UFC P4P歴代1位は誰?公式ランキングの歴代10人・最長在位と2026年最新順位

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UFCの「パウンド・フォー・パウンド(P4P)」は、体重や階級の違いを超えて選手の実力・実績を比較するランキングです。「UFCのP4P歴代1位は誰?」「ジョン・ジョーンズやハビブはいつ1位だった?」「2026年の現在は誰がトップ?」と気になる人も多いのではないでしょうか。

UFCが公式ランキングを導入した2013年2月から2026年10月14日までに、男子P4P1位を経験したファイターは重複を除いて10人です。長期間1位を維持したジョン・ジョーンズ、無敗のまま引退したハビブ・ヌルマゴメドフ、近年のイスラム・マハチェフやイリア・トプリアも含まれます。

2026年10月現在、UFC公式の男子P4Pランキングで1位なのはイスラム・マハチェフです。2025年7月に1位となったトプリアは、その後2026年6月にジャスティン・ゲイジーに敗れ、現在は5位となっています。

この記事では、公式ランキングで実際に1位になった歴代10人を初登場順に一覧化し、当時の実績、最新の通算戦績、1位交代の経緯、最長在位記録、2026年のランキング制度変更を整理します。個人サイトによる「歴代最強10人」や女子P4Pとは区別して解説します。

  1. UFC男子P4Pで歴代1位になった選手は10人|2026年最新版
    1. 2026年10月のUFC男子P4P1位はマハチェフ|現在のトップ10
    2. P4Pとは?UFC王者とランキング1位が違う理由
    3. 歴代P4P1位経験者10人の戦績と1位になった背景
      1. 1. アンデウソン・シウバ(Anderson Silva)|2013年2月に初の1位
      2. 2. ジョン・ジョーンズ(Jon Jones)|2013年7月に初の1位
      3. 3. ジョゼ・アルド(José Aldo)|2015年4月に初の1位
      4. 4. デメトリアス・ジョンソン(Demetrious Johnson)|2015年12月に初の1位
      5. 5. ダニエル・コーミエ(Daniel Cormier)|2018年7月に初の1位
      6. 6. ハビブ・ヌルマゴメドフ(Khabib Nurmagomedov)|2020年10月に初の1位
      7. 7. カマル・ウスマン(Kamaru Usman)|2021年10月に初の1位
      8. 8. アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(Alexander Volkanovski)|2022年8月に初の1位
      9. 9. イスラム・マハチェフ(Islam Makhachev)|2023年11月に初の1位
      10. 10. イリア・トプリア(Ilia Topuria)|2025年7月に初の1位
    4. 最長在位はジョン・ジョーンズ|1位を何度も経験した選手も
    5. 2026年6月からランキング制度が変更|Meta UFCランキングとは
    6. GSPやマクレガーはなぜ歴代1位の10人に入らない?
    7. 女子UFCのP4P1位は別集計|アマンダ・ヌネスらが経験
    8. UFCパウンドフォーパウンドの歴代1位についてよくある疑問
    9. まとめ|UFC公式P4P歴代1位は10人、2026年のトップはマハチェフ

UFC男子P4Pで歴代1位になった選手は10人|2026年最新版

UFC公式の男子パウンド・フォー・パウンドは2013年2月に初めて公表され、最初の1位はアンデウソン・シウバでした。そこから2026年10月までに、新しく1位を経験した選手は10人です。

一度1位から落ちた後に返り咲いた選手もいますが、以下の表は同じ人を重複計上せず、公式ランキングで初めて1位になった年代の古い順に並べています。

初の1位選手主な階級2026年現在の通算戦績
2013年2月アンデウソン・シウバ
Anderson Silva
ミドル級34勝11敗1NC
2013年7月ジョン・ジョーンズ
Jon Jones
ライトヘビー級/ヘビー級28勝1敗1NC
2015年4月ジョゼ・アルド
José Aldo
フェザー級32勝10敗
2015年12月デメトリアス・ジョンソン
Demetrious Johnson
フライ級25勝4敗1分
2018年7月ダニエル・コーミエ
Daniel Cormier
ライトヘビー級/ヘビー級22勝3敗1NC
2020年10月ハビブ・ヌルマゴメドフ
Khabib Nurmagomedov
ライト級29勝0敗
2021年10月カマル・ウスマン
Kamaru Usman
ウェルター級/ミドル級21勝5敗
2022年8月アレクサンダー・ヴォルカノフスキー
Alexander Volkanovski
フェザー級28勝4敗
2023年11月イスラム・マハチェフ
Islam Makhachev
ライト級/ウェルター級29勝1敗
2025年7月イリア・トプリア
Ilia Topuria
フェザー級/ライト級17勝1敗

※「初の1位」はUFC公式の男子P4Pランキングで初めて1位に掲載された時期です。戦績は総合格闘技のプロ通算成績(UFC以外の試合を含む)で、勝・敗・引き分け・ノーコンテスト(NC)を区別しています。順位を離れた後に再び1位となった選手は、表では同じ人物として1人にまとめています。

2013年の初回順位はGraciemagの当時の記録、2015年のアルド昇格はUFC公式の当時の記事、2023~2025年の交代はMMA Maniaの順位更新記事やランキング履歴で確認しています。


2026年10月のUFC男子P4P1位はマハチェフ|現在のトップ10

2026年10月13日更新のランキングでは、イスラム・マハチェフが1位で、アレクサンダー・ヴォルカノフスキーが2位、ジャスティン・ゲイジーが3位です。

ここでいう現在の順位は「歴代1位経験者の一覧」とは異なり、現時点でUFCが評価する現役選手の順位です。3位のゲイジーや4位のピョートル・ヤンは、現状上位選手ですが、上の歴代10人に含まれる「過去に公式1位を経験した選手」とは区別します。

順位選手名2026年10月時点の補足
1位イスラム・マハチェフウェルター級王者/29勝1敗
2位アレクサンダー・ヴォルカノフスキーフェザー級王者/28勝4敗
3位ジャスティン・ゲイジーライト級王者/トプリアに勝利
4位ピョートル・ヤンバンタム級王者
5位イリア・トプリア元ライト級・フェザー級王者/17勝1敗
6位ジョシュア・ヴァンフライ級王者
7位ショーン・ストリックランドミドル級王者
8位トム・アスピナルヘビー級上位
9位メラブ・ドバリシビリバンタム級上位
10位アレックス・ペレイラ元ミドル級・ライトヘビー級王者

出典:UFC公式ランキング、CBS Sports・2026年10月13日更新の男子P4P。

UFCの順位は試合結果やランキング制度によって更新されます。この記事では2026年10月14日確認時点のものを掲載しており、最新の順位は必ず公式ページで確認してください。


P4Pとは?UFC王者とランキング1位が違う理由

P4Pは英語の「Pound for Pound」の略で、直訳すると「1ポンド当たり」という意味です。格闘技では、異なる体重の選手を同じ体重条件で比較したと仮定したとき、どれほど優れた技術・実績を持っているかを評価する考え方を指します。

UFCにはフライ級やライト級、ヘビー級など体重ごとの王座がありますが、P4Pランキングはその枠を超え、強さを横断的に比較します。

ただし、P4P1位はチャンピオンベルトや試合で獲得するタイトルではありません。実際に階級を超えて対戦し、P4P1位を決める大会があるわけでもありません。

比較項目階級別UFC王者男子P4P1位
決まり方当該階級の王座戦の勝敗UFCが公表するランキング評価
対象同じ階級の選手異なる階級を横断
獲得するものチャンピオンベルトランキング上の1位
変動する理由王座戦、返上、剥奪など試合結果、活動状況、評価方法の変更など

例えばマハチェフはウェルター級のチャンピオンであり、男子P4Pでも1位ですが、他の階級王者がP4P1位というわけではありません。また、P4P順位が高いことは「必ず誰よりも強い」と実証された結果ではなく、競技成績をもとにした評価だという点も大切です。


歴代P4P1位経験者10人の戦績と1位になった背景

ここからは、UFC公式ランキングで初めて男子P4P1位になった順番に10人を紹介します。実績だけでなく、なぜ首位へ浮上したのか、その後の順位の変化も簡潔にまとめました。

1. アンデウソン・シウバ(Anderson Silva)|2013年2月に初の1位

通算戦績:34勝11敗1NC
主な階級:ミドル級
初の公式P4P1位:2013年2月
特徴:初代の公式P4P1位。UFC16連勝・ミドル級10度防衛。

2006年にUFCミドル級王座を獲得後、長期防衛を続け、卓越したカウンターと距離感で2000年代後半を代表する選手になりました。2013年2月に発表されたUFC最初の公式ランキングで1位です。

7月のUFC 162でクリス・ワイドマンにKO負けし、その後のランキング更新でジョン・ジョーンズが1位に入りました。旧記事にあった「2008年からP4P1位」という説明は、当時の評価と公式ランキングの制度開始時期を混同したものです。

主な記録:UFC16連勝、ミドル級王座10度防衛。2023年UFC殿堂入り。
公式プロフィール:Anderson Silva

2. ジョン・ジョーンズ(Jon Jones)|2013年7月に初の1位

通算戦績:28勝1敗1NC
主な階級:ライトヘビー級/ヘビー級
初の公式P4P1位:2013年7月
特徴:2013年に初めて1位。通算在位日数で歴代最長。

UFC史上最年少の王者としてライトヘビー級で連勝を重ね、2013年7月に公式P4P1位へ浮上しました。その後も王座復帰やヘビー級制覇を経て、ランキング1位に複数回返り咲いています。

一方、2015年には不祥事による資格停止と王座剥奪を受け、ジョゼ・アルドが1位に浮上。2017年にもドーピング検査をめぐる問題から順位が変動しました。P4Pで高く評価された戦績と、資格停止などの事情は切り分けて見る必要があります。

2024年11月にスティーペ・ミオシッチに勝利した後、2025年6月には引退が発表されましたが、その後の復帰をめぐる動きも報じられています。UFCの選手ページでは2026年10月現在もアクティブ表記のため、引退が確定した状態と単純に断定するのは避けます。

主な記録:ライトヘビー級とヘビー級でUFC王座獲得。ランキング履歴の通算在位日数は約1743日。
公式プロフィール:Jon Jones

3. ジョゼ・アルド(José Aldo)|2015年4月に初の1位

通算戦績:32勝10敗
主な階級:フェザー級
初の公式P4P1位:2015年4月
特徴:ジョーンズのランキング離脱を受けて1位に浮上。

WECのフェザー級王者からUFC初代フェザー級王者となり、長期政権を築いたブラジルのレジェンドです。正確な公式P4P1位への初登場は2015年4月29日。ジョン・ジョーンズが出場停止処分と王座剥奪を受け、ランキングから外れたことが直接のきっかけでした。

2015年12月のコナー・マクレガー戦で敗れ、1位の座を譲りました。旧記事にあった「2010~2014年にP4P1位」は、フェザー級王座の在位期間を混同したものです。

アルドは2023年にUFC殿堂入りし、2025年の試合を最後に引退が報じられています。

公式の経緯:2015年4月29日付UFC記事で新P4P1位と明記。
公式プロフィール:José Aldo

4. デメトリアス・ジョンソン(Demetrious Johnson)|2015年12月に初の1位

通算戦績:25勝4敗1分
主な階級:フライ級
初の公式P4P1位:2015年12月
特徴:小柄な体格ながら全階級で首位。UFC王座11連続防衛。

「マイティ・マウス」の愛称で知られるフライ級の名王者です。テイクダウン、打撃、サブミッションを高度に組み合わせた戦い方で、2012年から王座防衛を積み重ねました。

初めて公式P4P1位となったのは2015年12月。2016年7月や2017年9月にも首位に返り咲き、体重が軽い選手でも全階級で高く評価されることを示しました。

UFCフライ級王座の11連続防衛は大きな記録で、のちにONE Championshipでも王座を獲得。2024年にMMA引退を発表し、2026年にはUFC殿堂入りが発表されました。

主な記録:UFCフライ級王座11連続防衛。2026年UFC殿堂入り。
公式プロフィール:Demetrious Johnson

5. ダニエル・コーミエ(Daniel Cormier)|2018年7月に初の1位

通算戦績:22勝3敗1NC
主な階級:ライトヘビー級/ヘビー級
初の公式P4P1位:2018年7月
特徴:2018年にUFC2階級同時王者となりP4P1位。

米国のオリンピックレスリング代表経験を持ち、UFCのライトヘビー級王者として活躍。2018年7月のUFC 226では、ヘビー級王者スティーペ・ミオシッチを1ラウンドKOしてヘビー級王座も獲得しました。

この2階級同時制覇を経て、2018年7月のUFC公式P4Pランキングで1位に浮上。2019年まで首位を維持しました。

ジョン・ジョーンズとのライバル関係で知られ、引退後はUFCの解説なども務めています。2階級制覇がP4P評価を大きく押し上げた代表例です。

主な実績:2018年UFCライトヘビー級・ヘビー級2階級同時王者。
公式プロフィール:Daniel Cormier

6. ハビブ・ヌルマゴメドフ(Khabib Nurmagomedov)|2020年10月に初の1位

通算戦績:29勝0敗
主な階級:ライト級
初の公式P4P1位:2020年10月
特徴:29戦全勝で引退。ゲイジーへの勝利後にP4P1位。

2018年にUFCライト級王座を獲得し、コナー・マクレガー、ダスティン・ポイエー、ジャスティン・ゲイジーなどの強豪に勝利しました。

2020年10月のUFC 254でゲイジーに一本勝ちし、直後のランキング更新で初めてP4P1位に到達。試合後には母との約束を理由に引退の意向を表明し、2021年に正式な引退が確認されました。

公式ランキングでは2013年以降の歴代首位経験者ですが、29勝0敗という無敗記録そのものはそれ以前から続く通算成績です。

通算29勝0敗。UFC公式が引退と無敗記録を確認。
公式プロフィール:Khabib Nurmagomedov

7. カマル・ウスマン(Kamaru Usman)|2021年10月に初の1位

通算戦績:21勝5敗
主な階級:ウェルター級/ミドル級
初の公式P4P1位:2021年10月
特徴:ウェルター級王座を5回防衛し、2021年に1位。

レスリングを土台に打撃を磨き、2019年にUFCウェルター級王者となりました。コルビー・コヴィントンやホルヘ・マスヴィダルなどを相手に計5度の王座防衛に成功し、2021年10月にP4P1位へ浮上しました。

2022年8月のUFC 278でレオン・エドワーズに逆転KO負けを喫して王座を失い、アレクサンダー・ヴォルカノフスキーが首位に立ちました。

2026年7月の試合結果を含め、UFC公式選手プロフィールの戦績は21勝5敗。以前の21勝4敗という数字から更新が必要です。

主な実績:UFCウェルター級王座5度防衛。
公式プロフィール:Kamaru Usman

8. アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(Alexander Volkanovski)|2022年8月に初の1位

通算戦績:28勝4敗
主な階級:フェザー級
初の公式P4P1位:2022年8月
特徴:2022年と2023年にP4P1位。2026年は公式2位。

フェザー級でマックス・ホロウェイとの3試合すべてに勝利し、巧みな距離管理と戦略の柔軟さで長期政権を築きました。

2022年8月、ウスマンがエドワーズに敗れた後のランキング更新で初めてP4P1位に。2023年7月にも再び1位を経験しました。

2024年にはトプリアに敗れて王座を失いましたが、2025年4月に王座へ返り咲き、2026年1月のディエゴ・ロペス戦にも勝利。UFC公式の2026年10月時点のランキングでは男子P4P2位です。

2026年現在の戦績は28勝4敗。フェザー級王者。
公式プロフィール:Alexander Volkanovski

9. イスラム・マハチェフ(Islam Makhachev)|2023年11月に初の1位

通算戦績:29勝1敗
主な階級:ライト級/ウェルター級
初の公式P4P1位:2023年11月
特徴:2023年に初の1位。2025年11月に首位復帰し2026年も1位。

ハビブ・ヌルマゴメドフと同じダゲスタン出身で、寝技を中心とした支配力と打撃の進歩でライト級を制しました。2023年にはヴォルカノフスキーとの2試合にも勝利し、同年11月に初めて公式P4P1位となりました。

2025年にライト級王座を返上してウェルター級へ転向。11月のUFC 322でジャック・デラ・マダレナを破り2階級制覇を達成し、11月18日のランキング更新でトプリアを抜いて1位に復帰しました。

2026年8月のUFC 330ではイアン・マシャド・ガリーを判定で破り、ウェルター級王座を防衛。現在の通算戦績は29勝1敗で、UFC公式の男子P4P1位です。

現在の公式ランキングは1位。2026年8月にウェルター級王座を防衛。
公式プロフィール:Islam Makhachev

10. イリア・トプリア(Ilia Topuria)|2025年7月に初の1位

通算戦績:17勝1敗
主な階級:フェザー級/ライト級
初の公式P4P1位:2025年7月
特徴:2025年の2階級制覇後に1位。2026年6月に初黒星。

フェザー級ではアレクサンダー・ヴォルカノフスキーをKOして王座を獲得し、マックス・ホロウェイにもKO勝ち。2025年6月のUFC 317ではチャールズ・オリヴェイラをKOしてライト級王座を獲得しました。

その結果、2025年7月1日の公式ランキングでイスラム・マハチェフを抜いて男子P4P1位となりました。ただし首位はその後ずっと続いたわけではなく、2025年11月にはマハチェフが1位を奪い返しています。

さらに2026年6月のUFC Freedom 250ではジャスティン・ゲイジーに4ラウンド終了時TKO負け。プロ初黒星を喫し、戦績は17勝1敗となりました。2026年10月の公式P4Pランキングでは5位です。

2025年の1位経験者。2026年6月ゲイジー戦で初敗北。
公式プロフィール:Ilia Topuria


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最長在位はジョン・ジョーンズ|1位を何度も経験した選手も

同じP4P1位でも、その期間は選手によって大きく異なります。数年以上にわたって何度も首位に返り咲いた選手もいれば、2階級制覇などをきっかけに短期間だけ1位となった選手もいます。

2013年以降の公式ランキング更新日の履歴をもとにした2026年10月6日時点の集計では、通算1位在位期間が最も長いのはジョン・ジョーンズの1743日です。2位のイスラム・マハチェフは同日時点で930日で、現在も1位のため今後伸びる可能性があります。

選手通算1位在位日数1位となった回数・期間
ジョン・ジョーンズ1743日6期間
イスラム・マハチェフ930日2期間・2026年10月時点で継続中
デメトリアス・ジョンソン718日3期間
ダニエル・コーミエ418日1期間
カマル・ウスマン322日1期間
アレクサンダー・ヴォルカノフスキー237日2期間
ジョゼ・アルド229日1期間
アンデウソン・シウバ155日1期間
ハビブ・ヌルマゴメドフ148日1期間
イリア・トプリア139日1期間

※日数は2026年10月6日を基準にした公開ランキング履歴の集計値です。UFCが公式に認定する「P4P王座在位日数」という制度はありません。更新日間の日数を積算した履歴上の比較であり、公式王座の在位日数と同じ意味ではありません。集計の確認補助にはUFC記録の英語版一覧(Pound-for-pound)を使用しています。

また「6期間」は6回別々に1位へ返り咲いた履歴を意味し、UFCのタイトルを6回獲得したという意味ではありません。


2026年6月からランキング制度が変更|Meta UFCランキングとは

2026年6月22日、UFCはMetaと共同で新たな「Meta UFC Rankings」を導入し、従来のメディア投票によるランキングから、試合データに基づく評価方式への移行を開始しました。

従来は選ばれたメディア関係者の投票で順位が決まりましたが、新方式では試合の実績などを数値的に評価する仕組みが採用されています。

重要なのは、導入直後に旧方式が完全に消えたわけではないことです。移行期間には従来のランキングも引き続き公開され、現在もUFC公式サイトで男子P4Pの順位が確認できます。

そのため、この記事で紹介した2013年からの「歴代P4P1位」は従来の公式ランキングを基準にした歴史です。一方、2026年以降は評価方式の変更が進んでいるため、新旧の順位や日数を厳密に同じ基準として比較できるとは限りません。

公式の発表:UFC「UFCとMETAが新たなUFCランキングを発表」(2026年6月22日)。制度の解説はCBS Sports・Meta UFCランキングの仕組みでも確認できます。


GSPやマクレガーはなぜ歴代1位の10人に入らない?

ジョルジュ・サンピエール(GSP)やコナー・マクレガー、アレックス・ペレイラも、MMA史を代表する王者です。しかし、この10人には含まれていません。

理由は、この記事の選定条件がUFC公式の男子P4Pランキングで実際に1位に掲載されたことだからです。

例えばサンピエールは2013年2月の初回ランキングで3位でした。UFC殿堂入りした伝説的な王者であることと、公式P4Pの1位を経験したかどうかは別の問題です。マクレガーも2階級同時王者として歴史的な成功を収めていますが、公式P4Pで1位経験がある10人には含まれません。

また、2013年以前にはUFC公式の同ランキング自体が存在しなかったため、それより前に「世界最強」「P4P1位」と評された選手でも、その時期をUFC公式の1位獲得年として扱うことはできません。

ESPN、Sherdog、MMA Fightingなどが独自に作るP4Pランキングも、UFC公式順位と完全には一致しません。この記事はファイターの強さに優劣をつける個人的な「最強ランキング」ではなく、公式首位経験という履歴に限定しています。


女子UFCのP4P1位は別集計|アマンダ・ヌネスらが経験

この記事で扱う10人は男子の公式P4P1位経験者です。女子にも別のP4Pランキングがあり、男子の10人には含めません。

女子P4Pランキングの開始は2020年1月で、過去の公式1位にはアマンダ・ヌネス、ワレンチナ・シェフチェンコ、アレクサ・グラッソがいます。2026年10月のランキングではシェフチェンコが女子P4P1位に掲載されています。

男子と女子をまとめて数える場合は「10人」という人数にはならないため、「UFCの歴代P4P1位は10人」とだけ説明せず、男子の歴代1位経験者が10人と記載する必要があります。

女子の最新順位はUFC公式ランキングで確認してください。


UFCパウンドフォーパウンドの歴代1位についてよくある疑問

Q. 2026年10月現在のUFC男子P4P1位は誰?
A. イスラム・マハチェフです。UFC公式ランキングで1位、通算戦績は29勝1敗で、ウェルター級王者です。

Q. 公式P4P歴代1位は全部で何人?
A. 2013年2月の制度開始から2026年10月14日まで、男子で重複を除いて10人です。女子は別ランキングです。

Q. 一番長くP4P1位だったのは誰?
A. 公開されたランキング更新履歴に基づく通算集計では、ジョン・ジョーンズが1743日で最長です。

Q. イスラム・マハチェフは何回1位になった?
A. 2023年11月と2025年11月の2度、首位に就いた期間があります。2026年10月も1位です。

Q. イリア・トプリアは現在もP4P1位?
A. いいえ。2025年7月に1位を経験しましたが、2026年10月のランキングでは5位です。2026年6月にはゲイジーに敗れて17勝1敗となりました。

Q. UFC王者ならP4P1位になる?
A. いいえ。階級王座とP4P順位は異なり、すべての王者がP4P1位になるわけではありません。

Q. ジョルジュ・サンピエールやコナー・マクレガーは対象?
A. UFC王者やMMA史の名選手ですが、この記事の条件である公式男子P4P1位の経験者には入りません。


まとめ|UFC公式P4P歴代1位は10人、2026年のトップはマハチェフ

UFCの公式男子パウンド・フォー・パウンドランキングは2013年2月に始まり、2026年10月14日時点までに1位を経験したファイターはアンデウソン・シウバ、ジョン・ジョーンズ、ジョゼ・アルド、デメトリアス・ジョンソン、ダニエル・コーミエ、ハビブ・ヌルマゴメドフ、カマル・ウスマン、アレクサンダー・ヴォルカノフスキー、イスラム・マハチェフ、イリア・トプリアの10人です。

長期在位記録で突出するのはジョン・ジョーンズで、歴代の順位履歴を合計した通算日数は1743日。一方、現在の公式男子P4P1位はイスラム・マハチェフで、2026年8月にもウェルター級王座を防衛しています。

2025年7月に頂点へ立ったイリア・トプリアは、2026年6月のジャスティン・ゲイジー戦で初黒星を喫し、最新の順位は5位です。過去のランキング1位経験と、現在のランキング順位は分けて見る必要があります。

さらに2026年6月からはMeta UFCランキングへの移行も進んでおり、今後は制度や評価方法が変わる可能性があります。現在の順位を確認する場合はUFC公式ランキングを参照してください。

ほかの関連記事として、メラブのP4Pランキングに関する記事やUFC選手のインスタグラムランキングも掲載しています。


主な参考資料と確認日

情報確認日:2026年10月14日。現在のP4P順位はUFC公式ランキングおよびCBS Sportsの2026年10月13日更新情報を確認。歴代1位の初回登場時期はUFCの2013年初回ランキング、2015年4月のアルド昇格、各年のランキング履歴・報道を照合しています。通算在位日数は2026年10月6日時点のランキング更新履歴に基づく参考値であり、UFCのチャンピオンベルト在位記録ではありません。2026年6月に導入されたMeta UFCランキングへの移行によって、今後の順位や制度の扱いが変わる可能性があります。戦績はノーコンテストを含むプロ通算成績です。

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