ブラジル代表の注目選手は誰?日本代表が警戒すべき選手と今大会成績を整理
ワールドカップ2026でグループFを2位通過した日本代表は、ラウンド32でブラジル代表と対戦します。
日本対ブラジル戦は、決勝トーナメント1回戦にあたる一発勝負です。グループリーグとは違い、負ければその時点で敗退となるため、相手の注目選手をどこまで抑えられるかが大きなポイントになります。
ブラジル代表はグループCを1位で通過しており、モロッコ戦は1-1、ハイチ戦は3-0、スコットランド戦も3-0という結果でした。特に攻撃陣では、ヴィニシウス・ジュニオール、マテウス・クーニャ、ブルーノ・ギマランイスらが数字を残しています。FotMobでは、ヴィニシウスが4得点、マテウス・クーニャが3得点、ブルーノ・ギマランイスが3アシストと記録されています。
この記事では、ブラジル代表の全選手を細かく網羅するのではなく、日本戦で特に警戒したい選手に絞って整理します。
ブラジル代表全体の強さや日本代表が勝てる可能性については、別記事「ブラジル代表は強い?日本代表は勝てるのか・ラウンド32の相手を初心者向けに整理【W杯2026】」で整理しています。
日本代表のラウンド32の相手はブラジル代表
日本代表はグループF最終戦でスウェーデン代表と1-1で引き分け、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めました。Reutersも、日本がスウェーデン戦の引き分けでグループ2位となり、ブラジルとのラウンド32に進むことを報じています。
JFA公式サイトでは、日本対ブラジルのラウンド32は日本時間2026年6月30日(火)2:00キックオフ、会場はアメリカのHouston Stadiumと案内されています。
ブラジルはワールドカップで5回優勝している強豪国です。さらに今大会も、ヴィニシウス、クーニャ、ブルーノ・ギマランイス、カゼミーロ、ガブリエウ、アリソンなど、各ポジションに実力者が揃っています。
ただし、ブラジルだから日本は勝てないと決めつける必要はありません。日本が組織的に守り、奪った後のカウンターやセットプレーでチャンスを作れれば、勝機を作ることは十分に考えられます。
ブラジル代表で最も警戒したいのはヴィニシウス・ジュニオール
日本代表が最も警戒したい選手は、やはりヴィニシウス・ジュニオールです。
ヴィニシウスは、ブラジル代表の攻撃の中心といえる存在です。今大会ではグループリーグ3試合で4得点を記録しており、ブラジルの得点源として大きな存在感を見せています。
特にスコットランド戦では2得点を挙げ、SofaScoreでも高い評価を受けました。スピード、ドリブル、裏への抜け出しに加えて、ゴール前での決定力も見せているため、日本の守備陣にとっては最も危険な選手といえそうです。
初心者向けに簡単に言うと、ヴィニシウスは「一瞬で試合を動かせる選手」です。
左サイドからスピードで仕掛けるだけでなく、中央に入ってゴール前に顔を出すこともあります。日本としては、サイドバック1人だけで止めようとするのではなく、センターバックやボランチも含めて複数人で対応する必要があります。
また、ヴィニシウスを警戒しすぎると、中央のマテウス・クーニャや逆サイドの選手が空いてしまう可能性もあります。その意味でも、ブラジル戦では「ヴィニシウスを止めること」と「他の選手を空けすぎないこと」のバランスが重要になりそうです。
マテウス・クーニャも得点力に注意
ヴィニシウスに次いで注意したいのが、マテウス・クーニャです。
FotMobでは、マテウス・クーニャは今大会ここまで3得点を記録しているとされています。ブラジルはヴィニシウスに注目が集まりやすいチームですが、中央で得点に絡むクーニャの存在も見逃せません。
スコットランド戦でも、クーニャは後半にゴールを決めています。SofaScoreでは、ブルーノ・ギマランイスのパスからマテウス・クーニャが決めた場面も紹介されており、ブラジルの中央突破の怖さが出た場面でした。
クーニャの怖さは、単純なストライカーというよりも、前線で動きながらゴール前に入ってくるところです。
日本としては、ヴィニシウスのスピードに引っ張られた後、中央のクーニャを見失わないことが大切です。特にクロスや折り返し、縦パスを受ける動きには注意したいところです。
ネイマールは日本戦に出る?復帰後の状態も注目
ネイマールも、日本戦で注目したい選手です。
ただし、今大会のネイマールは「絶対的な先発」として見るよりも、復帰後の状態や起用時間を確認しながら見る必要があります。
Reutersによると、ネイマールはスコットランド戦でブラジル代表に981日ぶりに復帰し、後半途中から短時間出場しました。ふくらはぎの負傷による離脱明けだったこともあり、日本戦で先発するのか、途中出場になるのかは試合前のメンバー発表を確認したいところです。
それでも、ネイマールはブラジル代表歴代最多得点者であり、Reutersでは代表通算79得点と紹介されています。短い出場時間でも、ラストパス、ドリブル、セットプレーで流れを変える可能性があります。
日本としては、ネイマールが途中から出てきた場合も注意が必要です。
試合終盤に疲れが出ている時間帯で、ネイマールに前を向かせると、ファウルを誘われたり、決定的なパスを出されたりする可能性があります。特にペナルティーエリア周辺で不用意なファウルを与えないことが重要になりそうです。
ブルーノ・ギマランイスはチャンスメイクに注意
ブラジルの攻撃を支える選手として、ブルーノ・ギマランイスにも注意が必要です。
FotMobでは、ブルーノ・ギマランイスは今大会ここまで3アシストを記録しており、ブラジル代表のチャンスメイク役として高く評価されています。
ブルーノ・ギマランイスの怖さは、得点者としてだけでなく、前線の選手を生かすパスにあります。
スコットランド戦でも、ブルーノ・ギマランイスのパスからヴィニシウスやマテウス・クーニャが得点に絡む場面がありました。SofaScoreでも、彼がライン間を通すパスでブラジルの攻撃を前進させたことが紹介されています。
初心者向けに言うと、ブルーノ・ギマランイスは「ブラジルの攻撃スイッチを入れる選手」です。
日本としては、ヴィニシウスやクーニャだけを見るのではなく、その前にパスを出すブルーノ・ギマランイスを自由にさせないことも大切です。パスの出どころを抑えることができれば、ブラジルの攻撃を少しでも遅らせることができます。
カゼミーロやガブリエウなど守備陣の強さにも警戒
ブラジル代表というと攻撃陣に目が行きがちですが、守備陣の強さも日本にとって大きな壁になります。
中盤ではカゼミーロがいます。カゼミーロは相手の攻撃を止める力、球際の強さ、試合を落ち着かせる経験値を持つ選手です。日本がカウンターを狙う場面でも、カゼミーロに早い段階で止められると、攻撃のチャンスが広がりにくくなります。
最終ラインでは、ガブリエウ・マガリャンイスにも注意が必要です。SofaScoreでは、スコットランド戦でガブリエウが空中戦に強さを見せたことが紹介されています。セットプレーの守備だけでなく、ブラジルの攻撃時にもヘディングでゴールに絡む可能性があります。
さらに、正GKはアリソンが務めています。ブラジルはグループリーグでモロッコ戦の1失点以外は無失点で、ハイチ戦とスコットランド戦を3-0で勝利しています。
スコットランド戦では、アリソンが5セーブを記録し、失点を防いだこともSofaScoreで紹介されています。日本が少ないチャンスを作ったとしても、最後にアリソンを破れるかどうかが大きなポイントになりそうです。
ライアン(Rayan)も最新状況では警戒したい選手
今回、当初の注目候補には入っていなかったものの、最新状況を踏まえるとライアンも警戒したい選手です。
Reutersによると、ライアンはラフィーニャのハムストリング負傷を受けて出場機会を得て、スコットランド戦では先発。さらに、ヴィニシウスの先制点に絡むアシストを記録し、ワールドカップでアシストを記録したブラジル代表の最年少選手としても注目されています。
ライアンはまだ若い選手ですが、前線からの守備やプレスにも積極的です。日本が後方からボールをつなぐ場面で、ライアンのプレスを受けてミスをすると、一気にショートカウンターを受ける可能性があります。
ラフィーニャの状態次第では、日本戦でもライアンが右サイドで起用される可能性があります。試合前のスタメン発表では、右サイドに誰が入るのかも確認しておきたいところです。
ブラジル代表の注目選手プロフィールと警戒ポイント
ここからは、日本戦で特に注目したいブラジル代表の選手について、基本プロフィールと今大会の主な数字を整理します。
得点数やアシスト数だけでなく、年齢、身長、所属クラブ、ポジションをあわせて見ると、どの選手がどのようなタイプなのかが分かりやすくなります。
なお、以下の数字は現時点で確認できる範囲のものです。試合前のメンバー発表や公式スタッツ更新によって変わる可能性があるため、公開前にはFIFA公式、FotMob、SofaScoreなどで最新情報を確認するのがおすすめです。
| 選手名 | 年齢・身長 | 所属クラブ | ポジション | 今大会の主な数字・状況 | 日本戦での警戒ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| ヴィニシウス・ジュニオール | 25歳/約176cm | レアル・マドリード | FW/左ウイング | 3試合出場、4得点、1アシスト。スコットランド戦で2得点 | スピード、ドリブル、裏抜け、決定力。今大会のブラジル攻撃陣で最も警戒したい選手 |
| マテウス・クーニャ | 27歳/約183cm | マンチェスター・ユナイテッド | FW/攻撃的MF | 3試合出場、3得点。出場時間に対する得点効率が高い | 中央での動き出し、ゴール前の決定力、ヴィニシウスに守備が寄った後のスペース侵入 |
| ネイマール | 34歳/約175cm | サントス | FW/攻撃的MF | スコットランド戦で復帰し、後半途中から出場 | 短時間出場でもラストパス、ドリブル、セットプレーで流れを変える可能性 |
| ブルーノ・ギマランイス | 28歳/約183cm | ニューカッスル | MF | 3試合出場、3アシスト。ブラジルの主なチャンスメイク役 | 前線への縦パス、展開力、ヴィニシウスやクーニャを生かす攻撃の組み立て |
| カゼミーロ | 34歳/約185cm | マンチェスター・ユナイテッド | MF/守備的MF | 3試合出場、警告1枚。中盤で守備強度を出す選手 | 球際の強さ、カウンター阻止、試合を落ち着かせる経験値 |
| ガブリエウ・マガリャンイス | 28歳/約190cm | アーセナル | DF/センターバック | 3試合出場。スコットランド戦では空中戦の強さも目立った | 対人守備、空中戦、セットプレー時の高さ。日本のクロスやCKでは大きな壁になる存在 |
| アリソン | 33歳/約193cm | リヴァプール | GK | グループリーグ3試合出場。スコットランド戦では5セーブ | シュートストップの安定感。日本は少ない決定機を確実に決め切る必要がある |
| ライアン(Rayan) | 19歳/約187cm | ボーンマス | FW/右ウイング | 2試合出場、1アシスト。ラフィーニャの負傷後に出場機会を増やす | 右サイドの仕掛け、前線からのプレス、ショートカウンター。若手ながら体格面もある |
この表を見ると、ブラジルは前線のスピードだけでなく、全体的なフィジカルの強さも持っていることが分かります。
特に、ヴィニシウス・ジュニオールは今大会で4得点を記録しており、日本が最も警戒したい選手といえそうです。一方で、マテウス・クーニャも3得点を記録しているため、ヴィニシウスだけを見ていればよいわけではありません。
また、ブルーノ・ギマランイスは3アシストを記録しており、ブラジルの攻撃を組み立てる存在です。得点者だけでなく、その前にパスを出す選手をどこまで自由にさせないかも、日本戦の重要なポイントになります。
守備面では、ガブリエウ・マガリャンイスやアリソンの高さ、カゼミーロの球際の強さにも注意が必要です。日本がカウンターやセットプレーでチャンスを作るためには、ブラジルの守備陣をどう崩すかも大きなテーマになりそうです。
ブラジル代表の注目選手スタッツ比較
ここでは、日本戦で特に注目したいブラジル代表の選手について、現時点で確認できる主な数字を整理します。
得点数やアシスト数だけでなく、出場時間、シュート数、ファウル数、警告数を見ることで、どの選手が攻撃の中心なのか、どの選手が守備面で強度を出しているのかが分かりやすくなります。
なお、シュート数とファウル数は、合計値と「90分あたり」の数字をあわせて整理しています。試合ごとの合計値と90分あたりの数字では見え方が変わるため、あくまでプレースタイルを見る目安として考えるのがよさそうです。
以下のスタッツ表は、2026年6月28日時点で確認できたデータです。
| 選手名 | 出場状況 | 得点 | アシスト | シュート数 | ファウル数 | 警告 | 日本戦での見方 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴィニシウス・ジュニオール | 3試合出場/261分 | 4得点 | 1アシスト | 12本 ※4.1本/90分 | 4回 ※1.4回/90分 | 0枚 | 得点数、シュート数ともにブラジル攻撃陣で最重要。日本が最も警戒したい選手 |
| マテウス・クーニャ | 3試合出場/169分 | 3得点 | 0アシスト | 7本 ※3.7本/90分 | 0回相当 ※FotMob上でファウル数の表示なし | 0枚 | 出場時間に対して得点効率が高く、中央での決定力に注意 |
| ネイマール | 1試合出場/14分 | 0得点 | 0アシスト | 1本 ※1本枠内 | 0回相当 ※短時間出場のため目安 | 0枚 | 数字は少ないが、途中出場でもセットプレーやラストパスに注意 |
| ブルーノ・ギマランイス | 3試合出場/251分 | 0得点 | 3アシスト | 2本 ※0.7本/90分 | 3回 ※1.1回/90分 | 0枚 | 得点者ではなく、攻撃の出どころ。ヴィニシウスやクーニャへのパスに注意 |
| カゼミーロ | 3試合出場/200分 | 0得点 | 0アシスト | 1本 ※0.5本/90分 | 4回 ※1.8回/90分 | 1枚 | 守備強度と球際の強さが特徴。日本のカウンターを止める役割に注意 |
| ガブリエウ・マガリャンイス | 3試合出場/270分 | 0得点 | 0アシスト | 1本 ※0.3本/90分 | 1回 ※0.3回/90分 | 0枚 | 空中戦と対人守備が強み。日本のセットプレー時にも壁になる存在 |
| アリソン | 3試合出場/270分 | 対象外 | 対象外 | セーブ10回 ※セーブ率90.9% | 0回相当 | 0枚 | 2試合クリーンシート。日本が少ない決定機を決め切れるかが重要 |
| ライアン(Rayan) | 2試合出場/約132分 | 0得点 | 1アシスト | 3本 ※データ表示に差があるため目安 | 1回以上 ※90分あたりでは約2.0回の表示あり | 0枚 | 右サイドの仕掛けと前線からの守備に注意。ラフィーニャ負傷後に存在感 |
なお、スタッツはデータサイトによって更新タイミングや表示形式が異なる場合があります。特にシュート数やファウル数は、合計値と90分あたりの数字で見え方が変わるため、この記事では現時点で確認できる数字をもとに、プレースタイルを見る目安として整理しています。
この表を見ると、得点面で最も目立っているのはヴィニシウス・ジュニオールです。3試合で4得点を記録しており、シュート数も合計12本、90分あたり4.1本と高めです。日本としては、まずヴィニシウスに簡単に前を向かせないことが重要になりそうです。
一方で、マテウス・クーニャも約169分の出場で3得点を記録しており、出場時間に対する得点効率では非常に危険な存在です。ヴィニシウスに守備が引っ張られた時に、中央のクーニャを見失わないことが大切です。
ブルーノ・ギマランイスは0得点ながら3アシストを記録しており、ブラジルの攻撃を組み立てる選手です。得点者だけを見るのではなく、その前にパスを出すブルーノをどこまで自由にさせないかも、日本戦のポイントになりそうです。
守備面では、カゼミーロのファウル数が90分あたり1.8回、ライアンもデータ上では90分あたり約2.0回と表示されています。これは単純に「荒い」という意味ではなく、球際の強さや前線からの守備意識を見る材料として考えるのが自然です。特にライアンはラフィーニャの負傷後に出場機会を増やし、Reutersでもスコットランド戦での先発や日本戦への注目が報じられています。
ただし、数字だけで勝敗が決まるわけではありません。ブラジルの注目選手を抑えるには、個人対応だけでなく、チーム全体でパスコースを切り、奪った後に素早く攻撃へつなげることが重要になります。
イエローカードやファウル数はどう見る?出場停止リスクも確認
ブラジル代表の注目選手を見るとき、得点数やアシスト数だけでなく、イエローカードやファウル数も気になるところです。
ただし、カード数が多いからといって、すぐに「荒い選手」と決めつけるのは避けたほうがよいです。守備的な役割の選手は、相手のカウンターを止めるためにカードを受けやすい場合もあります。
2026年大会では、警告の扱いにも注意が必要です。Reutersは、FIFAが2026年大会の規定を変更し、ワールドカップ本大会の単独警告はグループステージ終了後と準々決勝終了後にリセットされると報じています。
MLSsoccerも、グループステージ後にイエローカードがリセットされ、さらに準々決勝後にもリセットされる一方、リセット前に2枚の警告を受けた場合は次の試合で出場停止になると説明しています。
そのため、日本戦を見るときは、ブラジルの選手が「今大会で何枚カードをもらっているか」だけでなく、ラウンド32以降の試合中にどのような警告を受けるかも大切になります。
| 数字 | 見るポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| 得点数 | 決定力を見る材料 | 得点が多い選手は当然警戒。ただし相手や試合展開も影響する |
| アシスト数 | チャンスメイクを見る材料 | ブルーノ・ギマランイスのように攻撃の起点になる選手を見つけやすい |
| 出場時間 | 主力か途中出場かを見る材料 | ネイマールのように復帰直後の選手は起用時間に注目 |
| イエローカード | 守備対応や出場停止リスクを見る材料 | カード数だけで選手の良し悪しを決めつけない |
| ファウル数 | 守備の激しさを見る材料 | ポジションや試合展開によって増えることがある |
| セーブ数 | GKの安定感を見る材料 | セーブ数が多い場合、相手にチャンスを作られている見方もできる |
日本代表がブラジルの注目選手を抑えるためのポイント
日本代表がブラジルに対抗するためには、個人技だけで勝負するのではなく、チーム全体で守ることが大切です。
| 日本が注意したいポイント | 具体的に気をつけたいこと |
|---|---|
| ヴィニシウスのスピード | サイドバック1人で対応せず、複数人で囲む |
| マテウス・クーニャの中央突破 | センターバックの間に入られないようにする |
| ブルーノ・ギマランイスのパス | パスの出どころを自由にさせない |
| ネイマールの創造性 | ペナルティーエリア周辺で不用意なファウルをしない |
| ライアンの前線プレス | 後方でのボールロストを避ける |
| ガブリエウの空中戦 | セットプレーでマークを外さない |
| アリソンの安定感 | 少ない決定機を確実にシュートまで持ち込む |
特に重要なのは、ヴィニシウスに簡単に前を向かせないことです。
ヴィニシウスがスピードに乗る前に、パスコースを切ったり、複数人で距離を詰めたりすることができれば、ブラジルの攻撃を遅らせることができます。
また、ブラジルの攻撃は前線の選手だけで完結しているわけではありません。ブルーノ・ギマランイスのパスやカゼミーロのボール回収から、一気に前線へつながる場面もあります。
日本としては、ボールを奪った後の最初のパスを大切にしたいところです。せっかく守っても、すぐに奪い返されると、ヴィニシウスやクーニャに再びチャンスを与えることになります。
ブラジル代表は個の力が強いが、日本は組織力で対抗したい
ブラジル代表は、個の力が非常に高いチームです。
ヴィニシウスのスピードと決定力、クーニャの得点力、ブルーノ・ギマランイスのパス、ネイマールの創造性、カゼミーロやガブリエウの守備力、アリソンの安定感。どのポジションを見ても、警戒すべき選手が揃っています。
それでも、数字だけで勝敗が決まるわけではありません。
日本が組織的に守り、奪った後に素早く攻撃へ移り、セットプレーやカウンターでチャンスを作ることができれば、ブラジル相手にも勝機を作ることはできます。
ブラジル戦を見るときは、まずヴィニシウスの動きに注目すると分かりやすいです。そのうえで、クーニャが中央でどのように動くのか、ブルーノ・ギマランイスがどこからパスを出すのか、ネイマールが出場した場合に試合の流れがどう変わるのかを見ると、試合の見方がより深まります。
日本代表とブラジル代表の過去対戦成績については、別記事「日本代表はブラジルに勝ったことある?過去対戦成績・W杯での対戦を整理【W杯2026】」で整理しています。
また、日本代表がどのようにグループFを2位で通過したのかについては、別記事「日本代表は何位通過?グループF最終結果・勝ち点5で2位通過、次戦ブラジル戦へ【W杯2026】」でまとめています。
ブラジル代表は強敵ですが、日本が過度に怖がる必要はありません。危険な選手を冷静に把握し、どこで守り、どこで勝負するのかを整理して試合を見ることが大切になりそうです。
参考情報・出典
選手の出場状況、得点数、アシスト数、シュート数、ファウル数などは、主に大会公式情報やデータサイト、報道内容を確認しながら整理しています。
- FIFA公式サイト
- JFA公式サイト
- Reuters
- FotMob
- SofaScore
- ESPN
- FOX Sports
- Goal
- その他、選手成績や出場状況を確認した信頼できる報道・データサイト
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