ペドロ・ポロのクロスをニコ・ウィリアムズが頭でつなぎ、最後は途中出場のフェラン・トーレスがシュートを決めました。
このゴールが決勝点となり、スペインが1-0で勝利。2010年大会以来16年ぶり、通算2度目となるワールドカップ優勝を果たしました。
アルゼンチンは2大会連続優勝を目指しましたが、決勝でスペインの守備を最後まで崩せず、準優勝となっています。
スペインは8試合でわずか1失点
スペインが優勝できた大きな要因の一つが、守備の安定感です。
スペインは今大会で8試合を戦い、失点は準々決勝のベルギー戦で喫した1点のみでした。
GKウナイ・シモンは7試合で無失点を記録。1大会におけるワールドカップ最多クリーンシートの記録も更新しています。
スペインというとボールを保持する攻撃的なサッカーが注目されやすいですが、今大会では相手に決定的なチャンスを与えない守備力も大きな武器になりました。
3位決定戦はイングランドがフランスに6-4で勝利
3位決定戦では、イングランドがフランスを6-4で破りました。
イングランドは前半だけで4得点を奪いましたが、フランスも後半にエムバペやデンベレのゴールで反撃。合計10得点が入る激しい試合となりました。
イングランドではブカヨ・サカがハットトリックを達成し、最後はジュード・ベリンガムが6点目を決めました。
イングランドは1966年大会の優勝以来となる好成績で、大会を3位で終えています。
一方、エムバペはこの試合で2得点を挙げ、大会通算10得点で得点王となりました。
優勝候補4か国はすべてベスト4へ進出
準々決勝前の時点で優勝候補として挙げられていたのは、スペイン、アルゼンチン、イングランド、フランスの4か国でした。
最終的には、この4か国がそのままベスト4を占めています。
| 最終順位 | 国名 | 大会結果 |
|---|---|---|
| 1位 | スペイン | アルゼンチンを破り優勝 |
| 2位 | アルゼンチン | 決勝でスペインに敗戦 |
| 3位 | イングランド | 3位決定戦でフランスに勝利 |
| 4位 | フランス | 準決勝と3位決定戦で敗戦 |
結果だけを見ると、準々決勝時点での優勝候補4か国は、いずれも予想どおり上位へ勝ち進んだことになります。
その中でもスペインは、ボール保持、守備、選手層、接戦での勝負強さを兼ね備えていました。
アルゼンチンはエジプト戦やイングランド戦で逆転勝利を収め、前回王者らしい粘り強さを見せています。
イングランドもノルウェー戦の逆転や3位決定戦での6得点など、攻撃力を発揮しました。
フランスは優勝には届きませんでしたが、エムバペが得点王となり、3大会連続でベスト4へ進んでいます。
ダークホースの結果は?ノルウェー・モロッコ・スイスが健闘
優勝候補以外では、ノルウェー、モロッコ、スイスの健闘が目立ちました。
ノルウェーはラウンド16でブラジルを2-1で破り、初めてワールドカップのベスト8へ進出しました。
準々決勝ではイングランドに延長戦で敗れましたが、ハーランドの決定力やウーデゴールを中心とした攻撃は、強豪国相手にも通用しました。
モロッコはカナダに3-0で勝利し、2022年大会に続いて2大会連続でベスト8へ進出しています。フランスには0-2で敗れましたが、世界の上位国と戦える力をあらためて示しました。
スイスはラウンド16でコロンビアとのPK戦を制し、70年以上ぶりとなるベスト8へ進出しました。
準々決勝ではアルゼンチンを延長戦まで苦しめており、守備の組織力と粘り強さが印象に残る大会だったといえそうです。
ベルギーもラウンド16でアメリカに4-1で勝利しましたが、準々決勝ではスペインに試合終了間際の決勝点を許し、ベスト8で敗退しています。
日本を倒したブラジルはベスト8に進めなかった
日本代表をラウンド32で破ったブラジルは、ベスト8には進めませんでした。
ブラジルはラウンド16でノルウェーと対戦し、1-2で敗退しています。
日本を破ったブラジルがそのまま勝ち進んだわけではなく、次の試合でノルウェーに敗れた形です。
そのノルウェーも準々決勝ではイングランドに延長1-2で敗れました。最終的にイングランドは3位まで勝ち進んでいます。
ただし、こうした結果だけを見て「日本とブラジルとノルウェーのどこが強かった」と単純に順位づけできるわけではありません。
決勝トーナメントは一発勝負であり、対戦相手との相性、試合展開、選手のコンディションなどによって結果は大きく変わります。
ブラジル代表や日本との対戦については、別記事「ブラジル代表は強い?日本代表は勝てるのか・ラウンド32の相手を初心者向けに整理【W杯2026】」や「日本代表はブラジルに勝ったことある?過去対戦成績・W杯での対戦を整理【W杯2026】」でも整理しています。
日本代表のグループF最終結果については、別記事「日本代表はグループF2位でラウンド32進出!勝ち点5・ブラジル戦決定まで整理【W杯2026】」でまとめています。
サッカー初心者が大会を振り返るならどの試合がおすすめ?
大会終了後にハイライトなどで試合を振り返る場合は、次の試合が特に分かりやすいと思います。
| 見たい内容 | おすすめの試合 | 見どころ |
|---|---|---|
| 優勝が決まった試合を見たい | スペイン vs アルゼンチン | フェラン・トーレスの延長決勝点 |
| 大量得点の試合を見たい | フランス vs イングランド | 合計10得点が入った3位決定戦 |
| ベスト8の接戦を見たい | ノルウェー vs イングランド | ベリンガムの2得点と延長での逆転 |
| 終盤の劇的な展開を見たい | イングランド vs アルゼンチン | 85分と92分のゴールでアルゼンチンが逆転 |
| 優勝国の勝負強さを見たい | スペイン vs ベルギー | 88分にメリーノが決勝点 |
| 優勝候補同士の試合を見たい | フランス vs スペイン | スペインが攻守でフランスを上回った準決勝 |
決勝は1-0というスコアでしたが、スペインの試合運びやアルゼンチンのGKエミリアーノ・マルティネスの好セーブなど、優勝決定戦らしい緊張感がありました。
派手な得点の応酬を見たい場合は、イングランドがフランスに6-4で勝利した3位決定戦がおすすめです。
一方、一発勝負ならではの逆転劇を見たい場合は、ノルウェー対イングランドやイングランド対アルゼンチンも見応えのある試合でした。
ワールドカップ2026の主な個人賞
ワールドカップ2026では、優勝国スペインの選手を中心に個人賞が贈られました。
| 賞 | 受賞者 | 国 | 主な成績 |
|---|---|---|---|
| ゴールデンボール・大会最優秀選手 | ロドリ | スペイン | 中盤の中心として優勝に貢献 |
| ゴールデンブーツ・得点王 | キリアン・エムバペ | フランス | 10得点 |
| ゴールデングローブ・最優秀GK | ウナイ・シモン | スペイン | 7試合無失点、わずか1失点 |
| 最優秀若手選手 | パウ・クバルシ | スペイン | 守備の中心として優勝に貢献 |
スペインは優勝だけでなく、大会最優秀選手、最優秀GK、最優秀若手選手も獲得しました。
一方、フランスのエムバペは10得点で2大会連続となる得点王に輝いています。
ワールドカップ2026はスペインの2度目の優勝で終了
ワールドカップ2026のベスト8には、スペイン、アルゼンチン、イングランド、フランス、ベルギー、モロッコ、ノルウェー、スイスが進出しました。
準決勝にはスペイン、アルゼンチン、イングランド、フランスが勝ち上がり、優勝候補として挙げられていた4か国がそのままベスト4を占めています。
決勝ではスペインがアルゼンチンを延長1-0で破り、2010年大会以来となる2度目の優勝を果たしました。
最終順位は、優勝がスペイン、準優勝がアルゼンチン、3位がイングランド、4位がフランスです。
日本代表を破ったブラジルはラウンド16でノルウェーに敗れ、ベスト8には進めませんでした。
ノルウェー、モロッコ、スイスといった国も健闘しましたが、最終的には攻守のバランスと安定感を見せたスペインが頂点に立ちました。
48チーム制へ拡大された初めてのワールドカップは、スペインの16年ぶりとなる優勝で幕を閉じています。
参考情報・出典
本記事では、ワールドカップ2026の試合結果、最終順位、個人賞について、FIFA公式サイトおよび主要報道の情報を参考にしています。

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