- チュニジア代表は強い?強さの理由・日本代表は勝てるのかを初心者向けに整理【W杯2026】
チュニジア代表は強い?強さの理由・日本代表は勝てるのかを初心者向けに整理【W杯2026】
ワールドカップ2026で日本代表の次戦相手となるのが、アフリカのチュニジア代表です。
日本代表は初戦でオランダ代表と2-2で引き分け、勝ち点1を獲得しました。一方のチュニジア代表は、初戦でスウェーデン代表に1-5で敗れています。
そのため、次のチュニジア戦について、
- チュニジア代表は強いのか
- 日本代表はチュニジアに勝てるのか
- チュニジア戦で勝ったら突破に近づくのか
- 引き分けや負けの場合はどうなるのか
- 日本対チュニジア戦はいつ行われるのか
このあたりが気になっている人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、チュニジア代表は世界的な優勝候補ではないものの、アフリカを代表する実力国の一つです。
ただし、今大会の初戦ではスウェーデンに1-5で大敗しており、日本としては勝ち点3を狙いたい相手といえそうです。
この記事では、チュニジア代表の強さ、日本代表が勝てる可能性、チュニジア戦の勝ち点とグループリーグ突破条件について、サッカーに詳しくない人にも分かりやすく整理します。
日本対チュニジア戦はいつ?試合日程を先に確認
まず、日本対チュニジア戦の日程を確認しておきます。
| 試合 | チュニジア代表 vs 日本代表 |
| 大会 | FIFAワールドカップ2026 グループF 第2戦 |
| 試合日 | 2026年6月21日(日) |
| 日本時間 | 13時キックオフ予定 |
| 会場 | メキシコ・モンテレイ |
検索結果では、試合日程だけが大きく表示されることもあります。
ただ、実際に気になるのは「この試合で日本は勝てそうなのか」「勝ったら突破にどれくらい近づくのか」という部分ではないでしょうか。
日本にとってチュニジア戦は、単なるグループ第2戦ではありません。
初戦でオランダから勝ち点1を取った日本が、グループリーグ突破へ大きく近づけるかどうかの重要な一戦になります。
現在のグループF順位|日本は勝ち点1、チュニジアは勝ち点0
日本とチュニジアが入っているグループFは、初戦終了時点で以下のような状況です。
| 順位 | 国 | 勝ち点 | 得失点差 | 初戦結果 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スウェーデン | 3 | +4 | チュニジアに5-1で勝利 |
| 2位タイ | 日本 | 1 | 0 | オランダと2-2 |
| 2位タイ | オランダ | 1 | 0 | 日本と2-2 |
| 4位 | チュニジア | 0 | -4 | スウェーデンに1-5で敗戦 |
日本は初戦でオランダに引き分け、勝ち点1を獲得しました。
オランダはグループFの中でも実力上位と見られる相手です。そのオランダを相手に勝ち点を取れたことは、グループリーグ突破を考えるうえで大きな意味があります。
一方で、チュニジアはスウェーデンに1-5で敗れ、勝ち点0、得失点差-4という苦しいスタートになりました。
そのため、日本がチュニジア戦に勝てば勝ち点は4になります。
勝ち点4まで伸ばせれば、2位以内での突破だけでなく、仮に3位になった場合の3位通過争いでもかなり有利な状況になります。
日本代表の詳しい突破条件については、別記事「日本代表のグループリーグ突破条件は?勝ち点4・3位通過・引き分けの場合を整理【W杯2026】」でも勝ち点別に整理しています。
チュニジア代表は強い?弱い?FIFAランキングと過去成績から見る
では、チュニジア代表は強いのでしょうか。
チュニジア代表は、FIFAランキングでは日本より下の位置にいるチームです。
JFA公式の対戦国情報では、2026年4月1日時点のFIFAランキングはチュニジアが44位、日本代表が18位と紹介されています。
また、ワールドカップ本大会での成績を見ると、チュニジアは過去にグループステージ突破を果たしたことがありません。
日本とチュニジアの過去対戦成績でも、日本代表が6試合で5勝1敗と勝ち越しています。
この数字だけを見ると、日本のほうが有利に見えます。
ただし、「チュニジアは弱い」と簡単に決めつけるのは危険です。
日本は過去にチュニジアに0-3で敗れたこともある
日本代表はチュニジアとの通算対戦成績では勝ち越しています。
ただし、過去には日本がチュニジアに完敗した試合もあります。
2022年のキリンカップでは、日本代表がチュニジア代表に0-3で敗れました。
一方で、2023年のキリンチャレンジカップでは日本が2-0で勝利しています。
つまり、対戦成績全体では日本が有利ですが、チュニジアは日本が油断してよい相手ではありません。
特にワールドカップ本大会では、親善試合とは違う緊張感があります。
日本としては「過去に勝ち越しているから大丈夫」と考えるのではなく、相手の守備の粘り強さやカウンターを警戒しながら、しっかり勝ち切る必要がありそうです。
日本から見ると勝ち点3を狙いたい相手であることは間違いありません。
ただし、チュニジアは2022年カタールワールドカップで、グループステージ敗退にはなったものの、強豪フランス代表に勝利しています。
そのため、ワールドカップ本大会の舞台で強豪相手に勝つ力がまったくないチームではありません。
「初戦で大敗したから弱い」と決めつけるのではなく、守備の粘り強さやカウンターを警戒しながら見る必要がありそうです。
チュニジア代表の強さはどこ?堅守・カウンター・組織力が特徴
チュニジア代表の強さを一言で表すなら、派手な攻撃力というよりも、組織的な守備と粘り強さにあります。
チュニジアは「カルタゴのワシ」の異名を持ち、粘り強くしたたかな戦いをするチームとして知られています。
特に注目したいのが、ワールドカップ2026に向けたアフリカ予選での成績です。
チュニジアはアフリカ予選を10試合9勝1分、22得点・無失点という成績で突破しています。
もちろん、本大会初戦ではスウェーデンに1-5で敗れているため、現在のチーム状態には不安もあります。
ただ、予選を通じて無失点だったことを考えると、本来は守備のまとまりに強みを持つチームと見るべきです。
チュニジアの強さは、主に以下のような部分にあります。
- 守備ブロックを作った時の粘り強さ
- 中盤での球際の強さ
- ボールを奪ってからのカウンター
- セットプレーでの高さやフィジカル
- 強豪相手でも集中力を切らさず戦えるしぶとさ
日本がボールを持つ時間が長くなったとしても、チュニジアにカウンターやセットプレーのチャンスを与えると、一気に試合の流れが変わる可能性があります。
そのため、「チュニジアは初戦で大敗したから弱い」と考えるのではなく、「本来は守備とカウンターに強みがあるチーム」と見ておいた方がよさそうです。
チュニジア代表で注意したい選手は?
チュニジア代表を見るうえで、日本が特に注意したいのは中盤と前線の選手です。
JFA公式の対戦国情報でも、チュニジアは組織力や守備の粘り強さに加えて、中盤の強度や前線のタレントが紹介されています。
特に中盤では、エリース・スキリが攻守のバランスを支える存在とされています。
また、攻撃面ではハンニバル・メイブリにも注意が必要です。相手の守備の間でボールを受けたり、チャンスにつながるパスを出したりできる選手として紹介されています。
日本としては、チュニジアに自由にカウンターを出させないこと、中盤で主導権を握ることが大事になりそうです。
ただし、チュニジアは初戦で5失点しているため、日本としては相手の守備が整う前に先制点を取れるかどうかも重要になります。
チュニジア代表の初戦はどうだった?スウェーデンに1-5で大敗
今大会のチュニジア代表を見るうえで、最も大きな材料になるのが初戦のスウェーデン戦です。
チュニジアはグループF初戦でスウェーデンと対戦し、1-5で敗れました。
5失点という結果だけを見ると、守備面にはかなり不安が残る内容だったといえます。
特に、スウェーデンにはアレクサンデル・イサクやヴィクトル・ギョケレスといった強力な攻撃陣がいます。チュニジアはその攻撃を止めきれず、大量失点を喫しました。
この結果を受けて、チュニジアはグループ最下位から日本戦を迎えることになります。
日本から見ると、チュニジアの守備に不安があることは大きなチャンスです。
日本が先制点を取ることができれば、チュニジアはさらに前に出る必要があり、その裏のスペースを使える展開も考えられます。
一方で、チュニジアにとっても日本戦は後がない試合です。
初戦で大敗したからこそ、守備を立て直し、かなり慎重に入ってくる可能性もあります。
そのため、スウェーデン戦の大敗だけを見て「日本は簡単に勝てる」と考えるのではなく、「日本が勝ち点3を取るチャンスは十分あるが、チュニジアも必死に立て直してくる」と見るのが自然です。
チュニジアは監督交代でどう変わる?日本戦は読みにくい一戦に
さらにチュニジア代表で注目されているのが、初戦後の監督交代です。
チュニジアはスウェーデン戦で1-5と大敗したあと、サブリ・ラムシ監督との契約解除を発表しました。そして、新監督としてエルヴェ・ルナール氏が就任しています。
ルナール氏は、アフリカ代表チームの指導経験が豊富な監督です。
さらに、2022年カタールワールドカップではサウジアラビア代表を率い、アルゼンチン代表を破った経験でも知られています。
日本にとって、この監督交代は少し読みにくい要素になります。
- 初戦大敗でチュニジアが混乱している可能性
- 監督交代でチームが引き締まる可能性
- 戦い方が変わり、日本が対策しにくくなる可能性
- 新監督のもとで守備を固めてくる可能性
つまり、監督交代は日本にとってチャンスにもなりますが、同時に警戒すべき要素でもあります。
チュニジアが初戦と同じように守備の不安を見せれば、日本は勝ち点3を狙いやすくなります。
しかし、新監督のもとで守備的に戦い、まず失点しないことを優先してくると、日本にとっては難しい試合になる可能性もあります。
ここも「日本が楽勝」と見ないほうがよいポイントです。
日本代表はチュニジアに勝てる?勝ち点3を狙いたい理由
では、日本代表はチュニジアに勝てるのでしょうか。
現時点の状況を見る限り、日本はチュニジアに勝てる可能性が十分にあると思います。
理由としては、まず日本が初戦でオランダ相手に勝ち点1を取っていることがあります。
オランダはグループFの中でも実力上位と見られる相手です。そのオランダに引き分けたことで、日本はチーム状態として悪くないスタートを切りました。
一方のチュニジアは、初戦でスウェーデンに1-5で敗れています。大量失点をしたことで、守備の立て直しが大きな課題になっています。
また、日本はチュニジアとの過去対戦でも勝ち越しています。
もちろん過去の結果だけで今回の試合が決まるわけではありませんが、日本が必要以上に苦手意識を持つ相手ではないと言えそうです。
ただし、ワールドカップ本大会では「格下に見える相手に勝ち切ること」が簡単ではありません。
チュニジアは初戦に負けているため、日本戦で勝ち点を取れなければグループリーグ突破がかなり厳しくなります。その分、かなり気持ちを入れて戦ってくるはずです。
日本としては、チュニジア戦で勝ち点3を取れれば、グループリーグ突破に大きく近づきます。
反対に、ここで勝ち点を落とすと、最終戦のスウェーデン戦がかなり重い試合になります。
その意味で、チュニジア戦は「勝てるかどうか」だけでなく、「勝ち切れるかどうか」が大きなポイントになりそうです。
チュニジア戦で日本が勝った場合・引き分けた場合・負けた場合の突破条件
チュニジア戦の結果によって、日本代表の突破条件は大きく変わります。
初戦で勝ち点1を取っている日本は、チュニジア戦で勝てば勝ち点4になります。
ワールドカップ2026では、各グループ上位2チームに加えて、3位のうち成績上位8チームも決勝トーナメントに進みます。
そのため、勝ち点4はかなり大きな意味を持ちます。
| チュニジア戦の結果 | 日本の勝ち点 | 状況 |
|---|---|---|
| 勝利 | 4 | 突破に大きく前進。最終戦をかなり有利な状況で迎えられる |
| 引き分け | 2 | 可能性は残るが、最終スウェーデン戦で勝ち点が必要になる |
| 敗戦 | 1 | かなり厳しい。最終戦で勝利がほぼ必須級になる |
日本がチュニジアに勝った場合、勝ち点は4になります。
勝ち点4まで伸ばせば、2位以内での突破争いにかなり前向きな状況になりますし、仮に3位になった場合でも、3位通過の可能性を残しやすくなります。
引き分けの場合は勝ち点2です。
可能性は残りますが、最終戦のスウェーデン戦でかなりのプレッシャーがかかります。勝ち点2のままだと、3位通過を狙うにしても不安定です。
負けた場合は勝ち点1のままです。
この場合、最終戦でスウェーデンに勝つことがほぼ必須級になり、グループリーグ突破はかなり厳しくなります。
2026年大会の3位通過ルールについては、別記事「ワールドカップ2026は3位でも突破できる?日本代表にも関係する新ルールを解説」でも詳しく整理しています。

ワールドカップ2026は3位でも突破できる?日本代表にも関係する新ルールを解説
チュニジア戦で初心者が見るべきポイント
サッカーに詳しくない人がチュニジア戦を見る場合、細かい戦術まで分からなくても大丈夫です。
まず注目したいのは、日本が先制できるかどうかです。
チュニジアは初戦で大敗しているため、まずは失点しないことを意識してくる可能性があります。
その中で日本が早い時間帯に先制できれば、チュニジアは前に出る必要があり、日本にとって試合を進めやすくなります。
次に見たいのは、チュニジアの守備が立て直されているかどうかです。
スウェーデン戦では5失点しましたが、監督交代によって守備の意識が変わっている可能性があります。
日本がボールを持っていても、なかなか決定機を作れない展開になるかもしれません。
また、日本はカウンターにも注意が必要です。
日本が攻め込む時間が長くなるほど、ボールを失った瞬間にチュニジアの速い攻撃を受ける可能性があります。
さらに、セットプレーも重要です。
ワールドカップでは、流れの中で崩せなくても、コーナーキックやフリーキックから試合が動くことがあります。
初心者の方は、以下の5つを見るだけでも試合の流れを理解しやすいと思います。
- 日本が先制点を取れるか
- チュニジアの守備が初戦から改善されているか
- 日本がカウンターを受けずに試合を進められるか
- セットプレーで失点しないか
- 後半やアディショナルタイムまで集中できるか
特に日本にとっては、焦らずに試合を進めながらも、勝ち点3を取りに行く姿勢が求められる試合になりそうです。
チュニジア代表は侮れないが、日本は勝ち点3を狙いたい相手
チュニジア代表は、FIFAランキングや過去成績だけを見ると、日本が十分に勝ちを狙える相手です。
初戦ではスウェーデンに1-5で敗れており、守備面には不安もあります。
さらに監督交代も起きているため、チーム状態としては決して安定しているとは言い切れません。
その一方で、チュニジアはアフリカ予選を勝ち抜いてきたチームであり、簡単に勝てる相手ではありません。
初戦に敗れているからこそ、日本戦ではかなり強い気持ちで勝ち点を取りに来るはずです。
日本としては、オランダ戦で得た勝ち点1を生かすためにも、チュニジア戦で勝ち点3を取れるかが大きな分岐点になります。
勝てば勝ち点4となり、グループリーグ突破に大きく前進します。
引き分け以下の場合は、最終戦のスウェーデン戦がかなり重要になります。
チュニジア代表は侮れない相手ですが、日本代表にとっては勝ち点3を狙いたい一戦です。

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